こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO新宿です。
2023年5月11日、卒業生を招きトークイベントを行いました。
イベント当日のSTUDIO新宿には受講生・卒業生が集まり、和気あいあいとした雰囲気の中での実施となりました。当日の様子をレポートいたします!
登壇者
石澤 秀次郎さん
株式会社EPOCH 代表取締役
https://okanechips.mei-kyu.com/
https://schecon.com/
https://www.epoch-inc.jp/
■デジハリ出身。でも今は社長。
―クリエイターを志すも道半ばでの挫折
遡ること十数年前、石澤さんはデジタルハリウッドでCGを学んでいました。
これまで営業職として勤務していた会社を退職して入学を決意したにもかかわらず、3か月後には才能がないことに気づいてしまったという石澤さん。もともと控えめな性格で学校でははじっこにいたタイプ。決意むなしく、徹夜を重ねた末に取り組んだ卒業制作は完成しないまま、卒業を迎えたそうです。
―映像作家100人との出会い
そんな中でも得意だったのが、イベント設計。
クリエイターではなく、オーガナイザーとしてのポジションが向いていると自分でも気づき始めたとのこと。六本木ヒルズ森ビル内で2000人規模のイベントを主催しました。
そんな中出会ったのが、映像作家100人の編集チーム。この出会いが今でも続くコミュニティのひとつとなりました。
映像の可能性をアーカイブする、オンラインプラットフォーム。
http://eizo100.jp/register/
―紆余曲折の人生
・デジタルハリウッド卒業後路頭に迷うも前の会社に拾ってもらった話
・拾ってもらってから初めて知ったクリエイティブ業界の構造の話
・デジハリ時代の同級生と会社を作った話
・デジハリで得たスキルが実は現在も生きている話
・クリエイターの才能を活かすにはクリエイティブが大好きでクリエイターになれなかった人が必要な話
順当には進まなかった人生でも、これまでの経験や好きは必ず何かの意味を成す。そんなことを石澤さんは体現していました。
■たった一つの伝えたいこと。
モノづくりをしている人は
めちゃくちゃ輝いている
そして美しい
だから人生バラ色
―Q&A
イベント後半は参加している受講生・卒業生との交流タイム!石澤さんへたくさんの質問が投げかけられました。ここではその一部を紹介します。
Q|なぜディレクターに?
A|クリエイティブが好きすぎて!クリエイターだと、何か否定されたときに喧嘩になってしまう性格なんです。クリエイター向きではなかったけど、関わっていたかった。
Q|どうやってたくさんのクリエイターとつながることができたの?
A|ひたすらイケてるクリエイターにDMしていました。幼少期からなにかを見るときに「どこが素晴らしいのか」といった理由を言語化していたので、DMするときも作品の良さをなるべく伝えるようにはしてましたね。
Q|自分がこれからなにから手をつけたらいいのか、これからどうなっていきたいかが見えていない。クリエイティブ力鍛えるには?
A|好きなものは毎日判断しているはず!例えば今日着ているワンピースも自分で「今日はこれにしよう」と決めてきたはずなんですね。好きなことがあるはずだから、まずチャレンジしてみてください。
―さいごに
終盤は石澤さんとの名刺交換タイムを設けました。相談する方も多かったのですが、中にはこの機を逃すまいと自分の作品をアピールしている受講生も。(なんとその場で制作の依頼を受けていました、、、!)
こういった縁でつながっていくデジタルハリウッドコミュニティ。入学年もコースも隔てなく関わり合えるのもデジタルハリウッドSTUDIOならではですね。
■参加者の声
・めちゃくちゃやる気になりました!自分のためにではなく、誰かのために頑張ってみます!ありがとうございました。
・色々と書きたいことはありますが、「僕はやはり動画制作と関わり続けたい!」と思えました。
・実体験に基づいたリアルなお話を聞けたのが良かったです。
・クリエイターを愛してくれてありがとうございます!!
■デジタルハリウッドでクリエイターを目指す
「やってみたい!」と思う方も「どうしよう、、、」とお悩みの方もまずはスクール説明会へ参加しませんか?
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STUDIO新宿 shinjuku@dhw.co.jp
休館日:月曜