こんにちは、デジタルハリウッドSTUDIOです。
受講生・卒業生のみなさまに、ぜひご参加いただきたい特別授業のお知らせです。
モーショングラフィックスの考え方から、実際にテキストモーションを制作まで行う実践型のライブ授業を開催します。
「なぜこの動きをつけるのか」「どんな意図を伝えたいのか」といった、モーションにおける“考える力”を養いながら、After Effectsを使ってアウトプットに落とし込む流れを体験できます。
見る人に伝わる動きを設計するためのリズム・間など、プロの現場でも役立つ考え方を実践的に学んでいきます。
モーションの伝える力を「遊び」ながら体感しよう
映像やデザインの世界で、「動き」はただの飾りではありません。
どんなふうに動かすかによって、見る人に伝わる印象や感情が大きく変わります。たとえば、文字がゆっくりフェードインするとやさしい印象になったり、一瞬で飛び込むように動くと、勢いや驚きを感じさせることができます。
今回の授業では、そんな”動きが持つ力”を体験しながら、After Effectsで実際にテキストモーションを作っていきます。
難しい理論を覚えるよりも、「動かしてみるって楽しい!」と感じてもらうことがこの授業の目的です。
手を動かしながら、動きのテンポやリズム、ちょっとした“間”の違いで印象が変わる面白さを体感してみましょう。
そして、「なぜこの動きをつけるのか?」「どうすればもっと伝わるのか?」を考えながら、“伝わる動き”を自分の手でデザインしていきます。
授業内容
After Effectsを使って、シンプルなテキストアニメーションを一緒に制作していきます。
作例を通して、以下のようなポイントに触れていきます。
・ちょっとした“タイミング”で変わる印象
・モーションにリズム感を生む工夫
・自分の感覚を動きに落とし込むコツ
完成した作品は、見返したときに思わずうれしくなるような、
“動かすことが楽しくなる”モーションを目指します。
こんな方におすすめ
- After Effectsを使って動かす楽しさをもっと体験したい方
- モーションデザインに興味があるが、まだ一歩踏み出せていない方
- 案件の進行や見積もり作成に不安がある
- 映像やデザインの中で“伝わる動き”を感覚的に掴みたい方
- ものづくりの楽しさを再確認したい方
担当講師
SHOHEI講師
デジタルハリウッドSTUDIO
動画クリエイター専攻 トレーナー
映像ディレクター/モーショングラフィックデザイナー
広告や企業ブランディング映像、ライブ演出映像など、ジャンルを横断して映像制作を行う。
映像の構成設計からアートディレクション、アニメーション、編集までを一貫して担当。
After EffectsとCinema 4Dを中心に、2Dと3Dを組み合わせたモーショングラフィックスを制作。
開催概要
日程:2025年11月30日(日)16:00~18:00
場所:STUDIO渋谷(対面開催)
対象:
本講座は、6月生の方は課題3まで、6月生以降の方は課題5まで修了している方を対象におすすめしています。
制作の流れをある程度理解している状態でご参加いただくと、よりスムーズに進行できます。
まだ該当課題に到達していない方も参加可能ですが、
その場合は聴講形式でのご参加をお願いする場合がございます。