本科CG/VFX専攻2017年4月生 在学中
名前:平林 真実
生年月日:1993/6/22
出身校:京都精華大学 (芸術学部 メディア造形学科 版画コース) 卒業
全くの未経験から始めた3DCG
■大学時代は何を専攻していましたか。
A.版画コースでリトグラフという平版の版画を専攻していました。
■デジタルハリウッド入学前はどんなお気持ちでしたか。
A.やっと本格的に3DCGが学べるというワクワクの反面、1年で力がつけられるかという不安もありました。
■入学前にCGや映像制作経験はありましたか。
A.大学の授業でPhotoshopやPremiere Proを使って簡単な作品作りをしたことはありますが、3DCGに関しては全くの未経験でした。
<入学後3ヶ月で作成する静止画作品 >
大人になっても"3DCGいいなぁ"って気持ちが変わらなかった
■なぜ、CG・映像業界に挑戦しようと考えましたか。
A.小さい頃の時に見たゲームのCGがきれいで、そのまま大人になってもCGいいなぁって気持ちが変わらなかったので、挑戦しようと思いました。
■なぜ、デジタルハリウッド大阪校を選んだのですか。
A.1年で学べる(私の年齢で考えると周りは院2年生にあたるので)ということと、CG・映像業界で働く知人からデジハリの印象を聞いて選びました。
■CGに対する考え方は、入学前と入学後では変わりましたか。
A.難しさやできることの印象はあまり変わりません。しかし、一つ一つやり方や考え方を確認していけば、「難しそうだからムリ!!」になる前に「何とかしてできないかな?」と挑戦する考え方になったような気がします。
表現の幅を広げるために、”他分野についても深く知る”ようになった
■デジタルハリウッド大阪校のイメージは、入学前と入学後では変わりましたか。
A.ネットの評判を見ているとあまり良い印象は持っていませんでしたが、実際に入学してからはほぼ24時間体制で質問や相談ができ、スタッフの方も全力でサポートしてくださっているのでコミュニケーションの取りやすい雰囲気です。暖かい(少し熱血よりな)イメージを持っています。
■在学中、何を獲得できましたか。
A.技術の習得はもちろん、より表現の幅を広げるために、そのほかの分野(例えば心理等)についても深く考えるようになりました。
■将来の夢・目標を教えてください!
A.一人の人がゲームをしたり、映像を見ていたら、映像や音楽等の美しさで人が集まって、またそこから会話が広がるような作品を作っていきたいです。
<中間課題制作作品より抜粋>
入学検討者へのメッセージ
最後は本人の意志や行動で決まると思いますが、「CGやりたいけど独学でできる自信がない方」や、 「CGをもっと詳しく学習したいという方」にもお薦めできると思います。
ここには業界に長くいる先生がいますし、CGばかりやればいいって考えでもなく、他の分野のことも教えてくださることで、よりCGの表現の幅が広がると思います。
自分からちょっとでも先生や周りの仲間、スタッフの方々に相談できれば、皆は全力で答えてくれます。