就職した会社へのつながりは意外なところから？在学中に就職が決まった卒業生さんへインタビュー！｜STUDIO名古屋

2023年10月卒業予定　Iさん
愛知県のweb制作会社にご入社のご連絡をいただきました！

デジタルハリウッドSTUDIO名古屋のWebデザイナー専攻コース在学中に
Web制作会社へ就職が決まったという卒業生さんにインタビューさせていただきました。

勤務先の会社様にご協力いただき、職場へお伺いしてきました！
来月卒業される予定のIさんです。落ち着いた印象のクール系イケメンっ！

Iさんの前職は塾の予備校の講師、運営チックなところをやっていたとの事。
先生としての風格、落ち着いた頼れる印象が伝わってきます！

独学で勉強こそしていたものの塾では携わった事のないweb業界へ、
学びの探求を続け教える側から教わる側へ、
異業種のチャレンジをデジハリで始めて、そして在学中にWeb制作会社へ就職なんて、
映画か漫画になりそうなストーリー！！

いったいどんな経緯でWebデザイナーを目指されたんでしょうか。
そして、どうやって在学中に未経験の業界への転職まで進んだのでしょうか。

このブログを読んでいる方で、異業種への転職は分からないことだらけで本当に就職できるのか心配されている方もいらっしゃるかと思います。

ぜひご一読いただきたいと思います。

web業界へチャレンジしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか？

デジハリスタッフ：就職おめでとうございます！就職されたご感想はどんな感じですか？スタジオで学習していた時と違いますか？

Iさん：ありがとうございます、想像していたweb業界の印象とぜんぜん違いますね。スタジオの学習と違って責任感もありますし、仕事のスピード感も段違いですね。

デジハリスタッフ：さすがIさん！冷静な分析で若いのに頼もしいです。
Iさんは塾の予備校で働いていて、web業界は全くの異業種だったと思うのですが
違う職種へ転職しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか？

Iさん：自分だけのちゃんとしたスキルを身に付けようと思ったことですね。
前職がちゃんとしたスキルじゃないわけではないですが、
自分だけの専門的なスキルかどうかとはまた違うので、明確に自分のスキルという物を身に
着けたくて、それがきっかけですね。

スタジオスタッフ：その学びへの探求心と行動力が素晴らしいですね。Ｉさんは映像視聴がとにかく早く、進められるならどんどん進めようという学びへの貪欲さがビシビシと伝わってきました。

Ｉさん：映像視聴は家でも観られるので、時間があるときはできるだけスタジオに行こうと思っていました。

スタジオスタッフ：理解力がとても速いとトレーナーの先生がおっしゃっていて、指摘した部分もすぐに吸収していました。

来校の頻度を高めてトレーナーのアドバイスをよく聞いていらっしゃるところにポイントがあるようですね！

手探りで始まった転職活動。就職した会社へのつながりは意外なところから？

デジハリスタッフ：在学中に就職先が決まるのはとてもすごいことだと思いますが、転職活動はどのように行っていたのでしょうか？

Ｉさん：まず、最初は普通の転職と同じように転職サイトに登録してスカウトのあったところやおすすめの所の面接を受けたりして進めていました。
実は就職したウェブ制作会社はトレーナーの方からのお声掛けがあったんです。

デジハリスタッフ：ほお！詳しく聞いてもよろしいでしょうか？

Ｉさん：最初は僕と話していたわけじゃないんですけど、受講中にたまたま他の受講生とトレーナーの方が就職のお話をしていて、Webディレクターを募集している会社があると聞こえてきたので、僕からお話に混ざってみようと声をかけてみたんです。

デジハリスタッフ：他の受講生とトレーナーのお話から繋がるというのは オンラインにはない学校型ならではですね！
自分から話しかけるその積極性もすごいです！

Ｉさん：Webディレクターにはすごく興味があったので…（笑）
それがきっかけでトレーナーの方から詳しくお話を聞いて、その制作会社の面接を受けることになりました。

デジハリスタッフ：おおー！時間のある時にSTUDIOに通っていたからこその出会いですね！
一気に面接までお話しが進みましたが、どのように面接に臨まれましたか？

Ｉさん：正直まだまだ見せられるような作品が出来ていたとは思っていなかったので…
今まで経験してきたことも特段何か武器になるものがあるわけではなかったと思います。
とにかくやる気を出して面接ではしっかり受け答えをして、コミニュケーションが取れる人だって思われるように意識して努めてました。

デジハリスタッフ：塾講師ならではの対話能力も立派な経験ですよ。今までの経験も十分評価されて結果が就職に結びついたんだと思います！

実際に就職した後、デジハリでの学びと仕事との違いなど、会社のお話も聞いてみました。

デジハリスタッフ：ここ最近、『未経験からweb業界へ就転職は本当にできるのか不安』という方がスタジオ説明会によく来られるのですが、Iさんのご経験からそういう方にアドバイスをいただけませんか？きっと心強いと思うんです。

Iさん：そうですね、まず時間があればSTUDIOに来てくださいっていうところだと思います。とにかくわからない事は聞いてみるのが一番の近道なので。

デジハリスタッフ：なるほど、元講師ならではの視点かもしれませんね。STUDIOに来てどのような事をしていけばよいでしょうか？

Iさん： トレーナーの人と、仲良くなるというか、質問しやすい環境を自分から作っていかなきゃいけないと思います。
STUDIOを戦略的に活用というか、例えば映像を見てソフトの使い方を学ぶだけだったら別にデジハリみたいに来校型じゃなくていいし、高いお金を払って入る必要はないので、付加価値をきちんと利用できるように自分から使うっていう主体性はいると思います。

デジハリスタッフ：厳しくも具体的なお言葉をいただきました、ありがとうございます！

自分の人生は自分で見つけるもの、その為の知識を教えてくれる人はいつだって現場最前線の人たちです。

講師経験のあるIさんはそのことを分かっていたからこそSTUDIOを余すことなく活用し、見事就職をつかみ取りました。

つかみ取ったところで見つけた、新しい世界

デジハリスタッフ：さて、本日はせっかく勤務先の会社へご協力いただいてますので
会社に入ってからSTUDIOで学習していた時と実際の仕事との違いなども聞いてみたいと思います！

Iさん：ええと、まず驚いたのは皆さんすごく会話が活発だったところですね
制作会社ってもっと静かなイメージがあって、以前職業訓練校の先生に聞いた時も実際の職場は全然しゃべらなくて、チャットで全てやり取りしていると聞いていたので
ここまでわちゃわちゃコミュニケーションを取っているのはいい意味でギャップがありました。

デジハリスタッフ：確かに静かなイメージがあります！コミニュケーションをしっかり大事にしている会社だったんですね！

Iさん：はい、もっと静かな環境だと思っていたので会話とかがあるのは自分としては良かったなと思います。
学習していた時の違いとしては　とにかく早さが求められるところです。
一個分からないところがあったら自分でじっくり調べるのではなく
先輩にどんどん聞かないと終わらないよねっていう所がありました。
本音で話すとレベルも全然違うな、と痛感しています。

デジハリスタッフ：やはり実務となると求められるスピード感やクオリティも変わりますね…！

Iさん：特にコーディングを今やっているんですけど、新しく自分が書くのと人が作ったものを更新するのって全然レベルが違うので、課題に関しては絶対自分で一からつくるから勝手がわかっているという所も違いました。
でも、すごいコミュニケーションがしっかりしているので、先輩になにか困ったら声かければすぐ応えてくれるのはとても安心しています。