こんにちは。デジタルハリウッドSTUDIOの矢野です。
おうち時間が増えた今、動画コンテンツは本当に身近になり、利用頻度が高くなったのではないでしょうか?
気づけば1日5時間以上、動画コンテンツを観てしまっている!なんて方も少なくないのでは!?
業界シェア率が圧倒的に高いのは、やはり YouTube 。
年間で国内1億人以上が利用しています。
誰もが一度は『 YouTubeにコンテンツアップしてみようかな? 』と考えたことがあるのではないでしょうか。
そもそも、見られる動画制作には、さまざまな工夫と仕掛けが必要です。
今回は、テレビ朝日勤務にて様々な情報番組に携わり、動画コンテンツAbemaTVの立ち上げに参加した鎮目博道氏をお招きし、オンラインイベントを開催しましたので、参加レポートをお届けします!
これを使えば、あなたの動画もバズるかも?!
▼こんな方におすすめ
・バズる動画制作のコツを知りたい!
・見られる動画を作りたい!
・YouTubeの再生回数を増やしたい!
動画編集、駆け出しの方は、ぜひ最後までご一読ください!
現役AbemaTVのプロデューサーが語る!
バズる動画制作技法!!
~『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』出版記念セミナー~
①バズる動画はタイトルできまる!!
~13.5文字 の不思議な力~
13.5文字
この数字なんだと思いますか?
この数字、ある意味最近のニュースの世界で「標準」となっている文字数です。
実はこれYahoo!トピックスの見出しの文字数なのです!
Webのタイトルは、短い文字数で見た瞬間に興味を引き立たせることが重要です。
5万とあるコンテンツの中から、自身が発信するものに注目を集め、いかに読む人の心をつかむキャッチーなタイトルをつけることが勝負の決め手となります!
実際にやってみると、13.5文字というのは「何かを要約して表現する」には、嫌になるほど短い!!と痛感します!
皆さんも挑戦してみましょう!
↓実践練習↓
(例)
・13.5文字で自己紹介
・13.5文字で自分の好きな食べものを外国人につたえる
~13.5文字のタイトル作成時の注意点~
1. クリックしてその先をみたいと思わせるような想像力に働きかける!
2.抽象的になりすぎなく、なんのことを告知したいのかわかりやすく!
3.とにかくシンプルに伝えるということ!
②バズる動画は耳に訴えかける!!
~ 目<耳 ~
コンテンツにおいて、聴覚は視覚よりも深い理解を得られます。
目から入ってくる映像情報より、耳から入ってくる音声情報の方が強く印象づくことを知ってましたか?
つまり、動画の勝敗は映像じゃなく‘音声’で決まるのです!
1.原稿編~伝わる原稿の書き方~
動画は一度再生を始めると、何度も見返す視聴者はほとんどいません・・・
・一回聞いただけでわかりやすい文章で伝えることを重視。
・文章としては長くなってしまっても、わかりやすい単語を使う。
↓実践練習↓
新聞の記事などを耳で聞いてもわかりやすい文章に変換する。
2.音声編
~伝わる発声方法~
視聴者は、発信者が単調に話していると注意が散漫になり、飽きてしまい再生を中断または、飛ばしてしまいます・・・
・話し方などは事前に、わかりやすく伝達されるように練習してから撮影・録音を行う。
・注目してほしいことをアナウンスする際や感情などは、声のボリュームではなく、話すスピードや声の音域(高低差)で表現
→ボリュームで表現してしまうと、大きすぎると音割れの原因に、小さいと聞き取れない原因に。
・話すスピードと音域をうまく組み合わせて、抑揚のある動画制作につなげる。
おまけ編
③ここに気をつけて!撮影の時の落とし穴!
~文字は画像だと捉えよう~
動画を撮影後、テロップと映像の大事な部分がかぶってしまった・・・そんな経験はありませんか?
テロップなどを入れて動画を作る場合では、文字の入る部分を考慮して撮影しましょう。
文字と見せたい映像がかぶることのないように注意!
また、 動画上の文字は画像だと捉えましょう!
・文字をわかりやすく、インパクトのあるデザインに。
・文字は長すぎず、理解しやすいように動画をデザインするつもりで文字を入れる。
いかがでしたでしょうか?
動画や音声コンテンツがあふれている中、見られるコンテンツを制作するには、大切なコツを掴むことが重要です。
今回のイベントでお伝えしきれなかった部分は、鎮目さんの書籍にたくさんの答えが詰まっています。
ポイントを踏まえ、職の幅を広げるチャンスや、今あるコンテンツの向上にお役に立ていただけばと思います!
今回のイベント講師の紹介
■鎮目 博道(しずめ ひろみち)
テレビプロデューサー・ライター
92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教関連の取材を手がけた後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。また、ABEMAのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年3月デジタルハリウッド大学院修了。 2019年8月に独立し、放送番組のみならず、多メディアで活動。上智大学文学部新聞学科非常勤講師。公共コミュニケーション学会会員。テレビ評論などの記事を執筆している。
『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』を今年1/29に日本実業出版社から発売。
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