【卒業生紹介】未経験からWebエンジニアへ!未経験採用だからこそ生きた社会人経験
こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO新宿スタッフです。
今回ご紹介するのは「Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン」の卒業生である本多玲里さん。
過去のご経歴からジョブ型の仕事がしたいと考えWebデザインを学ぶことを決意したそう。
そんな本多さんのお話からは、「今までの経験は無駄にならない」ということが強く感じられました。
本多 玲里さん
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン
2023年7月 修了
その後WordPress講座を追加受講
BEFORE
金融系企業の拠点運営→広報職→事務職
AFTER
Webエンジニア職
1.父親の影響でパソコンが身近にあった幼少時代
ーーーージョブ型の働き方を目指してWebデザインを学ぶことを決められたそうですが、Webデザインに興味を持ったきっかけは何かあったんですか?
父親の影響で幼少期からパソコンに触れていた、というのが大きかったです。
90年代の初頭から家にパソコンがあり、物心ついた頃からパソコンで遊ぶ、ということが習慣になっていました。
小学4年生くらいの時には、自分でホームページを作ってみたりもしました。
ーーーーそのままWeb制作の道には進まれなかったんですね。
当時はまだそんなのダサい、というような空気があって、中学生くらいの時にはパソコンが好きだとは言えなくなってしまったんです。
そこからは好きだったことも忘れてしまっていました。
2.仲間を作るために選んだデジタルハリウッド
ーーーーそういった幼い頃からの興味もありWebデザインを学ぶことを決められたとのことですが、なぜデジタルハリウッドを選んでいただいたのでしょう?
クラス制で仲間が作れそうだったことが決め手となりました。
仕事を辞めて学習に専念しようと思っていたので、仲間がいないと孤独になってしまいそうな不安がありました。
また、友人が以前通っていたのですが、その子は営業職からWebデザイナーへキャリアチェンジをしていたんです。それを見ていたので、本当になれるんだ、と思っていました。
ーーー実際に仲間はできましたか?
はい、できました。
クラスメイトはもちろんですが、事務局のスタッフとも繋がりを持つことができました。
実際に仲良くなって、卒業した今でも続く友人になった人もいます。
中々人脈づくりって自分では難しいところがあるので、デジタルハリウッドに通って良かったと思う1つの理由になっています。
実は今の職場の上司がデジタルハリウッドの卒業生なんです。クリエイターズオーディションを通じてデジタルハリウッド繋がりで出会えた企業でもあるので、通っていなかったら出会えなかったな、と思っています。
3.諦めずにやり抜いたクライアントワーク
ーーー学習していく中で印象的だったことはありますか?
入学から3ヶ月くらいのクライアントワークが特に印象に残っています。
入ったばかりでコーディングのことも深くはわかっていないのに、LPを制作できたことが今思うと不思議なくらいです。
納品前は毎日閉館時間まで校舎に通って、クラスメイトと一緒にがんばっていました。
ーーー毎日!モチベーションはどのようにして保っていたのでしょうか?
クライアントに選ばれたい、やるからには手を抜きたくないという気持ちでした。
自分でお金を払って受講しているからこそ、諦めたらもったいないという思いもありました。決して安くはないものですし。
諦めずにやり切ったおかげでクライアントさんに自分の作品を採用していただき、とても嬉しかったです。
ーーー私も実際に拝見させていただいたのですが、営業感が強くなくて最後まで抵抗感なく見られるなと思いました。
ありがとうございます。
そこは実際に意識して企画しました。
確かクライアントさんからそういった要望をもらっていました。
▼本多さんがクライアントワークで制作したLPはこちら
4.1度落ちた悔しさを抱えて挑んだクリエイターズオーディション
ーーー本多さんはクリエイターズオーディションを通して出会った企業さんへ転職されていますが、クリエイターズオーディション出場のきっかけは何かあったんでしょうか?
当時は自己推薦式の別のオーディションがあって(現在クリエイターズオーディションは講師からの推薦式)、出してみたら落ちてしまったんです。卒業制作前だった、というのもあるのですが。
出たかったなぁ、と思っていたところ、クリエイターズオーディションの話を耳にして今度こそ出たいと思いました。
ーーー実際に出場されてみてどうでしたか?
出場して良かったです。
就職がそこで決まったこともそうですし、クリエイターズオーディションがなかったらポートフォリオの制作をそこまで頑張れなかったと思います。
クリエイターズオーディションがあることで1つの目的が決まるので、そこに向かって突き進んでいけました。
ーーー転職先として選ばれたのはエンジニアのお仕事でしたね。
入学した時はデザインがやりたい、という気持ちだったのですが、実際にやってみたらコーディングへの興味の方が強くなりました。
ーーーコーディングに関してはハードルが高いと感じている人も多いな、と思っているのですが、本多さんはつまずいたりしませんでしたか?
最初は結構難しいな、と感じることもありました。
でも動画を見るだけでなく、書籍も参考にしたりしてみたら結構頭に入ってきました。
デジタルハリウッドのカリキュラムでは基礎的な部分は学習するのですが、「もっとこういうことがしたい」というのを先生に質問した際に、やりたいことができるように先生がコードを書いてくださって、まだまだ知らないことがたくさんある、と思ったんです。
もっと深く学びたいな、自分もできるようになりたいな、と思うきっかけになりました。
ーーー実際にエンジニアとして働いていく中で何か目標はできましたか?
今はまだアシスタントレベルの段階のエンジニアなので、まずは早く独り立ちできるようにがんばりたいです。覚えることはまだまだあります。
5.未経験採用だからこそ社会人経験が生きる
ーーー卒業されてからも前を向いて次のステップを目指している本多さんですが、最後に学習を始めようか悩んでいる方へメッセージをお願いします。
デジタルハリウッドに通っている方は20代の方が多いですが、30代以上の方もたくさんいます。
就職活動をしていて思ったのは、20代が有利、というわけでもないということです。
新卒で入るわけではないので結構経験が重視されていて、といってもWeb業界の経験はないわけなので、採用側も他の部分を見ているな、と感じました。前職の経験が採用に繋がっていくところがあるので、社会人経験がある人の方が有利なんじゃないかと思います。
実際に今の会社にも過去の経歴から興味を持ってもらえました。
ーーー未経験採用だからこそ、というところですね。
はい。頑張った分だけ自信になると思うので、社会人経験がある方にも挑戦してほしいです。
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