生き残るWebデザイナーになるためにノーコードを知る
こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO名古屋スタッフのMです!
皆さんはノーコードってご存じですか?Webデザインに詳しく携わると必ず耳にすると思います。
一年ほど前から徐々に国内で名前を聞かれるようになり、今ではWebデザインの主流になりつつあります。
「プログラミングの知識がなくても画面操作だけでWebデザインを作ることができる」
そんな時代にWebデザイナーの仕事はどのように変化していくのか?今回はちょっとWebデザインに入り込んだ紹介をしていきたいと思います。
・ノーコードの歴史
ノーコードの考え方は昔からあります。
ノーコードとは ソースコードを記述せずに画面操作(GUI)のみで機能が充実したWebアプリを作る ことができるサービスの総称です。
革新的な技術を使っているわけではなく、DoreamWeaverのスニペットのようにプログラミングで記述する際によく使う機能をまとめ、パッケージ化して実際の画面を表示させながら貼り付けていくという簡略化、直感的なページ作りの延長線上です。
Webページを作るものを全てパッケージ化できたことでノーコードだけでWebデザインがつくれるようになったということですね。
有名なところではCMSサイト作りで外せないWordPress、ECサイトを作るならShopifyなどでしょうか。
僕が学生の頃には既にホームページビルダーというノーコードツールがありました。(歳がばれますね)
ノーコードが台頭してきたことは技術の積み重ねやIT人材の不足、クラウドサービスの一般化など色々あります。
重要なのは時代の流れをしっかり捉えてトレンドを逃さないことです。
ノーコードでwebデザインがどう変わったのか、メリットを見てみましょう。
・ノーコードのメリット
ノーコードのメリットはなんといってもプログラミングの知識がなくてもWebデザインを作ることができる。ということに尽きると思います。
Webデザインを一人で作ろうと思うとデザインの知識とコーディングの知識の両方が必要になりますが、ノーコードを使うことでデザイナー単体でも思い描いたデザインを実装することが可能になりました。
技術進歩やデザインコードの積み重ねにより複雑なデザインもパッケージ化されトレンドの動きはほぼノーコードで実装できるでしょう。
さらにレスポンシブ対応も標準対応していることが多く、自動計算でどんなサイズのハードウェアでも最適な表示ができるようになっています。
ここまでノーコードのメリットを上げてきましたがコーディングが必要ないわけではありません。
ノーコードでできないことをコーディング面とデザイン面で見てみましょう。
・パッケージ外の事はコーディングが必要
ノーコードはパッケージ化された動きしか実装できない関係上どうしても似たようなデザインになってしまいます。
複雑な動きやオリジナリティのある動きなどを実装する場合コーディングが必要になってきます。
ノーコードで大部分を作り、実装できないところはコーディング、というように分けて作ることもあります。
・デザインセンスは必要
要素をただ並べただけではありきたりなデザインになってしまいます。ノーコードによってできることは増えましたがどう配置すれば良いのかというデザイナー視点の考え、知識は必要です。
Webデザイン業界は長くても2~3年でトレンドが変わります。新しい機能が日々開発されていく中でノーコードに変わる新たな技術が生まれるかもしれません。最早Webデザイナーはただ作るだけが仕事ではなく、常に情報を更新して最新の技術を取り入れ、より速くより使いやすいWebデザインを考えて提案していける力が必要です。
最新情報を知るなら最前線で活躍する現役デザイナーに聞くのが一番!
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