ライブ授業って何ですか?
デジタルハリウッドSTUDIOには、動画学習教材での学びや課題制作に加えて、Webクリエイターとして身につけたい旬のテーマを現役プロの講師から集合形式で学ぶ「ライブ授業」があります。
全国のSTUDIO生が参加できるオンライン形式の授業(毎月2回程度開催)のほかに、STUDIO高松では受講生の「これも知りたい!」にお応えして独自のライブ授業を行っています。
今回ご紹介するのは、STUDIO高松の人気ライブ授業「写真のキホン、教えます」。
写真家としても活動しているトレーナーが、構図の基本、機器の扱い方、Webデザイナー/動画クリエイターに必要な写真撮影スキルを教えます。
受講生参加型で実践的!他の受講生とも交流できる!
今回でなんと3回目の開催!STUDIO高松名物となりつつある「写真のキホン、教えます」。今回のテーマは「人物」。
普段SNSへの投稿で気軽に写真を撮る機会は多いものの、スマホにおまかせで撮っている方がほとんどですよね。
しかし、Webクリエイターの視点で見ると、Webサイトに載せる写真がデザインの良し悪しを大きく左右しますし、動画制作においても写真を効果的に使う場面が多くあります。さらに、今後Webクリエイターとして活躍する受講生にとって、自身のポートフォリオ(作品集)には自分らしいポートレートを載せることも大切なポイント。
せっかく一緒に参加する仲間がいるのだから、今回はかわりばんこに被写体になって、お互いに声を掛け合いながらにぎやかに写真を撮りました。
【授業内容①】まずは講師から基本をレクチャー
講師は、STUDIO高松Webデザイナー専攻担当の高嶋トレーナー。
構図などの基本的な事項のレクチャーはもちろん、ご自身の作品紹介や体験談もお話ししてくれました。
約15分程度のレクチャーが終わると、本日の参加者で簡単に自己紹介。授業で学びたいことや将来の目標、ニックネームなどを共有していざ撮影にチャレンジ!
【授業内容②】実際に写真を撮ってみよう!
STUDIO内をよく見ると、撮影で映えそうな場所がいくつかありました。家具を少し動かしたり、観葉植物の角度を変えたり、参加者同士でアイデアを出しながら、約45分かけて持参した機器で写真を撮りました。
実際やってみると、自然な表情を作るのが難しい!講師にアドバイスをもらって、シャッターを切る時の声かけを工夫したり、あえておしゃべりしながら撮ってみたり。テーマが「人物」だからこその楽しさと難しさを知ることができました。
▼実際に参加者が撮影した写真。だんだん緊張がほぐれて、自然体を撮れるようになりました。
【授業内容③】撮ったばかりの写真のレタッチ(補正)実演
当校教材の中でも学ぶ写真のレタッチ(補正)。講師がたった今撮ったばかりの写真のレタッチ(補正)を実演します。
「補正なんて必要?」と思うかもしれませんが、Webサイトで使うかSNSで使うか、写真がデザインでどのくらいの大きさ(インパクト)なのかなど、用途に応じて写真データを加工することはWebクリエイターとして今や当然のこと。
色や光の加減、歪みや傾きを講師が鮮やかな手付きで補正するところを大モニターに投影すると、参加者は食い入るように見入っていました。
【授業を終えて】参加者の声
・これまでオートフォーカスしか使っていませんでしたが、受講期間中にマニュアルで撮影できるようにチャレンジしてみたいと思いました。
・他の受講生と交流しながらの写真撮影は、とても楽しくてためになりました。また参加したいです。
・プロが身近にいるので、十分使い切れていなかった手持ちのカメラの使い方をマスターしたいです。
・かわいらしいモデルさん(2歳の女の子)も終始ご機嫌に参加してくれて、ママも私たちも助かりました(スタッフ)。
あなたもWebクリエイターへの第一歩を踏み出してみませんか?
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