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8年働いた事務職からの転職!好きを仕事にする

2023-07-05

今回は、デジタルハリウッドSTUDIOの「ネット動画ディレクター専攻」を卒業した高橋祐佳さんのインタビュー内容を紹介いたします。 ネット動画ディレクター専攻の魅力は、映像制作に必要な実践的なスキルを現役クリエイターの指導を通じて、身に付けられること。本日ご紹介する高橋祐佳さんは、8年働いた事務職から2倍近くの月収で転職を叶えたそうです。高橋さんがどのようにして転職を実現したのか?そのストーリーをお伝えします。

【目次】

<プロフィール>

高橋 祐佳さん

デジタル広告の映像クリエイター
受講コース:ネット動画ディレクター専攻

新卒で事務の経理として8年間勤める。友人からのアドバイスをきっかけに趣味で関わっていた映像を仕事にすると決意し、デジタルハリウッドSTUDIOに入学。卒業後はデジタル広告を扱う企業と業務委託で映像クリエイターとして勤務。

<入学までのお話を伺いました!>

Q.入学前はどんなお仕事をされていたんですか?

高校を卒業してから、8年間、事務職で経理関連の仕事をしていました。定時で帰宅出来ることが多く、落ち着いた日々を送っていました。

Q.映像制作に興味を持ったきっかけは?

友達とディズニーに遊びに行って撮影した写真をスライドショーにしてまとめたりしていたことですね。ディズニーとカメラが大好きということもあって、ディズニーへ遊びに行くと必ずスライドショーを作ってました(笑)友人の誕生日に今までの写真をまとめて映像を作ったこともありました。そういう中で、映像制作に対して徐々に興味を持つようになりました。ただ、当時は映像を仕事にしようとは思っていませんでした。

Q.なぜデジタルハリウッドで学ぼうと思ったのか?

友人からの 「折角なら仕事にすれば?」 という一言です。「こういう選択肢もあるんだ」と気付かされました。そこからは、完全にスイッチが入りましたね。自分の目標である就転職を短期間で実現出来るスクールはどこか、それが一番当てはまるデジタルハリウッドSTUDIOで学ぶことを迷わず選びました。

<入学〜卒業まで>

Q.学習はどのように進めていましたか?

定時で帰宅できたので、学習は1日当たり平日2時間程度、週末8時間程度の学習をしていました。最初の2か月はコロナの不安が大きく自宅で学習を進めていました。ただ、卒業する9月には状況も少し落ち着いてきたので、週に1回、STUDIOで学習をしていました。

また、スケジュール感としては、説明会を担当して下さったスタッフから「就職を目指したいのであれば動画教材は1か月で終わらせて、クリエイターズオーディションを目標に自主制作した方が良いですよ」とアドバイスを受けていたので、目標より少し遅れましたが1か月半で教材と課題を終わらせて、残りを自主制作の期間に費やしました。この期間でかなり力はついてきた気がします。

【クリエイターズオーディションとは…】

TV・映像、Web、広告・出版の企画・制作、デジタルマーケティング、プロモーション、ディレクターなど50社を超える企業様にご来場いただく、デジタルハリウッドの伝統的な就職マッチングイベント!

Q.通ってみて良かったことはありますか?

一番の目標である転職を叶えられたことと、映像仲間ができたことです!

1つ目については、特に「その作品のコンセプトは?どうしてそのデザインにしたの?」などといった、実務で重要となるスキルについて、トレーナーからの個別指導を通じて身に付けられたことですね。実際、取引先の企業からもそこを採用理由として大きく評価してもらったので、通った価値は大いにありました!

2つ目については、初めて渋谷校舎に足を運んだ時、いつも指導をして下さっている金泉先生が、来校していた動画コースの受講生を紹介してくださって、そこからですね。自分の好きな映像について語り合えることで、お互い話も盛り上がり、出会って初日にすぐランチの約束をしました!(笑)

Q.実際に学んでみて大変だったことは?どのように乗り越えましたか?

「何が分からないのか分からない」ことや自分でやらなければならないことが多かったことですね。入学して1週間ぐらいの時期で、半泣きの状況でした。。。私は今までMacを使ったことなかったので余計に苦しかったですね。

ただ、こういった悩みはトレーナーに相談することで乗り越えることが出来ました。最初のライブ授業で講師を担当していた方が「チャットだけのやりとりは勿体ないから来校かZoomで質問してください」と話していたことがきっかけです。これは私も凄い納得が出来て、直ぐにZoomで教材に関する質問のみならず就職に関する相談など幅広く質問するようにしてみました。

その結果、トレーナーとの距離も縮まりましたし、チャットに比べてコミュニケーションもしやすいので、より多くのアドバイスや情報を得ることが出来ました。当時の受講生の中で、誰よりもトレーナーに相談していた自信があります(笑)

Q.転職活動はどのように進めていましたか?

クリーク・アンド・リバー社といったデジタルハリウッドの就活エージェントやWantedlyを使って就活は進めていました。最終的にはWantedlyで決まりました。10社受けて5社書類通過、1社内定という結果でした。

就職活動の流れとしては卒業した10月頃から始めました。今までの自分の作品をショーリールとしてまとめて就活を進めていきました。就職活動は難しかったです。業務経験がないとそれだけで書類選考に落ちましたし。書類通過で落ちた原因は実務経験の有無でした。

しかし、最終的にはデジタルハリウッドでトレーナーからのフィードバックを通じて身に付いた企画・構成力が1社から評価して頂き、翌年の2月に内定をもらえました。


*上記の画像をクリックして頂くと高橋さんの卒業制作を見ることが出来ます。スキルアップしたい女性の方をターゲットにデジタルハリウッドSTUDIOのPR動画を制作しています。素材を校舎に行って撮影までしたところが高橋さんの一押しポイントとのことです!

<卒業後>

Q.現在のお仕事について教えてください

After Effectsを使ってWeb媒体などに出てくる商品やサービスに関する広告動画の作成をしています。1つの動画を私1人で担当して制作しています。分からないことがあっても周りのクリエイターさんに質問が出来るので、不安もありますが楽しく働けています。

また、それと並行して知人を通じてフリーの案件を受託しています。

業務委託という働き方は正社員と比べて少し不安定なイメージもありますが、企業さんとの信頼関係を築き、安定して仕事を頂けるようになれば、不安定さを感じることもなく自分のやりたい仕事を出来る機会も増えると思います。
もし正社員を目指す方は実務経験の有無は重要になるので、フリーでもパートでも何かしらの実務を経験することをおすすめします。

Q.今後の目標について

直近はデジハリのトレーナーになることです!人に教えられることで得られるものは大きいですし、自分の経歴にもなるので是非やってみたいです。後は、単純に先生が好きで私もやりたいというのもあります(笑)

加えて、女性チームで映像も作りたいです。映像の女性チームはまだ少ないと思うのですが、女性だからこそ出来ることがあると思っているので、「私を含めたチームにお願いしたい!」と、言われる仕事を仲間を集めてやりたいですね。

そして、私はディズニーが大好きなので将来的にはディズニーの広告動画を作りたいです!

<これから映像クリエイターを目指す人へ一言お願いします!>

映像業界は難しそうだと感じている方は、デジハリのトレーナーさんやスタッフさんを信じて、教えてもらったことを自分のものに出来れば人生変わると思うので、先ずは諦めないで一歩踏み出して欲しいです。あと、周りに公言して逃げられない状況にするのも良いかと思います(笑)応援しています!

高橋さんが学ばれたコースはこちら!

|ネット動画ディレクター専攻 期間:3ヶ月

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POINT3 校舎でもオンラインでも学べるハイブリット型学習


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