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【東京本校】2016年度 本科専科4月生 修了式&祝辞

2016-03-20

本日、2016年度デジタルハリウッド東京本校、本科CG/VFX専攻 本科デジタルデザイン専攻、専科3DCGデザイナー専攻 専科グラフィックデザイナー専攻の卒業式(修了式)を行いました。


デジタルハリウッド専門スクールは、年齢も経歴も様々な受講生さんが クリエイティブの力や表現を身につけ新しい可能性を探す為に集まり勉強をする場所です。

本ブログでは、これからクリエイティブ業界での活躍が期待される受講生さん達に対して、

学校では講師でもあり、クリエイティブ現場にでれば先輩クリエイターとなる講師の方々より励ましの言葉を頂きましたので、修了式のお写真と合わせて紹介いたします。


本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻
宮崎弘喜先生

この度はご卒業おめでとうございます。

作品の出来、不出来はあるでしょうが、
この一年間がむしゃらに1つのことに取り組んだ(取り組めた)ことに意義があると思います。
今現在の自分の限界やスキルを把握して、今日よりも明日の自分が少しでも
レベルアップできるようこれからも前に進んでください。

単なるオペレーションだけではなく、CGを通してものを制作する楽しさや
人とのコミュニケーション、自己管理の大切さなども伝えたつもりです。

CG制作は大変な労力と高いスキルが求められます。
創作の苦しみ、相手よりも高いクオリティライン、締め切りなど
辛いことも多々ありますが、全部まとめて楽しめるようになると
こんな素敵な仕事は他には無いと気がつくことでしょう。

皆さんと出会えたことに感謝します。


本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻
古岩祥幸先生

スクール生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
一年間本当にあっという間だったのではないでしょうか。

正直一年では、映像は学びきれるものではありません。
一年間では、得ることができなかったものをまた一年で
習得していき、土台を固めて次の一歩に向けていくのだと思います。

しかしながら、この業界は本当に著しい変化をしていきます。
ようやく学んだものが、気がついたら過去のものになっていることもあります。
常にアンテナを張り、新しいものを取り入れる。
その繰り返しになっていくのだと思います。

この一年間新しいものだらけのものを、乗り越えてきた皆様なら
乗り越えていけるかと思います。

今の自分に満足するのではなく、常に新しい自分を目指していってください。

一年間お疲れ様でした。
そして、これから同じ世界で頑張っていきましょう!



本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻
大竹先生

ご卒業おめでとうございます!

今後プロになってからは厳しい仕事に追われて
時にはやめたくなるような時もあるかもしれませんが
学生のうちに得た知識や経験が掛け替えのないものとして
常にご自分の支えになることと思います。

授業では偉そうに語ったこともあると思いますが
今後は同じ業界の同じ立場でライバルとして
お互いに切磋琢磨していきましょう。

一緒に仕事できる時を楽しみにしています。

本科CG/VFX専攻・専科3DCGデザイナー専攻
平井先生

ご卒業おめでとうございます。

これからそれぞれの業界で働くみなさまは今までさまざまな作品を「見る側」だった立場から
「送り出す側」の立場になります。仕事をしていく上で「送り出す側」の考え方や視点は必要
不可欠で、今後仕事をする中で自然と身についていくと思います。

その中で「見る側」の視点も忘れないでいて欲しいというのが個人的な願いです。

どうしてこの仕事を選んだのか、影響を受けた作品のどんなところが好きだったのか。
「見る側」でいられる最後のこの時期に、これまでの自分がどういう視点で物を見て、どのよう
に考え、どんな気持ちでいたのか、振り返ってみてはいかがでしょうか。この先きっとどこかで
役に立つときがあると思います。

みなさまのご活躍を心よりお祈りしております。

オムニバス・ジャパン
VFXスーパーバイザー
中川 茂之様

ご卒業おめでとうございます。
3日間の短期集中講座でしたが、皆さんが将来オリジナル作品を作る時に役立つことがあれば嬉しく思います。
日本のCGプロダクションはあまりオリジナルを作りません。
日本以外のアジアのCGプロダクションは一生懸命オリジナル作品を作って海外に売りに行っています。
皆さんの中から新しいクリエイターが誕生し、世界に向けて一緒にコンテンツを発信できる日を楽しみにしています。


有限会社カナバングラフィックス 富岡聡様

デジタルデザイン専攻、グラフィックデザイナー専攻のみなさん、
ご卒業おめでとうございます。

あっという間の1年間だったのではないでしょうか。

今後、皆さんたちが進む道はそれぞれバラバラだと思いますが、仲間と離れていっても学校は戻れる場所です。
来年度以降も学校に遊びに来て、後輩達にアドバイスしてもらえると嬉しいです。自身も励みや刺激になると思いますよ。
この業界はとても狭いので、先輩や後輩たちと情報交換やアドバイスといったコミュニケーションを続けておくと良いです。


卒業は皆さんたちが同じ業界の仲間になるスタートです。
学校で学んだ基礎を忘れずに、さらに新しいことにチャレンジしていってください。クリエイターでいる限り学ぶことを止めず続けていく必要があります。新しいことに目を背けずに、その状況を楽しんで受け入れてほしいです。

皆さん達の今後に期待しています。また会いましょう!


本科デジタルデザイン専攻、専科グラフィックデザイナー専攻
米倉明男先生

ご卒業、おめでとうございます。

ゼミではモバイルアプリのUI/UXという領域を勉強してきましたが、
まだまだ新しい分野なので、皆さんがこれからの業界を先導して
盛り上げていってほしいと思っております。

これからはプロとして、楽しいことも辛いこともたくさん経験されていくことと思いますが、
心が折れそうになったときは、仲間や先生にメッセージ送ってください。
全力で悩み相談受けますよ!

皆さんのご活躍を心から楽しみにおります。

本科デジタルデザイン専攻、専科グラフィックデザイナー専攻
本末英樹先生

本科デジタルデザイン専攻 インタラクティブコースのみなさん
ご卒業おめでとうございます!

IoTゼミの授業は半年間でしたが、プログラミングの楽しさや難しさを学べたのではないでしょうか。
合同発表会でも話ししましたが、作品は作りきることが大切です。
みなさんは卒業制作を通して、自身の作品と真剣に向き合い、試行錯誤しながら完成させたと思います。
この経験はみなさんがプロとして活躍していくうえで、大きな財産になると思います。

これから就活などを控えていますが、この1年で得た経験を忘れずに挑戦していってください!

プロになって活躍するみなさんとお仕事できる日を楽しみにしています。

皆様、ご卒業おめでとうございます!
授業後、何名かの方とは他のセミナーなどでお会いしましたね。

「テクニカルクリエイターのためのインタラクティブなUIプロトタイピング」と題して、
サービス企画?プロトタイピングまでを経験していただきましたが、
自分の頭の中にあるぼんやりとしたアイデアが、
第3者にも伝わる形でアウトプットされた時の感動こそが、
サービスデザインにおける最大の醍醐味だと思っています。

皆様が今後、どの業界に進むのか非常に楽しみではありますが、
「自分自身が納得していないアウトプットでは、第3者を感動させることはできない」という覚悟で、
どんなことにも全力でアウトプットしていただけたらなと思います。
いつかお仕事でご一緒しましょう。

株式会社サイバーエージェント
クリエイティブ 執行役員
佐藤 洋介様

卒業されたみなさん、これからもスタッフ一同みなさんを応援しています。
デジタルハリウッドで学んだことを誇りに、価値のあるコンテンツをガシガシ作ってくださいね!

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