こんにちは! デジタルハリウッド東京本校 です。
今回は デジタルハリウッドの最高峰のCG系コース 本科CG/VFX専攻 をご卒業された白武友里子さんにお話しを伺いました。
白武さんは子育てをしながらのご受講で、家からオンライン参加にて受講されておりました。通学には少し距離があり、オンラインで参加できなかったら通うことをあきらめようと思っていたという白武さん。遠方であっても、お忙しい環境であっても、人脈を広げながら受講をしてくださった白武さん。受講生時の思い出なども語っていただきました!
▼卒業生紹介
白武友里子さん
受講時の年齢:20代前半
コース:本科CG/VFX専攻
現在:就職活動中
(家業の映像制作・Barを手伝いながら子育て中)
▼この記事の目次
Q. CGに興味を持ったきっかけを教えてください。
映画を見るのが昔から好きで、CGにも自然と興味を持つようになりました。夫がフリーランスで映像制作をしていて、撮影やAE(After Effects)で編集をしているので、CGができると強いよね、という話から 「私もやってみたい!」 と思うようになったんです。
Q. デジタルハリウッドを選んだ理由は何ですか?
他にもいくつかの学校を見学しましたが、ライフスタイルに合わず断念していたんです。そんなとき、デジタルハリウッドを見つけて、オンラインで授業に参加ができるクラスがあると知り、「これならチャレンジできる!」と思いました。特に、同じ分野の人たちとつながりを持ちたかったので、オンラインで学びつつ、人脈も作れるこの環境が自分にぴったりだと感じました。
Q. デジタルハリウッドでの授業や生活で、役立ったことは何だと思いますか?
未経験からスタートしたので、授業中にわからないことがあったら、すぐにチャットで先生やクラスメイトに質問できる点がとても助かりました。また、 デジタル教材(Any) を使って空いている時間に学習できたので、子育てしながらでも授業についていけました。さらに、クラスメイトと一緒に学べることでモチベーションが高まり、すごく励みになりました。
Q. 子育てと学業をどう両立させましたか?
子どもが保育園に入る前は、昼寝をしている時間や夜寝ている時間に1~2時間でも自分のペースで学習を進めました。授業中も子どもを遊ばせながら学ぶことができたので、限られた時間を有効に使えました。
卒業後、受講生をサポートするTA(ティーチングアシスタント)となって活躍してくださいましたね!TAとしての経験はどうでしたか?
自身が受講生だったとき、Slackで質問した際にTAの方々がすぐに対応してくださったので、自分がTAになったときもそのサポートの重要さを実感しました。卒業後2人目を出産し、育児の合間にTAを担当することになり、2年間ほど経験しました。私は自分の卒業した井上先生の 本科CG/VFX専攻ALクラス のサポートを担当しました。また後期のゼミでは、キャラクターモデリングセミと背景モデリングゼミを担当させていただいたので、受講生をサポートしながらも自身にも学びが多い時間でした。将来的には受講生の時からTAとして、時期のすべての経験を活かしてジェネラリストとして企画から携わる仕事をしたいと思っています。
Q. これからの目標を教えてください。
現在はポートフォリオに入れる作品を制作中です。その作品をしっかり完成させてから就職活動を本格化させる予定です。子育ても落ち着き、ようやく就職活動に集中できる状況になったので、デジタルハリウッドで学んだことを活かして、自分のやりたい業界に入れるよう頑張りたいです。
Q. CGを学びたいと思っている方へのメッセージをお願いします。
私自身CGという業界に思い切って飛び込みましたが、最初は物凄く不安でした。まったく知識がない中で、経験者との差を感じることもありましたが、自分の 「作ってみたい!」 という気持ちを常に念頭に置き、初心を忘れずに学習を進めることで、今では自分が作りたいと思うものが作れるようになりました。学ぶことが多いので最初は不安だと思いますが、先生やクラスメイトにたくさん質問して、どんどん自分のやりたいことを実現できるように頑張ってほしいです。