こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO三宮です。
今回はSTUDIO三宮にて「Webデザイナー専攻」を卒業された德山 舞奈さんをご紹介します！
Webデザイナー専攻では、6ヶ月でデザイン・コーディング・ディレクションなど現場で即戦力になるデザイナーを目指します。1月に入学した德山さん、卒業制作のことや在籍中の勉強時間などについてお話いただいています！
■自己紹介■
德山 舞奈（とくやままな）です。
大学卒業後、商品企画の仕事をしています。
三宮校で1月からWebデザインの勉強をして7月に卒業しました！
好きな仕事に活かすために
ーWebデザインの勉強をしようと思ったきっかけはなんですか？
商品企画の仕事をしているので、パッケージデザインやロゴに関わることもあって。自分が発注するときにうまく発注できないな…ということやイメージが伝えられない…っていう悩みがあったんです。だったら作る側を勉強することで仕事にも活かせるんじゃないかなと思ったのがきっかけですね！
ー入学する前の不安だったり楽しみだったりはありましたか？
結構楽しみでした！新しいことを始めるのが好きなタイプなので楽しみだったんですけど、週に15時間勉強時間を確保しないといけないっていうのがドキドキしましたね（笑）
ーお仕事しながら勉強することは大変でしたか？
大変でしたね…。特に卒業制作とか中間課題とか、デザイン系って全部がそうだと思うんですけど、やり始めるとキリがなくて。だから、
もっとこうしたい！とかもっといいもの作りたい！という気持ちがあっても、やっぱり締切との兼ね合いで、どこまでなら自分が期限内に提出できるか…っていう能力とスケジュールを考えながら進めるのが大変で悔しい思いをしたところですね。
ー仕事に役立っていると感じることはありますか？
商品紹介用カードなどのデザインを依頼するときに、サイズ感イメージがぼんやりした状態でデザイナーさんに投げてしまっていたんです（笑）でも今は、まず自分で仮で組んでみたり、具体的なイメージや理由も言葉にするっていうことができるようになったので、
デザインの考え方はすごく役立っているなって思いますね！
自分に合った学習スタイルを探してみよう！
ー実際6ヶ月勉強してきてどうでしたか？
元々かっちりスケジュールを管理できるタイプじゃなくて…。夏休みの宿題とかもあぁ、だらけちゃったな…もっとできたな…っていう反省がすごく強いんですけど。でも今回はやれる中で精一杯ちゃんとできたので、そこは満足できたかなと思います。
6ヶ月って決まっていたからこそ一生懸命やり切れた
かなっていうのはありますね！
ー勉強法などで工夫した点はありますか？
フレックスで遅めに出社できるので、お仕事前、朝の集中できる時間帯にカフェで勉強するようにしていましたね。学習しやすい環境だったかなって思います！
ー個別指導で学習していくスタイルはどうでしたか？
自分のペースで学習したい私にはあっていました！
映像教材とかも好きなタイミングでどこでも見られて、通える時に行って分からないところを聞くっていうサイクルが作りやすい
んじゃないかなって。教わるのが先で、じゃあやってみようってなると「え？何だっけ？」ってなりがちかなって思うんです。でも、映像教材があったら自分で分からないところを調べてみてってできるので、効率的に学べたかなと思います！
同期がいたから頑張れた
ー将来こうなりたい！とか決まっていますか？
そうですね…。今の仕事を続けていくので変わらないんですけど、何もしないと学んだことを忘れてしまうし。どうやって勉強を続けていくかっていうのが今の悩みであり、課題かなと思います。作品を作らせてほしいっていうことをどうアピールしていこうか悩んでいる途中ですね（笑）
ー半年間で一番良かったなと思うことはありますか？
人との繋がりができたことです！
同期やスタッフの人がすごく関わりやすいし話しやすかったですね！みんなが積極的にやっているから自分も頑張ろうと思えたんです！
現役デザイナーさんの、リアルな現場のお話を聞けたことも刺激になりました。半年間振り返ってみて、人が空間を作るんだ…とか、人に恵まれたな…とか改めて感じたので、感謝です（笑）
最後に…
ー半年前の自分に一言かけるとしたら、何かありますか？
なんとかなったから楽しんで頑張って（笑） あとは校舎に通った方がいいよですかね。通って顔を合わせて、人と喋ったからこそ途中で落ちずに頑張れたし、トレーナーの方に聞いたりすると「あ！そういう方法があったんだ！」とか気づくことがあって。
場所も人もせっかくあるので、通えるだけ通った方がいいです！！
卒業制作
