22年9月生／23年4月生CG系入学予定者限定セミナー
世界で活躍するリアルな人物彫刻を手掛ける現代美術アーティスト上路市剛氏を講師にお招きし、創作活動に活かせるテクニックを基礎から丁寧にお教えていただくセミナーを実施いたします。
映画で使う特殊メイクのようなアナログ塗装のアプローチから、CGペイントなどへのデジタル表現に役立つ色の知識と肌の塗り方をロジカルに解説していただきます。
デジタル時代にこそ大切になるアナログ技術を徹底追求する今回のセミナーでは、肌の表現に必要な色の知識をしっかり学んでいただけるので、将来CGクリエイターを目指すみなさんににおすすめのセミナーです。
セミナー概要
【日時】8月27日（土）14:00～16:00
【内容】
・アナログ技術における肌色の塗り方を解説
・肌色とはどの様な色でできているのか
・アナログ塗装の工程解説
・質疑応答
【参加】
22年9月／23年4月ご入学予定の方
本科CG/VFX専攻にご出願いただいた方、もしくは専科3DCGデザイナー専攻にお申込みいただいた方が対象です。
講師紹介
上路 市剛 / Ichitaka KAMIJI
大阪生まれ。2015年京都教育大学教育学部美術領域卒業。2015年「SICF16」準グランプリ。個展は2015年に京都・ギャラリー知にて「re:male」、2018年「Realism of Sculpture -A Reek of Horniness-」（東京・みんなのギャラリー）、2019年「Realism of Sculpture -The Place of Holiness-」（東京・A/Dギャラリー）、同年「Realism of Sculpture -A Reflection of Self-」（東京・清アートスペース）を開催。「~輝く異才~注目のコンテンポラリー作家展」など、さまざまなグループ展に参加するほか、台北やシンガポール、ロサンゼルスなど世界各国のアートフェアでも活躍している。
22年9月、23年4月ご入学予定のみなさまへ
CGの技術が発達し、昨今ではCGとリアルの区別がつかないようなバーチャルヒューマンや、綺麗な背景のゲームなどがどんどん出てきています。
そこで重要になってくるのが細部の描写を加えるテクスチャリングです。
今回、映画で使う特殊メイクのようなアナログ塗装のアプローチから、CGペイントなどへのデジタル表現に役立つ色の知識と肌の塗り方を解説していただきます。
こちらのセミナーはプロの3DCGデザイナーにも人気のセミナーを、これから学習を始めるみなさま向けに開催していただくまたとない機会となっております。
ぜひ、クリエイターの道への一歩としてご参加ください。