こんにちは!
デジタルハリウッドのスタッフです。
ショートショートフィルムフェスティバル 2025 が高輪ゲートウエイより開幕されました!
5/28(水)~6/6(金)
の、10日間開催される今回の映画祭では、デジタルハリウッドの卒業生の作品がノミネートされております!
今回は、東京本校のスタッフ4名が、卒業生の活躍を密着したく、オープニングセレモニーに参加いたしました。
次回のアーテイストはこれを見ているあなたかも・・・?
イベントの様子をお届けします!
オンラインでの上映も行っておりますので、多様なクリエイターの活躍を、ぜひ見てみてください!

SSFF & ASIA とは
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は 1999年の誕生以来、毎年6月に東京・原宿表参道エリアを中心に開催されている映画祭です。国際短編映画祭としては、アジア最大級の規模を誇り、10,000を超える作品が毎年世界中から集まります。オフィシャルコンペティション(ジャパン部門、アジア インターナショナル部門、インターナショナル部門)をはじめ、「環境」「観光」「CGアニメーション」「ノンフィクション」など、様々なジャンルの部門・プログラムで構成されています。また、グランプリ作品は次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート候補作品となります。2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品は、ジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」と命名されました。
この記事の目次
SSFF & ASIA クリエイター ミートアップ プロジェクト
映画祭に来場するショートフィルムファンや、監督、映像文化をサポートする企業が交流し、情報交換し、新たな企画の種を紡ぐ場にしたいと準備したラウンジスペース。 最新のAI を含むデジタル映像の展示やブランデッドドキュメンタリー制作チーム、自身の映画企画などがブース出展をします。今後も追加になるブースを本ウェブサイト内で掲載してまいります。


上映館に移動する前に、まずは現在活躍されてクリエイターの方々と、ビジネスマッチングができるクリエイターミートアップラウンジに向かいました!
特に、NFFT2025_AW Neo-Heritageのブースにて醸成されているクリエイターの作品も、まさかの東京本校の卒業生ということで、ご活躍を身近で触れられる場所でした!
デジタルハリウッドのブースは6/1(日)を持ちまして撤収いたしました。
デジタルハリウッドのブースでは、こんな作品が上映されています!
登壇者名 | 発表タイトル |
---|---|
鈴木 亮祐 | Fairy Crystal -Forest in Daydream- |
大塚 翔 | Departure |
松井 熱 | REBORN |
青野 空 | Fly High |
廣野 佑輔 | DAHLIA |
北之防 博文 | Sunny day |
オープニングセレモニー
映画祭の幕開けとなるセレモニー
東京会場での上映幕開けとなるオープニングセレモニーは、屋外のレッドカーペットセレモニーからスタートします!高輪ゲートウェイシティ広場で開催するレッドカーペットセレモニーの後に開催されるオープニングセレモニーでは、映画祭代表の別所哲也を始め、岩井俊二さんやオ・マンソクさんなど多彩なゲストを迎え、TAKANAWA GATE CITY AWARD、J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD、グローバルスポットライトアワードや話題賞など各種アワード受賞作品の発表や表彰、新作ショートフィルムなど各種プロジェクトの発表、ショートフィルム 上映を行います。 *イベント内容、上映作品は変更になる可能性があります。
昼のレットカーペットセレモニーが終わった後、会場にてSSFF & ASIA代表をされている別所哲也様の司会、進行より、始まったオープニングセレモニーは、審査委員およびプロジェクトなどで受賞された豪華ゲストをお招きし、厳選された作品2点の紹介とともに開幕されました!


スタッフの感想
スタッフA :ショートフィルムの魅力に圧倒されました。短い時間の中に物語の迫力とワクワク感が凝縮されていて、どの作品も見逃せない展開ばかりでした。音楽の効果も映像の魅力を一層引き立て、一瞬たりとも目が離せません。気づけばついつい前のめりになって見入っていました。ショートフィルムだからこそ伝わる濃密な表現力に、改めておもしろさを感じました。
スタッフB
:フィルムに対する気持ちや監督たちの熱量はとても感じました。
短い時間でどれだけのことを伝え、省くのか、1秒も無駄な時間がないためとても濃厚な5分間を味わうことが出来ました。
一つ一つの作品はさることながら、会場を演出するレーザーライトやスモークもとても気持ちを高めてくれるため、目が壇上に釘付けになっていました。
また、暗転からの音楽、ライトアップでしっかり区切ることで受賞者毎に期待感を膨らませてくれました。
全体的に明るい空間はあまりなく、映画館のような暗さが非日常感を演出し、興奮と期待を高めていたのだと思います。
スタッフC :短編映画ならではの、数秒で引き付ける力が強い作品が選出されており、作品の一部紹介だけでも見入ってしまいました。また出演者や監督の言葉からは、制作関係者への感謝と愛情を感じ、熱意をもって制作にあたっているのだと強く感心しました。
いかがだったでしょうか!
ブログに掲載していない、素敵な作品もたくさん上映中でして、最終日には投票より優秀作品も旋転されます!
フィナーレまで残り5日!皆さんぜひご参加ください!