デジハリ名古屋限定ライブ授業を開催しました!

先日、デジハリ名古屋限定で特別ライブ授業「ポートフォリオに使える Illustrator × Firefly お手軽モックアップ」を開催しました。
開始前から「楽しみにしていました!」という声が飛び交い、和やかな雰囲気の中スタートしました。
「モックアップって聞いたことあるけど、作ったことはない」という方も多く、今回は初めての方でもすぐに実践できる方法を、IllustratorとAdobe Fireflyを使って学びました。
まずは「モックアップとは?」から

授業の冒頭では、まず「そもそもモックアップって何?」というところから解説。
モックアップとは、完成後のイメージをリアルに伝えるための「見た目の試作品」のこと。
Webサイトや印刷物、パッケージなどの利用シーンをシミュレーション画像として見せられるのが特徴です。
以前はPhotoshopを使って合成するのが主流で、手間も時間もかかっていました。
しかし今では、IllustratorとFireflyを組み合わせることで、驚くほど簡単に作成できるようになっています。
モックアップの使いどころ
モックアップは、作った作品を「より魅力的に見せる」ために欠かせないツールです。
ポートフォリオに
┗ パッケージデザインやポスター、ロゴなど、実際に使われる場面を見せることで作品の説得力が増します。
クライアント提案に
┗ 完成イメージが伝わりやすく、提案の通りやすさもアップ。
コンペ応募に
┗ 見栄えの良い応募資料は、第一印象を大きく左右します。
SNS投稿に
┗ 作品をリアルに見せられるため、フォロワーの反応も変わってきます。
授業では「こんな場面で使える」という事例をたくさん紹介し、「自分ならどんなモックアップを作る?」というアイデア出しも行いました。
実践! Illustrator × Firefly で作るお手軽モックアップ

授業のメインは、実際に手を動かしてモックアップを作る実践パート。
今回はこのような流れで進めました。
①Adobe Fireflyで「無地モックアップ」を作成
┗ AI生成を使って土台となる背景を用意。
②Illustratorでアートワークを制作
┗ ロゴやポスターなど、オリジナルのデザインを作成。
③Illustratorのモックアップ機能で合成
┗ 無地モックアップとアートワークを組み合わせ、自然に配置。
④最終調整
┗ 色や影、位置を微調整して完成。
モックアップが完成した瞬間、教室のあちこちで「すごい!」「本物みたい!」という声が上がりました。
参加者の反応

今回特に印象的だったのは、参加者同士が作品を見せ合う時間の盛り上がり。
「こういう表現もいいですね」「次はパッケージで試してみたい」など、アイデアや感想が次々と飛び交い、授業終了後も話が尽きない様子でした。
初めてモックアップを作った方からは、
「思った以上に簡単で、すぐポートフォリオに使えそう」
「FireflyとIllustratorの組み合わせで、こんなにリアルになるとは!」
という声もいただきました。
注意点とこれから
今回紹介したIllustratorのモックアップ機能は、今後仕様が変わる可能性があります。
利用する際は、Adobeの最新情報をチェックしましょう。
また、Fireflyで生成した画像はライセンスの確認が必要です。
書き出すときは高解像度を選び、印刷やプレゼンに耐えられるクオリティを確保するのがおすすめです。
まとめ
モックアップは、作品の見せ方をワンランク上げる魔法のようなツールです。
今回の授業では、初心者の方でも短時間でクオリティの高いモックアップを作れることを体験していただきました。
デジハリ名古屋では、こうした実践的なライブ授業をこれからも開催していきます。
次回はぜひ、あなたも参加して、自分の作品を魅力的に「魅せる」モックアップ作りに挑戦してみませんか?
STUDIO名古屋では今後も現役のデザイナーやディレクターからお話を聞けるセミナーや、 実際に手を動かしてみる体験型の授業を開催していきます!
STUDIO限定でしか学べない現場、最前線の知識になります。
興味がある方は是非一度ご来校ください^^
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