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大阪校 在校生インタビューVol.002 2017年4月生 本科CG/VFX専攻 堺 賢士朗さん

2018-10-25

本科CG/VFX専攻2017年4月生 在学中 名前:堺 賢士朗 生年月日:1989/10/16 出身校:九州工業大学(情報工学部システム創成情報工学科)

"短期間"かつ"作品制作に集中できる環境"を探していた

■大学時代は何を専攻していましたか。
A.システム制御を専攻しており、様々な画像処理や音声処理を行うシステムをプログラムで制御していました。

■なぜ、CG・映像業界に挑戦しようと考えましたか。
A.youtubeやSNSでハイクオリティの自作CG動画を見かけるようになり、製作の敷居が低くなったのかと思ったことや、発信できるツールが増えたので活用次第ではビジネスにもなるし、人とつながりを持てるコミュニティを形成できると思ったからです。
あとは「サッカー」が好きなので、それに関するムービーを作ってみたいと思いました。

■福岡県出身にも関わらず、なぜ、デジタルハリウッド大阪校を選んだのですか。
A."短期間"かつ"作品制作に集中できる環境"を探していたところ、『1年間のカリキュラム』『24時間PCを扱える環境』のデジタルハリウッド大阪校が目に留まり、通うことに決めました。

あと、地元九州から外に出てみたいと思ってましたので、それも後押ししてくれましたね。


<入学後3ヶ月で作成する静止画作品 >

想像以上に熱中できる環境

■入学前にCGや映像制作経験はありましたか。
A.高校時代に一時CGに興味を持ち独学で勉強していました。ただ当時購入した書籍がエンジニア向けの内容で数式ばかり並んでいて、「CG」=「難しい数式」と思い込んでしまい、イメージの相違からすぐに興味を無くしていました。その後は特に関わってないです。

■CGに対する考え方は、入学前と入学後では変わりましたか。
A.美大生や芸大生出身(在学)の方が多いことに驚いたのと、3Dでも作品の出来が素晴らしく相関が強いことに少し焦りましたが、それだけたくさんの刺激を貰えるのでホントに感謝していますね。ただ『無知』なところも武器になると思っていますので、深く考えないようにしています。

■デジタルハリウッド大阪校のイメージは、入学前と入学後では変わりましたか。
A.皆さん意識が高く、意見交換も活発ですし、休憩時間もCGに関する話ばかりですね。クラス制でホントに良かったです!学校に居れば先生方もしっかりサポートしてくれますし、想像以上に熱中できる環境です。

周りに”こだわり”や”自分の考え”を持っている人がたくさんいる

<自主学習時間のふとした瞬間 とっさにiPhoneにて撮影 深夜2時>


■在学中、何を獲得できましたか。
A.成長できているかは分かりませんが、我を出すことは常に意識しています。この業界では必要なことだと思いますし、周りにも、"こだわり"や"自分の考え”を持っている人がたくさんいますので、非常に参考になります。

僕はサッカーが好きなのでそれを発信しています。先輩、後輩何人か声をかけてくれました。主張したり発信したりする部分はまだまだ足りていないので、意識し続けたいと思っています。

■将来の夢・目標を教えてください!
A.今はサッカー文化や芸術性を映像で表現し続けたいと思っています!


<中間課題制作作品より抜粋>

入学検討者へのメッセージ

1年間はあっという間ですので、CGに集中できる時間を確保することが大切だと思います。技術やソフト、使い方も日々変化していきますので、常にアンテナを張って情報収集することも大切だと思います。しかし、たくさん情報が出回っているため、先生やクラスの人に聞いて、不必要な情報を「敬遠」することも重要だと思います。

クラスの人たちとコミュニケーションをとって濃密な創作活動に励んで欲しいと思います!

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