在校生インタビューVol.05 末田愛美さん【webデザイナー専攻】｜STUDIO大阪梅田

専科webデザイナー専攻
名前：末田愛美さん
生年月日：2000/02/02

就職活動の時、武器になるものがほしかった

■ webデザインを学ぼうと考えたきっかけを教えてください。
A．そもそも高校時代には雑誌の編集者になりたいと思っていたんです。ただ、先生に聞いてみたら紙媒体は今後厳しいという答えが返ってきまして。先生の知人がデザイナーだったらしく、これから紙の仕事は少なくなっていくという話をしていたみたいです。そこでいったんデザインへの気持ちは落ち着いたんですが、大学に入ってから将来について考えるタイミングがあって、色々調べた結果webをやっておいたほうがいいと知り、勉強を決めました。

■ 将来について考えるタイミングとは、具体的になにかあったんでしょうか。
A．バイトの先輩に脅されました。笑

三回生の方なんですけど、就活を始めると忙しくなって大変だから二回生のうちに準備しておいたほうがいいと。その話を聞いてからいざ自分の将来を考えてみると、何の資格も持っていないしこのままではまずいと感じて、以前から興味を持っていたデザイン方面を調べ始めた感じです。就活の時に武器になるものを何か手に入れなければ！とかなり焦っていました。

■ そのタイミングでwebデザインのことを知ったということですか。
A．そうですね。webデザイナーって格好いいじゃないですか。

■ 今後三回生になって就職活動が始まっていきますが、やりたいことはありますか。
A．正直、まだまだ悩んでいます。服が好きなのでアパレル系の案件をこなしたいと最初は思っていたんですが、最近は前ほどのこだわりはなくなってきました。自分が楽しいと思える仕事ができればいいなと思います。

自分のやりたいデザインよりもユーザーの目線に立ったデザインが大事

■ webデザインの勉強をするにあたり、なぜデジハリ大阪を選ばれたんですか。
A．ネットで色々調べていて、家でも勉強できることや自分のスケジュールに合わせて自由に通えることがいいなと思ってデジハリに来ました。説明会で話を聞いても自分のイメージ通りでしたし、やってみたいとすぐに思い、そのまま入学をお願いしました。

■ 即決だったんですね。迷いはなかったんでしょうか。
A．最初から興味があってやりたいことだったので、迷いはなかったですね。楽しみのほうが大きかったです。

■ 実際入学し、勉強を始めてみて感じることはありますか。
A．デザインの勉強は楽しくてどんどん教材を見ていたんですが、コーディングは思ったより難しかったです…。ちょっとずつできるようになって楽しさもわかってきましたが。

あと、入学前はデザインって自分の好き勝手にできるものと思っていたんですが、自分が良いと思ったデザインを使う側も良いと思うとは限らないと先生に聞いて、ああ、なるほどなと思いました。

■ 需要に合わせた供給が必要ということですね。
A．そうですね。自分のやりたいことがそのままできるとは限らないので、そこは頑張らないといけないです。

就活への不安も徐々になくなってきた

■ 大学、バイト、デジハリという生活のバランスはいかがですか。忙しいように思いますが。

A．そうでもないですよ。大学だけだと時間余りますし、デジハリの勉強も家でできるのでなんとかなっています。社会人の方は仕事しながら勉強してすごいと思います。

■ 大学生はわりと余裕があると？
A．もちろん大学や学部によって忙しさは違いますけど、だいたいの大学生は余裕あるんじゃないですか。なので、こういった勉強も大学生のうちにしてしまって、就活に備えるべきですよね。興味ある人は早く始めたほうがいいと思います。

■ 入学前は就活に不安を感じていたと思いますが今はどうでしょうか。
A．不安はなくなってきました。業界や会社のこととかまだわかっていない部分も多いですが、何のスキルも持っていないでただ焦るようなことはなくなりました。今、自分は将来に向けて準備をしていると思えるし、もし今後デザイン以外の道に進んだとしてもデジハリで得た技術は自信になりますし。

■ 自分はデザインができるとはっきり言えることはいいですね。
A．今まで特技を聞かれても悩んでいましたが、これからは答えることができそうです。

■ そのためにこれからの卒業制作も頑張りましょうね。
A．はい！もう友達と話は進めているので頑張ります！すごいの作りたいので！笑

■ 期待しています。笑