こんにちは!
デジタルハリウッド東京本校の岸山です。
今回はUI/UXに関するブログとなっております!
UI/UXはクリエイティブ業界だけではなく、様々な分野で目にすることが多く、興味を持たれている方や学習をしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
デジタルハリウッドで開講している本科UI/UXD専攻でも、UX基礎、UX応用などのカリキュラムを展開しております!
今回はデジタルハリウッドで開講している、UX基礎の授業内容をご紹介いたします!
UX基礎~知識編~
UXとは、ユーザーエクスペリエンスの略で、直訳すると「利用者体験」や「利用者経験」を意味します。そのためUI・UXデザイナーは、サービスやコンテンツを利用したユーザーの、より良い体験や経験を考えることが仕事内容になります。
ユーザーの体験をデザインするためには、ユーザー自身のことを知っておかないと難しいですよね?
なので、UX基礎ではユーザーのことを知るための手法や考え方を学びます。
上記画像のような、手法の知識のインプットを行い、
さらに3人~4人1組のチームになり、実践の中で学習していきます。
UX基礎~実践編~
テーマは様々ですが、今回のテーマは「コロナ過でデザインを学ぶ学生の学習の課題を解決する」
受講生自身がターゲットユーザーとなり、インタビューなども実施した上でサービス、ビジネスモデルを設計するところまでが基礎の内容になります。
①ユーザーを知る(ペルソナ設計)
受講生自身がターゲットになり、インタビュー内容も考案し、実際にインタビューを実施します!
②課題・アイデアの洗い出し
デザインツールである「Figma」を使ってグループで課題出しを行い、課題が出たら解決するための、
アイデア出しを行います。
③コンセプト設計
コンセプト設計シートを用いて、課題を解決するためのサービスのコンセプト設計を行います。
④カスタマージャーニーマップの制作
画像のような、ユーザーがサービスを使うまでの体験を可視化することができるツールを使って、よりイメージを固めます。
⑤サービスモデルの設計
①~④を踏まえた上で、課題を解決するための、サービスを企画します!
~終わりに~
上記のように、UI/UXの知識のインプットだけでなく、 実践の中で知識を使ってみることで、さらなる定着やスキルの向上を図ることができます。 UX応用では、自分たちで考えたサービスをアプリにすると仮定して、実際の画面設計を行っていきます!
講義だけでも、もちろん勉強になりますが、実際に手を動かして実践できる方が楽しいと思いませんか?デジタルハリウッドでは、 実践を交えながら「おもしろい」と思ってもらえる学習 を行っていきます。手を動かしたい、実践を通して学習を深めたいという方は、是非デジタルハリウッドでの学習をご検討ください!!