こんにちは!本科デジタルデザイン専攻(現:本科UI/UXD専攻)の冨田七海です。
みなさん、秋です!いかがお過ごしでしょうか。
私は冬に向けてどんどんと肥えています。食欲の秋ですね。
デジハリでは、芸術の秋!クラスを越えてたくさんの作品を作り上げています。
そんな秋の良き日、2017年10月14日-15日に、仙台市の秋保の杜 佐々木美術館&人形館で行われた、「夜の美術館」というイベントに、4月生・9月生を交えたデジハリ有志チームでお邪魔してきました!
秋保の杜を照らす光のアート開幕
ライトショー形式で個人・グループで作った映像を美術館の外壁に投影。
蜷川実花氏のようなきらびやかな世界観の作品や(1枚目)
ハロウィンシーズンに合わせた可愛らしいキャラクターの作品(2枚目)
スクリーンの前でシャボン玉遊びをしながら楽しむデジタルアート作品(3枚目)
ひときわ目を引いた、ピアノの音に合わせて映像が変化するアート作品(4枚目)など
たくさんの作品を展示させていただきました!
そして何より美しかったのは、
森をそのままスクリーンにして映像を投影したこちらの作品!!
街灯もほとんどない真っ暗な森が一気に華やかに彩られました。
一方、美術館内では、
ちゃっかりと私のARアプリの展示なんかもさせていただきました。
こどもから大人まで、たくさんの方々に自分たちの作品に触れて頂く機会が持て、
学校にこもっていては気が付けない部分にたくさん気付かされた、幸せな時間でした。
この「夜の美術館」は仙台の現地のクリエーターの方々も参加されていたので、
いくつかコラボレーションもさせていただきました。
現地のピアニストの方とコラボした作品は鳥肌が立つほど美しく、とても鮮明に記憶に残っています。
情報交換・技術交換と称して夜中の3時まで交流という名の打ち上げも…
美術館の館長や地元の方々とアートへの熱い思いを語り合いました。
今回は、佐々木美術館の館長さんと地元の人の協力により、
滞在しながら作品を制作するアートインレジデンス形式で、開業前の温泉に無料で宿泊させて頂きました。
「夜の美術館」関係者の皆様、見に来てくださった皆様、
本当にありがとうございました!
ヒガシヘニシヘ、今度は大阪でプロジェクションマッピング!
さて、「夜の美術館」でたくさんの学びを得た私たちは、
さらに有志で作品を作りました。
その作品が、
『みのおキューズモール×若手クリエイター
プロジェクションマッピング クリエイターズオーディション』
で、優秀賞を受賞しました!
タイトル「神のまにまに 古事記のおはなし」
チーム名 manimani(加藤直礼・冨田七海)
11月4日~26日の18:00と19:00に、大阪のみのおキューズモールにて毎日上映されます。
自分たちが作ったキャラクターが大きな壁や地面に映し出されて動く姿にとても感動しました!
コースを越えて協力し合えたからこそ作り上げることができた作品です。
作品に関わってくださった皆様、素晴らしい賞をくださった審査員の皆様に深く感謝申し上げます。
受賞作品の動画がこちら
私たち4月生に残されたデジハリ生活はわずか4ヶ月…!
卒業まで全力で作品と向き合い、生み出していきます!!
<授業風景も掲載中!>