
Webデザイナー専攻
Arisaさん
未経験から制作会社への就職!
今回は、子育てやお仕事と向き合いながらも、自分の「やってみたい」を大切にしてWebデザインを学び、未経験から制作会社へ就職されたArisaさんにお話を伺いました。デジタルハリウッドでの学びの日々や、進路に悩んだときの想い、そして今のお仕事のことまで、リアルな体験をたっぷりご紹介します。
契約終了を機に「何かを変えなきゃ」
もともと契約社員として働いていたArisaさん。契約満了を前に「このままではいけない」と感じ、副業や転職を検討しはじめました。
「クラウドワークスを見ていたら、『イラレやフォトショが使える人』っていう募集が多くて…。そういえば、昔Webデザインやりたかったなって思い出したんです」
そこからデジタルハリウッド(以下、デジハリ)の広告を目にし、本格的に学ぶ決意をしたそうです。
スクール選びの決め手は「直感」と「環境」
数あるスクールの中でデジハリを選んだ理由を尋ねると、
「他にも調べたけど、デジハリのSTUDIOがすごく綺麗で。説明会で雰囲気を感じて、ここにしようってすぐ決めました」
とのこと。説明会での第一印象と直感が大きな後押しになったようです。
忙しさと葛藤。時間のやりくりと学びの工夫
家庭と仕事をこなしながらの受講は、想像以上に大変だったそうです。
「夜9時頃に子どもを寝かしつけてから、深夜1時や3時まで勉強してました。2ヶ月目から課題の量も増えて、寝る時間を削って対応してました」
時間が作れない時はSlackやZoomでトレーナーに質問し、STUDIOに行ける時には直接対面で指導を受けるなど、オンラインとリアルを柔軟に活用しながら、苦手だったコーディングにも徐々に慣れていったといいます。
卒業後の不安と模索、そして就職へ
卒業後すぐに就職したわけではなく、最初は副業としてクラウドワークスで案件を探すところからスタートしました。ただ、実際に受注するにはスキルが足りないと感じ、WordPressの勉強を独学で開始。
「本を買って独学で勉強したり、無料のセミナー情報を探したりもしました。でも一人でやっていると、自分がやっていることが正しいのか不安になって…」
その後、LP制作の案件を受けたことをきっかけに少しずつ実務経験を積みながら、自信とスキルを磨いていきました。そして約1年半後、制作会社に正社員として就職することができました。
「就職を決めたときは、年齢のこともあって不安でした。でも、STUDIO高松でキャリア相談を受けて、自分の強みや方向性を一緒に考えてもらえたことが大きな支えになりました。思い切って相談に行って本当によかったです」
※実際にArisaさんが制作されたLPはこちら
https://www.cast.ne.jp/lp202203/
https://www.cast.ne.jp/lp202205/

現在の働き方と今後の目標
就職から2年が経ち、今ではデザインからコーディングまで幅広く担当しています。
「今はデザイン3割、コーディング7割くらい。WordPressも怖くなくなりました」
※就職後にArisaさんが制作された実績
Arisaさんから未来の受講生へのメッセージ
「迷っているなら、やってみたほうがいいです。最初は不安やこの年齢で学生?のような恥ずかしさもあったけど、全然そんなことなかった。とりあえず始めてみる、それが大事だと思います」
インタビュアーより
未経験からキャリアを築いたArisaさんの姿は、多くの人にとって“自分にもできるかもしれない”という希望を感じさせてくれます。小さな一歩が未来を大きく変える——そんなワクワク感を持って、自分の可能性を信じて踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
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