デザインのその先へ。企業の課題に寄り添い続ける永田トレーナーの仕事
デジタルハリウッドSTUDIO静岡では、現役クリエイターがトレーナーとして受講生の学習をサポートしています。
今回ご紹介するのは、Web制作やシステム開発を中心に、企業のブランディング支援まで幅広く手掛ける永田 和史トレーナー。
お話を伺ってまず印象的だったのは、「デザイン」という言葉だけでは表現しきれない仕事をされているということでした。
クリエイターとしての制作をするだけではなく、企業の強みを整理し、社内の仕組みづくりまで支援する。その仕事のフィールドは、目に見えるデザインのさらに先へと広がっています。
今回は、そんな永田トレーナーの人柄に触れてみました!
"つくる"だけでは終わらない、クリエイターの仕事
永田トレーナーはフリーランスとして活動をしており、ブランディング支援を軸に、Web制作やシステム開発など多岐にわたります。
これまで携わってきた業界も、小売業や製造業、建設業、サービス業、教育・学習支援業、エネルギー業界など実にさまざま。Webサイト制作だけでなく、パンフレットやチラシ、クレドカードなどのDTP制作、さらには企業向け業務システムの開発まで。扱う案件の幅広さに驚かされました。
その中でも現在、大きな割合を占めているのがWeb制作とシステム開発です。
デザインとシステム。一見すると異なる分野にも思えますが、どちらにも共通しているのは「企業の課題を解決する」という視点でした。
未経験から積み重ねてきたクリエイターとしてのキャリア
意外だったのは、もともと デザインやWebを専門に学んできたわけではない ということです。
前職は出版社で営業や取材を担当。さまざまな企業を訪問し、提案営業や記事制作、写真撮影などを行っていました。
その後、独立を決意し、ブランドデザイン事務所を設立。
当時は前職で築いたつながりから仕事をいただくことも多かったそうですが、決して順風満帆なスタートではありませんでした。仕事がほとんどない月もある中で、依頼された仕事は分野を問わず一つひとつ丁寧に向き合い、自分にできることを増やしていったといいます。
わからないことがあれば、自分で徹底的に調べる。
それでも答えが見つからなければ、システム開発の第一線で活躍するメンターのもとへ足を運び、知識や考え方を吸収する。そんな地道な積み重ねが、現在の幅広い仕事へとつながっています。
クリエイターという仕事には華やかなイメージがありますが、その土台には、人知れず努力を重ねる時間があることを改めて感じました。
クライアントと一緒に成長していく喜び
仕事のやりがいについて伺う中で感じたのは、「制作物を納品して終わり」ではないということでした。
企業の要望を形にするだけではなく、第三者だからこそ気づける視点を提案することで、新たな可能性が生まれることもあります。そして、一度きりのお付き合いではなく、長い年月をかけてクライアントと信頼関係を築き、ともに成長していくことに大きなやりがいを感じているそうです。
制作することが目的ではなく、その先にいる人や企業がより良くなることを目指す。そんな姿勢が、仕事の一つひとつにも表れているように感じました。
デジハリ静岡でトレーナーを続ける理由
そんな永田トレーナーに、現役クリエイターとして活躍しながら、デジハリ静岡でトレーナーを務める理由についても伺いました。
理由の一つは、これまで培ってきた技術だけでなく、仕事や人生を通して得た経験や考え方も、これからクリエイターを目指す人たちへ少しでも還元したいという思いがあるからです。
そして、もう一つ大切にしているのが「出会い」。
人とのつながりは、いつ、どこで人生を大きく変えるきっかけになるかわかりません。
永田トレーナー自身も、多くの人との出会いに支えられながら、現在のキャリアを築いてきました。
だからこそ、デジハリ静岡で生まれる受講生との出会いや、新しいつながりにも大きな可能性を感じているそうです。
現場で活躍するクリエイターだからこそ伝えられる実践的な技術。そして、一人の社会人として積み重ねてきた経験や価値観。
その両方に触れられることは、デジハリ静岡で学ぶ大きな魅力の一つだとスタッフは考えます✨
理想は、行動することで少しずつ見えてくる
これからクリエイティブ業界を目指す方へ伝えたいこととして、永田トレーナーが挙げてくださったのは、「理想の解像度を上げること」でした。
最初から「これがやりたい!」という明確な目標を持っている人は、それほど多くありません。
実際に挑戦してみて、うまくいったり、失敗したり、振り返ったり…。そんな経験を積み重ねる中で、自分が本当にやりたいことや目指したい姿が少しずつ見えてくるものです。
そして、その過程で、最初に思い描いていた理想とは違う、新しい目標に出会うこともあります。
今回お話を伺いながら感じたのは、永田トレーナーご自身がまさにそんな歩みを続けてこられた方だということ。
未経験からクリエイティブの世界に飛び込み、一歩ずつ経験を積み重ね、今では企業の課題解決まで担うクリエイターとして活躍されています。
「まずはやってみる。」
その積み重ねが理想の自分へ近づく一番の近道なのかもしれません。
デジハリ静岡には、現場で活躍するクリエイターから、技術だけでなく、仕事への向き合い方や考え方まで学べる環境があります。
これから新しいことに挑戦したい方は、ぜひトレーナーとの出会いも楽しみにしながら、一歩を踏み出してみてくださいね。
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