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チーム×フリーランス=「チームランス」という働き方
卒業後の"新しい働き方"とは

2020-12-23

こんにちは。スタッフの山崎です。


開講してから毎回満席の主婦・ママクラスですが、主婦・ママクラスをご受講される方の中でもとくに人気の働き方が『フリーランス』という働き方です。


そこで今回は、『フリーランス』で自由に効率よく働いている主婦・ママクラスの卒業生に、働き方のコツを教わってきました!


将来的にフリーランスとして働きたいと思っている方は必見です!



「時間や場所を気にせず自由に働きたい」と思っても、フリーランスとして働くには多くの壁があります。

例えば、

「毎年、安定した収入を得られる?」


「経理や総務、営業の仕事を、一人で全部できる?」


「問題が起きてしまったとき、相談する人は?」


「人脈を広げるにはどうすればいい?」


などなど。



そんな不安を抱えている人に紹介したいのが、『チームランス』という新しい働き方です。

チームランスとは、いわば「チーム」×「フリーランス」。独立開業した人が集まってチームを結成し、メンバーと助け合って働くという、組織と個人の “いいとこ取り”をした働き方です。

とはいっても、一体どうしたら自分に合ったチームに入れるのでしょうか。

今回は、主婦・ママクラスの卒業生で作ったチーム「命育」代表の宮原由紀さんにインタビューを行いました。

「苦手なことは人に任せる」と決め、得意分野をいかしたチーム運営で安定した収入を得られるようになったという宮原さん。一体どのように、信頼できるチームを作っていったのでしょうか?

スクール選びで失敗した過去「次こそは」と主婦ママクラスへ

ーー宮原さんは以前、会社員として働いていたそうですね。なぜ主婦・ママクラスを受講されたのでしょうか?

宮原:3人目の子どもを出産して育休を取得したとき、子連れで通えるスクールを探していました。そのときに見つけたのが、デジハリの主婦ママクラスです。実は以前にも別のスクールを受講したことがあるのですが、オンライン授業のみでサポートが少なく、残念ながら何も身につきませんでした。


そのスクールと比べると、主婦・ママクラスのほうが多少費用はかかります。でもカリキュラムがしっかりしているし、わからないことがあればすぐトレーナーに聞けるというメリットもありました。オンラインはもちろん、スタジオにも常駐のトレーナーさんがいて、なんでも相談に乗ってくれるんですよ。


スキルアップして復職すればある程度の収入は見込めると思い、夫に相談して受講を決めました。課題をやるのは、基本的に子どもが寝た後。卒業制作のときは、家族に協力してもらって自分一人の時間を作ってもらいました。「受講料は必ず仕事で取り返す!」と家族に宣言して受講する人も多いみたいですよ。

自然に会話が生まれる教室で、気の合う仲間と意気投合

――主婦ママクラスはどんな雰囲気でしたか?

宮原:クラスメイトは全員ウェブ制作初心者で、15人ほどいました。たしか最初の頃は、同じタイミングで教室に来た人とよく話していましたね。そのうち自然と顔馴染みになって、クラスのグループラインができて、課題に取り組みながら励まし合いました。夜中に「みんなまだ起きてる?」と連絡が来たり、「ここがわからないんだけど教えて!」と画像を送って教え合ったりしたのも、今ではいい思い出です(笑)



――そこから、どうやって現在のチームが生まれたのでしょうか?

宮原:受講中、よく話す間柄になったクラスメイトと「チームで仕事をしてみたいね」という話になりました。それがきっかけです。


時期によるそうですが、私が通っていた時は育休中の人が少なく、結婚や出産で一度退職したあと、手に職をつけるために受講した人が多数派でした。当時、私は会社員だったので独立するつもりはなかったんですが、「卒業後は自分で仕事を見つけて働かなきゃ!」というクラスメイトの姿に刺激をもらい、起業を考えるようになったんです。


そうこうしているうちに、「チームで仕事をするなら独自のメディアを作ろう」という話になりました。さらに「宮原さんたちがチームで何かやろうとしているみたい」と人伝てに聞き、興味を持ったクラスメイトが参入。気づいたら、気の合う5人の仲間が集まっていました。

みんなで助け合う!自分の得意分野をいかせるチームへ

――自然な流れでチームができたんですね。メディアのテーマは、どうやって決めたのでしょうか?

宮原:卒業後、みんなで食事に行ったときに、たまたま性教育の話になったんです。メンバー全員に子どもがいて、性について「どうやって伝えればいいんだろう」とそれぞれ課題に感じていました。人にも聞きづらい、ウェブ上にも信頼できる情報がない。それなら私たちで性教育にフォーカスしたメディアを作ろう、という話になり「命育」ができました。メンバーの一人が元保健体育の教師で、性について教えていたことも大きかったかもしれないですね。

――チーム内での役割分担は、すぐに決まりましたか?

宮原:スムーズに決まりましたよ。主婦ママクラスで1年近く一緒に過ごしたおかげで、お互いの得意不得意がよくわかっていたので。これは本当にありがたかったですね。チーム運営における肝なんじゃないかなと思っています。

 

ウェブ制作を一通り学んで、私はデザイナーよりもディレクションに向いているなと感じていました。そこで、デザインは別の人にお任せしたいと思っていたんです。コーディングが好きな人、イラストが得意な人、ウェブデザインを学んだけどやっぱりライティングに力を入れたい人もいて、全く被ることなく担当が決まりました。

 

やりとりはオンライン チーム力を活かして仕事に取り組む

――「命育」でどんな仕事をしているのか、簡単に教えてください。

宮原:独自メディアのコンテンツ制作と、クライアントからの受託制作、両方に取り組んでいます。

 

コンテンツ制作は、まずディレクターである私が読者に響く企画を考え、ライターに依頼します。情報に間違いがないよう専門知識を持つ医師などに監修していただき、問題がなければイラストの制作に入ります。そして、イラスト全般を統括している別のディレクターがイラストレーターに発注し、納品後、原稿と合わせてワードプレスでサイトに組み込み、完成です。

 

クライアントからの受託制作は、案件によって仕事内容が異なるため、必要なメンバーに随時声をかけて取り組んでいます。クライアントにヒアリングを行い、私が企画、スタッフ構成、ワイヤーフレームまでを考え、デザイナーに依頼します。ラフ案ができたら企業の担当者に見せ、デザインが固まった段階でコーダーに実装の依頼をして仕上げます。

 

――メンバー間でやりとりをするときは、オンラインですか?

宮原:以前はデジハリのスタジオに集まり、打ち合わせをしたり、月一の定例ミーティングを開催したりしていました。でも今は、感染対策のためオンラインです。特に支障はないので、これからもオンラインがメインになると思います。

子どもの急病時に助け合える!チームに所属する5つのメリット

――メディアのコンテンツ制作も、クライアントからの受託制作も、とてもスムーズに進んでいるんですね。それ以外に、チームでの仕事についてどんなメリットを感じますか?

宮原:私が感じているメリットは、次の5つです。

 

①受託制作をする際、企業に安心してもらえる。
個人事業主に頼むよりチームのほうが安心して依頼できると考える企業担当者の方が、思いのほか多い印象です。サイトの仕上がりにも、いつも満足していただいています。

 

②コンテンツ制作は自分たちで企画ができ、みんなで広げていける。
「命育」のサイトは、私だけではなくメンバーも企画を考えて記事化しています。受託制作にはない面白さがありますよ。それに、「私も参加したい」と外部のベテランの方から声がかかることもあるので、人脈も広がっています。

 

③子供の様子をみて、助け合いながら進められる。
子どもが急病でどうしても仕事ができないときは、メンバー間で助け合っています。同じようなスキルを持っているメンバーが複数いるのは、主婦ママクラス出身者のチームならではの強みだと思っています。

 

 

④役割分担ができるため、不得意なことは人に任せられる。
個人だと全てを自分で担わなければなりませんが、チームなら得意な仕事に集中することができます。突発的な仕事に対する対応力も、チームのほうが強いのではないでしょうか。

 

⑤個人で活動しているフリーランスと違って、収入の頭打ちがない。
受託制作の際には、メンバーそれぞれから見積もりをもらって必要な経費を支払っています。個人の場合は自分の時間に上限があるため、時間を切り崩して単価をあげていくしかありません。でもチームなら、その壁を突破できると感じています。

 

――逆に、デメリットを感じたことはありますか?

宮原:私は特に感じたことはありません。メンバー間でぎくしゃくしたことも、一度もないですね。たまに難しい仕事もあるので、もしかしたらメンバーのなかには「宮原さんからキラーパスが飛んできた!」と思ったことのある人もいるかもしれませんが(笑)


子育てに専念したい人や、しっかり稼ぎたい人など、みんなそれぞれの状況を理解して連携しているので、お互いのことを考えて仕事ができています。一人で独立するのもいいですが、一人で営業をしたり、金額面の交渉をしたりと、苦労も少なくありません。チームになれば、主婦ママクラスを卒業した後の安心感が高まるのではないでしょうか。


 

自分のメディアは「名刺がわり」 広がるチームの輪

命育Webサイト
https://meiiku.com/

――チーム運営はとても順調なんですね。「命育」ではどのように仕事を増やしているのでしょうか?

宮原:私たちのように独自のメディアがあると、受託制作も増えていくと感じています。「命育」が名刺がわりになるので、どんなクオリティのサイトが出来上がるのか、企業の方にとってもわかりやすく、安心材料になっているようです。


実は今まで、メンバー全員がボランティアで運営していましたが、今後は一部有料化し、マネタイズしていく予定です。「命育」の知名度も上がってきたので、順次メンバーを増やしていきたいと考えています。これからますますチームの輪が広がっていきそうです!

――主婦ママクラスに通い、チームランスという働き方を選択したことで、宮原さんの人生が大きく変わったことがよくわかりました。最後に、受講を考えている人へのメッセージをお願いします。

宮原:難しい課題もありますが、先生やトレーナーにサポートしてもらって乗り越えれば、高確率でいい結果が返ってくるのが主婦ママクラスのいいところだと思います。さまざまな課題をクリアしていくなかで、子育てと仕事の優先順位も自然と身に付きました。ウェブデザイナーとして安定した収入を得るために、集中して技術を身につけたい人は、ぜひ挑戦してみてください!

デジタルハリウッド主婦・ママクラスの学びを知りたい!

|Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス 期間:6ヶ月(卒業制作付き)

主婦・ママの方が通いやすいよう、平日昼間の授業/女性のクラス担任にて開講しています。在宅ワーク、フリーランス、再就職などを目指される方が受講をされることの多いコースです。 最後の2ヶ月間は、卒業制作期間としてご自身のオリジナル作品の制作に取り組みます。

在学中に講師のフィードバックを受けながら作品を完成させることがができるのがポイント!常時在中しているトレーナーの先生からの個別指導と、2ヶ月間の担任講師からのフィードバックで完成度の高い作品をポートフォリオに掲載し、お仕事をしていきます。

Webデザイナー専攻 主婦・ママクラスには、”クライアントワーク実践”があり、在学中から仕事の流れをイメージできたり、実績を積むことができます。

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