こんにちは!デジタルハリウッド東京本校です。
ついに正式版がリリースされた
Unreal Engine 5!
そんなタイミングで丁度デジタルハリウッド東京本校でもUnreal Engine 5の短期集中講座として開催しておりました。
Unreal Engine 5凄い凄いと聞いておりましたけど、 何がどう凄いのよ? と思っていたので、マイケル先生にお願いして講座を開催したのです。
マイケル先生は過去にもUnreal Engine 4でブループリントに主軸を置いた講座を開催したり、兎に角Unreal Engineと言えば先生!と言う方なので、今回も快く引き受けて下さいました。
担当講師について
マイケル・ブランセ先生
オランダ出身。オランダにてゲームデザイナーとして会社を経営。その後研究開発を目的として来日、九州大学にてゲーム開発分野での芸術工学博士号を取得。主にUnreal技術を使って、色々なゲームデザイン研究を行っている。UnrealのVFX(シェーダとパーティクル)を中心に開発を行っており、現在、デジタルハリウッド大学にて助教を務める。「シーグラフアジア2018(SIGGRAPH Asia 2018)」では『Technical Art in Unreal 4』と題して講演を行った。
【イベント概要】
待望の Unreal Engine5 が発表され、世界はこれまで以上の美しさや可能性を祝い、迎え入れました。とはいえ。まだまだ使い慣れたUE4での制作を行っている人も多いのではないでしょうか。
UE5を使わないのは本当に勿体ないです!
なので今回は、手を付けやすいうえに、UE5上で最大に強化されたエフェクト機能を集中して学びました。
▼学習内容
・UE4とUE5の違い、強化されたポイント
・エフェクトについて
Unreal Engine「5」に特化した内容になるため、残念ながら経験者以外はお断りさせて頂いた本講座ですが、ご参加頂いた皆さん、とても満足して下さったようです、嬉しい!
講座を受けられた方のお声を紹介します。※一部抜粋
UEを触り始めて間もないため、先生から教えていただいたすべてが勉強になりました。この3日間では足りないくらいもっと講習が受けたかったですが、とても濃い3日間になりとても満足です。
UE5の講座ではありましたが、UE4で制作する際のヒントもたくさんあり、ゲームエンジンで制作していくセオリーのようなものが知れてとてもよかったです。
とても背伸びをして受講しましたが、基礎のチュートリアルで感じていたより、Unreal Engineで可能なことの範囲が広いことがよくわかりました。
実践的でとても分かりやすく、講座のどの部分でもまた自分で活用できる場所が多いと感じました。次回もぜひ受講したい内容でしたのでよろしくお願いいたします。
次回開催を望まれる声がいくつもございましたので、ぜひまた企画したいと思います。
マイケル先生も 「とても楽しかった~、またやりたい!」 と言っていますし、それこそ正式版がリリースされたのですし!
ご期待くださいませ!