WEBデザイナー専攻 卒業生インタビュー
こんにちは!デジタルハリウッドスタジオ名古屋です。
今回はSTUDIO名古屋の
WEBデザイナー専攻卒業生にインタビュー を行いました!
今回インタビューを受けてくれたのはSさんとKさんのお二人!
雪の降る中、わざわざ来ていただいて本当に感謝です。
お二人はデジハリ名古屋に通う中で仲良くなって、交流を深めていったそう。
仲間と出会い交流できるというのは通学型スクールの醍醐味です^^
お二人とも真面目な人柄で、そういう部分で惹かれあったのかもしれませんね。
それでは、そんなお二人がデジハリで何を学んだのかを聞いていきましょう!
(※本インタビューは2月上旬に実施されました)
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トレーナー:では早速聞いていきましょう。お二人はなぜWEBデザイナーの勉強をしようと思ったんですか?
Sさん:自分の前職は信用金庫だったんですが、仕事が全然うまくいかなくて。精神的にもきつくて、色々あって辞めるってなったんです。その時、次やるなら新しいことをやりたいなと。学校とか行って精神とか回復させつつ興味のある事やれたらなと思いました。パソコンを使いたいなと思って、そうなるとITとかプログラム系かと思ったんですが、調べていくうちにデジハリさんを見つけて。
トレーナー:なるほど、それでWEBデザインの道に。
Kさん:自分はずっと工場に務めていたんですが、人との交流が全然なくて、このままでいいのかなって思って転職しました。その転職先も工場で、結局扱う機械が変わっただけで。そもそも工場に勤務すること自体が自分のやりたいことと違うんじゃないかと。それで他にやりたいことないかなと思って、とっかかりになったのが高校の時に学んでいたことと部活でした。機械科で、美術部だったんです。それでWEBデザインに。
トレーナー:おお~情報×デザインですね。
Kさん:調べたら、デジハリが近くにあったのでちょうど良いなと思って。あともう一つデジハリを選んだ理由としては、対面の交流があるところが良いなと。オンライン授業だと結局自分一人でやろうとしちゃうんで、
先生がいて、実際に通えるところに行った方が、多分良いんじゃないかな
と思ったんです。
トレーナー:Kさんは交流することに対してすごく積極的ですよね!
Kさん:最初はひとりで黙々とやってたんです。でも絶対一人は引き込もうと思って、Sさんに声をかけました。
Sさん:エレベーターで声をかけてもらって。それがなかったら絶対一人だったんで自分。
トレーナー:よかったですね~!年の離れた友人ができましたね^^
トレーナー:カリキュラムはどうでした?二人ともそんなに躓いてる印象はなかったですが……
Sさん:自分が躓いたのは、バナー制作実践講座とWordpress講座ですね。バナー制作実践講座は、気持ち的に最初は面白くてサクサクやってたのに、急に難しくなって。ペンツールで写真を切り抜くところとかすごく難しくて。
Wordpressはサーバーの設定の部分、入りが一番躓きました。何が何だかわからなかった。前に2冊くらいWordpressの参考書を教えてもらったような気がするんだけど、とりあえずそれをアマゾンで買って、ちょうど今日か明日位に届くんですよ。
トレーナー:タイムリーですね!
Sさん:超タイムリーです。ポートフォリオをWordpress化できれば理想的かなと。
トレーナー:Kさんはカリキュラム、Wordpress講座はどうでしたか?
Kさん:Wordpressはむずかしかったですね。動画で見てればわかるけど、動画どおりやってもできないことがあって、サーバーのコントロールパネルの見た目が変わってたり。インストールのところも難しくて、最終的に簡単インストールでやりました。
トレーナー:一度データをアップロードして上手くいかない場合は、簡単インストールでやるといいですね。
Kさん:でもそこでちゃんと聞けたんで。1ヵ月くらい来校してなかった時じゃないかな。どうしてもわからなくて、
そうだ、学校に行こう
ってなりました。
その時に、デザインとかもっと聞きにこればよかったって思いました。一人でやっちゃってたんで。
トレーナー:デザインは確かに。どう思いますかって、客観的な意見が入るとより普遍性があるというか、誰がみても同じイメージをあたえられるて大事ですよね。結局人に見せるために作ってるものなので、人にみせて意見をもらうのは大事です。
トレーナー:卒業制作はSさんはクライアントワーク、Kさんは架空サイトですね。卒業制作のオリエンテーション受けたとき、みなさん「どんなものつくろう?」ってすごく悩まれるんですけど、お二人はどうでしたか?
Sさん:自分の場合はけっこう前々から何をやるかは決まっていたんです。アルバイト先のWEBサイトを、社長から作ってくれよって言われていて。話をいろいろと聞くうちに、サイトってどれくらいまでやればいいんだろうとか、いつまでに何をしなくちゃいけないのかとか、分からなくなってきました。
トレーナー:どこまでやればいいんだろうとか、最初悩みますよね。
Sさん:既にあるクライアント先のサイトを新規にリニューアルすると思ったらそうじゃなくて。テンプレートみたいなのがあって、それを使ってほしいと。オリジナルデザインを再現するのはどうしても無理だったんで… これ無理だな ってなりました。
トレーナー:実案件ならではですね。
Kさん:どういう環境でやるか分からなかったっていうのが…。
トレーナー: 仕事の場合だとお客さんの利益が第一 ですからね。お客さんの公開したい公開日とか、お客さんの実現したいことがあるから。そこはお客さんに沿ってあげないと。
Sさん:そうですよね。今回のデザインはかなり満足いただけたんですよ。これをこのまま実装出来れば一番いい、みたいな。
トレーナー:素晴らしいですね!
Sさん:でもテンプレートでは再現できないので…(笑)使うかどうかはお客様に決めていただきます。
トレーナー:Kさんは今後は?
Kさん:ポートフォリオが、見た目は結構思い通りに行ったんですけど。内容がまだそんなに自分の中で出来てないなと思って。架空サイトでもいいからもう少し作って、見せれるようになってから転職活動したいなと思ってます。
トレーナー:なるほど。Kさんは卒業制作でクライアントワークとかしてみて、難しさとか感じました?
Kさん:どうしようってなりましたね。クライアントとかいないし、ぼっちだし(笑)頼める友達いないなと思って見つけたのが、市がやってるサービスでした。自分はこういうことができるっていうスキルを登録すると、それを見た人が依頼を紹介してくれるみたいな。
トレーナー:良く見つけましたね!
Kさん:無償でもいいからやらせてほしいって書いて登録したら実案件の依頼が来て。
トレーナー:行動力がすごい!
Kさん:そこでやらせてくださいって言って、やらせてもらえて。社会保険労務士の人のサイトでした。どういうサイトをどういうサイトを作りたいんですかって話になったときに、デジハリでヒアリングシートもらって、それを使ってヒアリングしました。
トレーナー:ヒアリングシートは大事ですよね。
Kさん:ヒアリングシートに書いてもらって、書いてもらった通りに作ったんですけど。そこで クライアントの厳しさを知った というか。出してみたら全然違うって言われて。もっとこういう風なイメージだったんだけどみたいな。自分はデザイン重視で作ったんですけど、向こうはもっと資料みたいな…変な装飾とか要らないし画像もいらないって。作り直しました。
トレーナー:文字だけ!?珍しいですねそういった要望は。
Sさん:お客さんのイメージを正しく汲み取るって難しいですよね。
トレーナー:参考サイトとか参考画像で最初に摺り合わせないとね。お客さんの頭の中のイメージとこちらのイメージを。
Sさん:自分は5つくらい出してどれが一番合いますかって聞いてやりましたね。そのやり方もここでアドバイス頂いてやりました。なるほどって思いました。
Kさん:自分はそれをやらなかったので、そうやればよかったなって。自分の想像で作って相手に見せて、これでどう?で収まっちゃったというか。もっと提案できるようにしないといけないなって。
トレーナー:
学び多き制作期間だったようでうれしいです。
お二人とも本当にお疲れさまでした!
今後転職活動などされていくと思いますが、デジハリで学んだことをフルに活かして、WEBデザイナーとして活躍できるよう頑張ってください!
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クライアントがいることの難しさを痛感したお二人。
でもそれは プロへの第一歩! とても貴重な経験だったと思います。
ご卒業後もポートフォリオ添削や進路相談などのサポートはありますが、それでもやっぱり上手くいかない事や不安な事もあると思います。
そんな時に、 デ ジハリの先生だけでなく共に学んだ仲間と励ましあえるというのはとても心強いはず。
KさんSさんのように、今デジハリに通っている人もこれから通う人も、どんどん交流して仲間を増やしていけるといいですね^^
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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