動画や写真制作に携わる人だけでなく、デザイナーたちもカメラに触れる機会は増えてきています。一眼レフカメラとまでは言わずとも、スマートフォンのカメラで素材撮影をすることが増え、撮影した素材をいかにきれいに整えられるかは重要です。
そんなデザイナーの人にも知ってほしい内容として、スマホで撮影した素材をプロっぽく仕上げる技術について特別授業を行いました。
時間も内容もたっぷりの内容の一部を少しだけ、ご紹介します!
デザイナーでも写真編集が重要な理由
写真編集や画像加工はカメラマンだけの仕事ではありません。カメラマンが撮影した素材をデザイナーが編集することもあれば、場合によってはデザイナーでも撮影の現場に関わることもあります。グラフィックデザインやWebデザイン全体の雰囲気を壊さないよう、よりよいものにするために写真の力は非常に重要です。その点を、デザイナーも気にかけるべきであり、理解しておく必要があるのです。
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写真撮影で気にすべきポイント
構図を考える
日の丸構図や対角線構図など、ご存知の方も多いかもしれない撮影の基本。構図とは、被写体をどのように切り取るかデザインすること。構図の名前を知るだけでなく、それぞれがどのような印象を持たせるか理解することが重要。
日の丸構図:被写体を目立たせることができるが、単調になりやすい。
対角線構図:動きを出しやすいが、バランスが難しく不安定になることも。
光の向きを考える
こちらもなんとなくイメージできるかもしれない要素。どの方向から光が当たっているか把握して撮影に臨むことで、狙った印象の写真を撮ることができる。必要な光がない時はライトを立てることもあるが、一番力を発揮するのは太陽光。
順光:正面からの光。全体を明るくできるが、立体感が出にくい。
逆光:逆方向からの光。被写体の輪郭を出すことに使えるが、強すぎると暗くなってしまう。
サイド光:横方向からの光。陰影をつけて立体感を出しやすい。
見せたい印象に加工する
撮影する時には構図、光などを考え、撮影を終えたら理想に近づけるように素材を加工・編集する。やわらかい印象にしたいのか、クールな印象にしたいのか、フィルム感を足しておしゃれにしたいのか。目指す理想に合わせて、色味や明るさを整え、主役が際立つよう意識する。
温かみを出すなら:オレンジ系統に色味を寄せる
フィルム感を出すなら:わざとらしくない程度に緑を加える
■ 素材を使って実践ワーク
Adobe Lightroomで実践
結果、スマホで撮った写真でもきれいになる?
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