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Webデザイナーに興味ありませんか?どんな職業なのか、仕事内容やスキルなど解説!

2025-01-09

Webデザイナーに興味ありませんか?


こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO佐賀 スタッフです。

突然ですが、こちらの記事をご覧になっている方は、Webデザイナーついて「興味がある」「気になる」「もっと知りたい」「なってみたい!」と思っていらっしゃる方が多いかと思います。


今回はそんなWebデザイナーはどんな職業なのかを紹介させていただきます。また、仕事内容や必要なスキルなども解説させていただきます。

Webデザイナーとは


Webデザイナーは、クライアント(企業・個人など)から依頼があった際に、主にホームページの制作・デザインをする仕事です。

クライアントの希望を満たすデザイン、またユーザーにとって使いやすい、何度も利用したいと思ってもらえる(UI/UX)構成を提案し、コーディングまで行う役割を担っています。




「Web担当者との違い」


「Web担当者」とは、企業においてWebやデジタルを活用し、あらゆる施策の実行などを担当します。

Webデザイナーは主にホームページの制作・ホームページのデザインをするのがメインの仕事になりますが、Web担当者はデザインだけではなくデジタル領域全体を活用しながら、企画や設計、施策の実行にまで落とし込んでいきます。


また会社規模や所属する部署によって、Web担当者が担当する領域は異なりますが、以下のような業務を行うことが多いです。

  • 自社ホームページの更新・管理
  • 自社ホームページ等のディレクション
  • Webプロモーション(マーケティング)

Webデザイナーの仕事内容とは

1.クライアントの要望をヒアリング


Webデザイナーの仕事は、まずはクライアントの要望をヒアリングすることから始まります。
ヒアリングの内容は様々ですが「どのようなターゲット向けに、どのようなコンセプトのホームページを作成したいのか」の確認や「ホームページを作成することで得たい成果・目的」などをヒアリングします。その他、細かな点も確認し、クライアントと共通認識を持っていきます。

2.Webサイトの構成とレイアウトをデザイン




ヒアリング後に作成した構成図を元に、ホームページの各ページのコンテンツの配置など「レイアウトを線や枠で示したワイヤーフレーム」を作成します。

  • ページを構成する情報をどのくらいのボリュームで、どこに配置するのか
  • 文章で表示するのか
  • イラストや画像で表現するのか

などユーザーが必要な情報にたどりつくための導線にも配慮しながらレイアウトを決めていきます。クライアントや制作に関わるスタッフが、ホームページの全体像を把握し、方向性や機能の共通認識を持って制作を進める上で欠かせない重要なプロセスです。

3.ホームページ全体デザインを行う



設計した「構成図」「ワイヤーフレーム」を元に、実際のホームページと同じ見た目の「デザインカンプ」や「モックアップ」といわれる完成イメージを作成します。


PhotoshopやFigma、Illustratorといったデザインソフトを使用し制作し、クライアントに確認、修正を行います 。また、Figmaのプロトタイピングツールを使用して、ページ遷移やアニメーションを再現した「プロトタイプ」を作成し、実際のデバイスで完成イメージや操作性などUI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)をテストすることも増えてきました。

4.ホームページのコーディングをする



完成したデザインをWeb上に再現するために、コーディングを行います(「HTML」「CSS」などのマークアップ言語を用いてソースコードを記述する作業)


文章の見出しや段落といった文章構造や、リンクをHTMLで指定し、文字や装飾の色、サイズ、レイアウトなど見栄えをCSSでコンピューターに指示を出します。

5.UI/UX設計をする
6.トンマナ(トーン&マナー)を設定する



ユーザーを惹きつけ、サイトへの滞在時間を延ばす「UI設計」や、ユーザーの満足度を高め、Web サイトの価値を高める「UX設計」を行います。


また、トンマナ(トーン&マナー)を作り、デザインなどに一貫性を持たせるルールを決めます。

Webデザイナーのやりがいとは


  • 自分がアイディアを出したり、デザインしたりして完成したホームページが形となり、残り世界中の人に見てもらうことができる
  • 仕事の結果が残り、成果が数値で分かる
    自分がデザインしたホームページなど、成果物をクライアントに喜んでもらえる
  • 多くの業界や職種の方とコミュニケーションを取ることができる

Webデザイナーという職業は、いくつものやりがいを感じることができますが、やはり一番のやりがいは、自分で考えた構成やデザインが実際にWebページの形になることです。自身のアイデアが反映されたホームページを多くの人が目にし、その反応が良い形で返ってきた際には、大きな達成感を得ることができます。

Webデザイナーに必要なスキル

1.デザインソフトを使いこなすスキル


Webデザイナーとしてデザインを作る際に欠かせないのが、IllustratorやPhotoshop、Figmaといったソフトです。Webデザインを具体化するには、グラフィックソフトの習得が必須になります。



2.プログラミングスキル


Webデザイナーは、デザインだけではなくコーディングなどのプログラミングスキルが必要になります。
※プログラマーレベルの専門性のあるスキルがないとWebデザイナーになれないという訳ではありませんが、プログラミングのスキルがあることで仕事の幅が広くなります。



3.デザインスキル


Webデザイナーにとって、デザインに関する知識やスキルは欠かせません。特にWebデザインに関する知識やスキルの取得は必須です。また、Webデザインは、紙媒体で用いるグラフィックデザインとは表現や手法が異なる点があることも知識として知っておく必要があります。





4.コミュニケーション能力


Webデザイナーは、1人で完成まで制作を進めるというよりも、クライアントだけではなく多くの人とコミュニケーションを取りながら制作を進めていくことがほとんどです。他の職業同様に、コミュニケーション能力が必要になります。



Webデザイナーに向いている人の特徴


デザイナーの役割として重要なミッションの1つである、「デザインでクライアントの課題解決をする」役割を担うことから、クライアントやチームメンバーと円滑なコミュニケーションがとれる人が理想です。

  • 新しい情報に敏感な人
  • デザインに興味がある人
  • コミュニケーション能力がある人
  • モノづくりが好きな人
  • 社交的でヒアリング力や提案力の高い人
  • 目的を達成するためのデザインを行い、デザインの意図を説明できる人

【制作スキル面】

  • PhotoshopやIllustrator、Figmaなどのソフトを扱いデザインができる人
  • コーディングもできると尚良いため、コードに対しての苦手意識がない人

さいごに


Webデザイナーの仕事について解説してきました。現在は、ホームページを通じて提供される情報やサービスで、ユーザーが満足できる体験を得られるような価値あるホームページが求められています。


Webデザイナーは、幅広い専門的知識とスキルが求められますが、ビジュアルデザインとWeb制作技術を駆使して、クライアントの課題を解決に導き、そしてユーザーにとって役に立つ、満足度の高いホームページを制作することが、Webデザイナーの使命であり醍醐味と言えます。

また、リモートで働ける、フリーランスとして独立するなど多様な働き方にも注目されています。


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