こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO新宿スタッフです。
今回、掲載するインタビューはネット動画クリエイター専攻副業フリーランスプランの卒業生であるwajaさん。
デジタルハリウッドでの学習中には、看護師のお仕事と両立しながら、夢だった動画クリエイターへの転身を遂げたwajaさん。
看護師からクリエイターへの挑戦のストーリーを深堀りしていきましょう。
ーーーネット動画クリエイター専攻副業フリーランスプランを学ぼうと思ったきっかけは？
昔から二次元が大好きだったんです。
でも、田舎出身で、幼少期には自分が作り手になるなんて考えたことがなかったんですよね。
周りや両親からも『資格のある仕事の方が安心』と言われ、結局看護師になりました。
でも東京に出てきて、自分の好きな作品が、この世界の誰かによって生み出されたと実感するようになりました。それがすごく身近に感じられて。でも、看護師になった手前、すぐには辞められなくて、その選択肢を思いながら5年くらい看護師を続けました。
そして『今しかない』と感じ、挑戦することにしたんです。
ーーーコースのメリットや良かったことは？
映像制作の技術だけでなく、案件獲得のノウハウを学べたことは大きなメリットでした。
看護師という異業種からの挑戦でしたが、このスクールで学んだことがクリエイターとしての自信につながっています。
ーーー デジタルハリウッドSTUDIOを選んだ理由は？
映像系スクールがたくさんある中、デジタルハリウッドは母体が大学ということで、指導内容や講師陣、設備に信頼がありました。
それに、卒業後もサポートが受けられるという点も大きな理由でした。
実際に、卒業後にクリエイターズオーディションにも参加しました。
プレゼンをすごく褒めてもらったのですが、動画クリエイターとして登壇するなら、資料はすべて動画にして自分の話すペースや内容に実際に映像が合うように試行錯誤しました。
ーーー両立の中で苦労したことや工夫したことはありますか？
看護師の仕事と学習を両立するのは本当に大変でした。
毎日仕事をして、その後に学習して、課題に取り組んで…本当に寝る時間がなかったです。
飲み会や遊びの誘いも全て断っていました。でも、それでも楽しかったんです。
自分が夢見ていたものが、自分の手で形になっていくその過程がすごく充実していて。
特にAfter Effectsは、一通り全てのエフェクトを試して作品にしたりして、のめり込みましたね。
ーーー印象に残っている出来事は？
デジタルハリウッドに入学した同期の中には、自分よりずっと技術やデザインセンスが高い人がたくさんいました。
そういう人たちがライバルになるんだなと感じて、自分を奮い立たせていました。
センスでは勝てないと思ったので、とにかく量で勝とうと決めて、ひたすら作り続けました。
一番辛かったのは、副業フリーランスプランのクライアントワークの時期ですね。
クライアントワークに加えて、在学中から受けていた仕事、そして本業の看護師と、3本立てで毎日時間も体力もギリギリでした。でも、それを乗り越えたことで自信がつきました。
ーーー学習を始めようか悩んでいる方にアドバイスはありますか？
デジタルハリウッドで学べるのは、単なる作業じゃなくて、0から1を生み出す考え方です。
もし、短期間で収入を得たいだけなら、他にも選択肢はあるかもしれません。
でも、創作が好きで、自分の手で何かを生み出したいという人には、デジタルハリウッドを強くおすすめします。
望めばなれる、なんて簡単ではありませんが、努力すれば必ず結果は出ると思います！
ーーー今後の目標は何ですか？
100万回再生を超えるMVを制作することです！
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