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【受講生インタビュー】SONYグループ内定!Unityとtouchidesinerから広がる、アートディレクターの世界

2026-02-28

こんにちは。デジタルハリウッド東京本校スタッフです。

今回は、本科XR専攻を受講し、新卒でクリエイティブ職(アートディレクター)として活躍する予定の、
CONONOさん(以下CONONO) さんのインタビューをお届けします!

大学を休学して1年間受講。デジタルハリウッドでの学びを大学に戻って、そして就活に向けてどのように生かしていたかを語っていただきました。


・XR分野に興味はあるけど、未経験からでも目指せる?
・今までの勉強や経験を活かしてキャリアを築きたい!
・クリエイティブ職への就職活動ってどう進めればいい?

こうした悩みや疑問を持っている方は必見です。


これまで取り組んできた分野での学びを土台に、本科XR専攻での制作経験を通してスキルを飛躍的に伸ばし在学中から実績を積み上げていったロールモデルとしてご紹介します。

XRコースで制作した作品やクリエイティブ職のお仕事に興味がある方、最後までご覧ください!

卒業生プロフィール

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本科XR専攻

CONONOさん

美術学部 美術科 構想設計専攻

同学に在学中、就活に向けたスキルを身に着けるため休学後デジタルハリウッドにて受講

→修了後、ソニーミュージックグループでクリエイティブ職として内定


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まずは卒業展示および、内定おめでとうございます!

CONONO: ありがとうございます!無事に展示が終わって、あとは卒業式を待つだけです(笑)。
今週から内定先での研修も始まるので、まだ少し緊張が続いています。

卒業作品はどのようなものを制作されましたか?

CONONO: 構造や裏方の視点から、“偶像”という存在を考察しました。宗教的な身代わりとして憧れられるアーティストと、浮き沈みを代理体験するファン心理の関係性を、お祓いのモチーフやCDを使った境界表現で可視化しています。 照明コントロールにはTouchDesignerを活用し、空間全体でコンセプトを体感できる作品に仕上げました。 在学中に、TouchDesignerに証明コントロール技術を知ったことから、今の作品が出来上がっておりますので、デジタルハリウッドでの学びも、着実に作品へ応用できたと感じています。

本科XR専攻を選んだキッカケ、目的は何でしたか?

CONONO: 芸大には入学したものの、1~2年生の頃はコロナ禍で思うように活動できなく...。3年生になって初めて大きなイベント制作に関わり、これからはもっとスケールの大きい作品に携わりたいと強く感じました。
4年生になる直前の2月頃から企業研究を始めたのですが、納得できる就職先に出会うには、自分ならではの技術を身につける必要があると思ったんです。大学院進学も検討しましたが、大学の延長でさらに2年というのは自分には長いと感じ、より実践的に学べる環境を探しました。
そんな中、大阪校に通う友人の話をきっかけに東京で入学相談を受け、 TouchDesignerを使った表現やアプリ領域など、興味のある内容を1年間で集中的に学べる と知り、すぐに休学届を出して入学を決めました。

デジタルハリウッドを選んだ理由などあれば教えてください

CONONO: 私は、友人が通っていたことへの安心感と、1年間で集中的に学べる受講期間はもちろん魅力でしたが、実は個人的に環境を大きく変えて学びたいという思いも強くありました。東京でさまざまな人と出会えることにも惹かれて、入学を決めました。

受講して苦労したことがあれば教えてください。

CONONO: 扱う領域がとても幅広く、授業では導入までしか触れられない部分も多かったので、自分で手を抜かずに深掘りしていく必要がありました。機材や作品ごとに起きるバグや挙動の違いを理解するのも最初は難しかったです。ただ、クラスメイトと一緒に原因を探り、つまずいた部分を助け合いながら解決できたのは、とても良い経験でした。

逆に、受講してよかった点はどのような部分ですか?

CONONO: 一緒に学ぶ仲間がいる環境だったこと が大きかったです。分からないことをすぐ相談できたり、互いに刺激を受けながら進められたので、最初の一歩のハードルがぐっと下がったと感じています。

在学時に作った作品について教えてください。

CONONO: デジタルハリウッドの卒業作品は、音楽・映像・身体を「魔法」という媒体を通して同期させ、魔法少女になる体験で、 「主体的かつ身体性のある音楽×映像体験」を生み出すことを目的 に制作しました。 音楽ライブやVJイベント、イマーシブ美術館など、鑑賞者が客体として体験するオーディオビジュアルコンテンツに対し、身体がどうしても馴染みきらずシンクロを感じにくいという自身の体感から、身体が音楽や映像に自然と溶け込み、より高い没入感を伴うオーディオビジュアル体験を実現したいと考えました。

アイディアの探し方が知りたいです。

CONONO: もともと「いつかやりたい」と寝かせていたテーマがいくつもあって、そこから発想を広げることが多いです。
技術先行で挑戦したいこともあったので、課題制作では考え込みすぎる前に、まず手癖でビジュアルをつくるところから始めていました。 普段から自分が好きなものや楽しかった体験を頭の中にストックしておいて、「これをどう広げられるか」という視点で引き出しを開けています。卒業制作もそのような感じで、 “魔法を使いたいけど人間にはできない”というような空想を、現実社会の中でどう面白い体験として成立させるか 、という発想からつくりました。

今後の展望を教えてください

CONONO: XRに興味を持ったきっかけは、「人に体験として届ける表現」をやりたいと思ったからです。大学では、作品を人に見てもらう機会をつくる難しさも感じていたので、今後はしっかりと技術を伴った形でアウトプットしていきたいと考えています。
特に、 人の意識や感情をぐっと引き込むような体験設計 に関わっていきたいです。
将来的には、私が好きな音楽アーティストのライブ演出など、空間全体を使って没入感を生み出す表現に挑戦していきたいと思っています!

これからクリエイターを目指している方へメッセージをお願いします。

CONONO: まずは、 「つくることの楽しさ」に気づいてほしい なと思います。今はネットが発達していて、消費する側にいるだけでも満足感は得られますが、実際に自分で生産する側に回ってみると、見える世界が一気に変わって面白くなります
迷っているなら、ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです!
そこから新しい出会いや機会が自然と生まれてくると思います。考えることが好きな方や、制作を通して思考が整理されていく感覚がある方には、特に向いていると思います

大学在学中に時制作されたプロジェクションマッピング作品



CONONOさん、インタビューありがとうございました!これからもクリエイティブ職としての実績をぜひ世界に広めてください!

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