こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO新宿の古山です。
デジタルハリウッドSTUDIOでは、自分らしく生きる・働くを実現するためにクリエイティブスキルを身につける受講生さんがたくさん集まります。その中でコースや分野を横断した、ちょっとしたクリエイティブ活動を行う”デジハリクリエイティ部”があります。
今回STUDIO新宿デジハリクリエイティ部では、奈良で生まれた素材を丁寧な手仕事で作品にしている「ミズイロトシロ」のデザイナー、和田恵美可さんをお迎えして風鈴作りのワークショップを開催しました。普段どっぷりデジタルに向かっているからこそ、ゆっくり作品と対話するようなこんな制作活動が新鮮です。
デザイナー紹介
プロフィール
奈良県出身。女子美術大学卒業。大学卒業後、オブジェやインスタレーションなどのアート作品を制作発表。
2012年、アクセサリーブランド「ミズイロトシロ」を立ち上げる。
2020年、奈良にUターンし、ライフスタイルを提案するブランドにリブランド。
その他、美術大学講師やクライアントワークなど多岐で活動。
ミズイロトシロ：http://mizuirotosiro.com/
和田さんの作品。お花の模様がかわいらしいですね。
現代のインテリアにもマッチするように透明感のある絵の具を使うそうです。
和田さんはテキスタイルを学ばれていたということで風鈴の短冊部分は紙でなく布を重ねて作っているのも素敵です。
今回作る風鈴は江戸風鈴と呼ばれるものです。椀型の“外身”と呼ばれるガラス部分が「宙吹き」という技法でひとつひとつ作られ、どれも少しづつ音色が違うのが特徴だそうです。
ひとつひとつ丁寧に模様をつけていく人、渦巻きのように線を引く人、大胆に色を混ぜる人…みなさん思い思いに絵を描いていきます。
お子さんの世界観はダイナミック！
色々な絵の具を混ぜ新しい色を作り出して
臆することなく筆を動かしていきます。
ポイントにいれた「赤」がまるで金魚のようで、
とてもかわいらしくできていますね。
絵の具が自然と垂れるのをあえて待ち、模様を作ったりするそうです。
次は短冊に使う布を縫い合わせ、紐を通していく作業です。
こちらは光沢のある布とメッシュの布を重ねています。 縫い方も美しいですね。
絵付けしたガラスの外身に短冊を通します。
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デジタルハリウッドSTUDIO新宿では、クリエイティブスキルを身につけて自分らしい働き方を実現したい皆さんを応援すべく、イベントや説明会を定期的に開催しています。
好きを仕事にしたい、柔軟な働き方を模索してみたいなど、自分のキャリアを見つめなおしている方や、今の自分からステップアップしたい方、様々な方々の応援をしていきたいと思っています。
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