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【イベントレポート】卒業生座談会レポート|30代、未経験からアニメ業界へ!デジタルハリウッドでつかんだ転職のリアル

2026-07-26

EVENT REPORT

CG業界で働くリアルを、
卒業生に聞きました。

就職活動、ポートフォリオ、在学中の学び方、制作現場で必要なスキル。CG業界を目指す受講生の疑問に、現役クリエイターとして活躍する卒業生が答える座談会を開催しました。

登壇者 卒業生・CGデザイナー/CGモデラー 大野 貞雄さん

卒業生座談会で登壇者が受講生に向けて話している様子

卒業後のキャリアやCG制作の現場について、実体験を交えてお話しいただきました。

ABOUT THE EVENT

異業種からCG業界へ。
新しいキャリアへの挑戦

今回登壇いただいたのは、現在CG制作会社でジェネラリストとして活躍している卒業生です。

もともとはアパレル業界でキャリアを築き、日本だけでなく中国やフィリピンなど、海外での仕事も経験をされていました。コロナ禍をきっかけに今後の働き方を見つめ直し、「映像やCGに関わる仕事に挑戦したい」という思いからデジタルハリウッドへ入学。

CG制作は未経験からのスタートで、在学中はキャラクターモデリングを中心に学び、卒業後はCG制作会社への就職を実現されました。

現在はキャラクターや背景のモデリングに加え、テクスチャ、マテリアル、ライティング、ルックデブ、Unreal Engineを使った制作など、幅広い工程を担当されています。

大野 貞雄さん

GUEST SPEAKER

大野 貞雄さん CGデザイナー/CGモデラー

東映株式会社ツークン研究所にて、CGデザイナーとしてモデリング、質感制作、衣装・布表現、デジタルヒューマン関連の制作を担当。

文化服装学院アパレル技術科卒業。アパレル業界で型紙や生産管理に携わった後、CG業界への転身を目指し、デジタルハリウッドCG/VFX本科に入学。2023年卒業。

Maya、ZBrush、Substance Painter、Mari、Marvelous Designerなどを使用し、服飾の知識を活かしたキャラクター制作やMetaHuman・Unreal Engineを活用した制作にも取り組んでいる。

QUESTIONS & ANSWERS

受講生から寄せられた質問

学習方法やポートフォリオ、就職活動、制作ソフトの選び方など、当日の主な質問と回答をご紹介します。

QUESTION 01

ポートフォリオには、何作品くらい掲載すればよいですか?

作品数よりも、一つひとつの完成度を重視しました。

キャラクターモデラーを目指す場合は、作品数を増やすことよりも、完成度の高い作品を3〜4体程度見せる方が効果的ではないか、という回答がありました。

採用担当者は多くのポートフォリオを短時間で確認しているため、最初に目に入る作品の印象や、「続きを見てみたい」と思ってもらえる構成を意識したそうです。

卒業生や先輩のポートフォリオを参考にしながら、ページ構成や作品の見せ方を研究することも大切だと話しました。

QUESTION 02

在学中に成長するため、どのようなことを続けましたか?

毎日制作し、積極的に作品を見てもらいました。

未経験からのスタートだったため、最初はパソコンや制作ソフトの操作にも戸惑うことが多かったそうです。それでも、毎日学校へ通い、毎日ソフトに触れることを意識していたとのこと。

先生による添削だけでなく、クラスメイトにも作品を見てもらい、率直なフィードバックを受けたことが成長につながったと振り返りました。

QUESTION 03

MayaやUnreal Engineなど、どのソフトを優先すべきですか?

まずは、志望職種に必要な基礎を固めることが優先です。

モデラーを目指す場合は、まずMayaなどの基本的な3DCG制作ソフトと、テクスチャ制作のスキルを身につけることが大切です。

Unreal Engineはゲームだけでなく、映像やバーチャルプロダクションでも利用されています。ただし、限られた期間ですべてを学ぼうとせず、基礎を身につけてから挑戦する方法もあると話しました。

QUESTION 04

未経験者を採用する際、企業は何を見ていますか?

作品だけでなく、学ぶ姿勢やコミュニケーションも見られています。

未経験者に、入社直後からすべての業務を完璧にこなすことが求められているわけではありません。

作品の完成度に加えて、チームで仕事を進められるか、新しいことを学ぶ姿勢があるかといった点も重要です。社会人経験で身につけたコミュニケーション力や課題解決力も、就職活動での強みになるとのことでした。

QUESTION 05

AIはCG制作の仕事でどのように活用できますか?

制作や調査を効率化するツールとして活用しています。

制作ソフトで発生したエラーの原因を調べたり、Pythonのコード作成を補助してもらったりする際に、AIを活用しているそうです。

AIの進化を不安に感じるだけでなく、制作や学習を効率化する道具として使いこなす姿勢が、今後さらに重要になるという話がありました。

卒業生へ質問する受講生と座談会会場の様子

質疑応答では、就職や作品制作について受講生から多くの質問が寄せられました。

EVENT SUMMARY

CG業界への一歩は、
「続けること」から始まる。

今回の座談会では、CG制作の技術だけでなく、未経験からの学び方、就職活動の進め方、ポートフォリオ制作、現場での働き方まで、卒業生自身の経験をもとに率直にお話しいただきました。

特に印象的だったのは、毎日少しずつでも制作を続けること、先生やクラスメイトからフィードバックを受けること、限られた時間の中で目標に合わせて学ぶ内容を選ぶことです。

デジタルハリウッドでは、今後も卒業生や現役クリエイターから、制作現場のリアルな声を聞くことができるイベントを開催していきます。お楽しみに。

START YOUR JOURNEY

CG業界を目指すなら、
まずは説明会へ。

未経験からCG業界を目指したい方へ。カリキュラムや学習環境、就職サポート、作品制作、卒業後のキャリアについて詳しくご紹介します。CGの仕事や学び方に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご参加ください。

説明会の詳細・お申し込み

参加無料|オンライン・来校形式で開催



著者名 デジタルハリウッド編集部
コメント デジタルハリウッド編集部は、全国に展開する「デジタルハリウッド」のスクール運営・広報チームによって構成されています。
3DCG・XRを学ぶ受講生一人ひとりの学びと挑戦を日々サポートしてきた経験をもとに、現場のリアルな声や卒業生インタビュー、最新の学習トピックスなど、クリエイティブな学びに役立つ情報を発信しています。
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