こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO札幌です!
今回の卒業生さんは、前田梨帆さん。
Webデザイナー専攻を受講し、計6ヶ月間の学習期間を終え、卒業制作講評会を迎えました!
入校のきっかけ
前田さんは新卒で印刷会社に就職したのち、ITの部署に配属されました。配属先では、未経験ながらWebサイトの更新やコーディング修正、バナーデザイン制作などを担当。
1年、2年とお仕事を続けていくうちに、効果の出るバナーデザインって何?サイト制作の基礎って?と興味の対象が増えていったとき「Web制作スキルの土台をつくりたい!」と考え、デジタルハリウッドSTUDIO札幌に入校!
卒業制作【クロスステッチサークル「輪」】
↑画像クリックでサイトにリンクします。
卒業制作は、クロスステッチサークル「輪(りん)」のWebサイト。クロスステッチとは、デンマーク刺繍で取り扱う裁縫手法の一つ。クライアントは作品展の開催や、一般の人向けにクロスステッチ教室も開講しています。
ヒアリングを終えて、「輪」には刺繍を通して感じる小さな幸せが輪のように広がってほしいという願いが込められていることを知った前田さん。この点に着目し、教室に参加した人がクロスステッチを知り合いに紹介したくなるようなサイト制作を目指しました!
工夫した点
ターゲットは年齢層が高めということで、伝えたいことが埋もれないよう白を貴重としたシンプルなデザインを採用。さらに、サイトが単調になりすぎないようテキストアニメーションの実装に挑戦!このとき、SVGファイルの扱いに大苦戦しました。
しかし、簡単には諦めません。前田さんは持ち前のポジティブさとアクティブさを発揮。自分で調べてわからないところをトレーナーに積極的に質問しヒントをもらい、その後は自力で解決。当初立てたスケジュール通りにサイトを完成させることができました!
担当トレーナーから一言
わたる先生より
「前田さんは、トレーナーやスタッフの「これやってみたらいいよ」を素直に全部やったことで、ぐんぐんとスキルを伸ばし成長していきました。それも、ただ言われたからやるわけではなく、言葉の意味を自分で噛み砕いて解釈し、納得したうえで行動していましたね。挑戦することへの恐れも少ないように感じます。」
「たとえ、ネガティブなことが起こっても前田さんは自分でポジティブに受け止めて、切り替えて次の行動ができます。これは成長しやすい人の特徴でもあるので、今後もたくさんトライして成長し続けてほしいです!」
卒業後
前田さんはコンペやライブ授業、デザイン月1ワークなどSTUDIO札幌で行われる数々のイベントに参加。他の受講生さんとも積極的にコミュニケーションを図り、いつしか、前田さんがいると教室の雰囲気が明るくなるほど、みんなの中心的存在になっていました。
卒業後は、デザインもコーディングも両方のスキルを伸ばし、自信と実力をつけて数年後には「Webデザインを教える立場となって、夢を追いかける人を応援したい!」とご自身の夢をこっそりと、熱く語ってくれました。
やりたいことに挑戦し続け、クリエイターとして何倍も成長していく前田さんの姿が楽しみです。
卒業おめでとうございます!
デジタルハリウッドSTUDIO札幌では実践的なワークを体験できるほか
様々な想いを持った仲間と一緒に学びを進めていくこともできるのが特徴の一つ!
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