こんにちは！デジタルハリウッドSTUDIO名古屋です。
このブログを読んでくださっている人の中には、WEB制作業界に興味はあるけど、
よくわからないな…と不安や疑問を感じている方が多いのではないかと思います。
今回は、WEB制作業に就職・転職・独立に必要不可欠な”ポートフォリオ”
について、書いていきたいと思います！
通常の就職活動・転職活動で必要なものといえば、履歴書や職務経歴書ですよね。
ですが、
WEBデザイナーとして就職・転職またはフリーランスとして独立する場合、
履歴書や職務経歴書にプラスして
”ポートフォリオ”の提出を求められる場合がほとんどです。
採用担当者が選考をする際、応募者のどこに注目しているのか？
年齢？学歴？職歴？…もちろんこれらの条件も、人材を登用するにあたって非常に重要な要素です。
しかし、採用担当者が最も知りたいのは応募者の「人物像」と「スキル」。
そして、「この人はどんな人なのか？」「この人はどんなことができるのか？」を判断するためにポートフォリオが必要なんですね。
ポートフォリオには何を載せると良い？
ポートフォリオの作り方は様々で、こうでなければいけない、という決まりがあるわけではありませんが、あなたの「人物像」と「スキル」を伝えるために、以下の情報があると良いでしょう。
・自分のプロフィール
履歴書や職務経歴書にもプロフィールを載せますが、ポートフォリオでなら書類では伝えきれなかった”あなたらしさ”を伝えられるはず。普段のラフな姿の写真を載せると、人柄が伝わりやすいと思いますよ。
趣味について詳しく載せることで、採用担当者の興味を引き、採用につながった例も過去にはあります。カメラが趣味の人は、今までに撮影した写真を載せてみるのも素敵ですね♪
・デザインやコーディングなど、応募企業で役に立ちそうなスキル
Illustrator、Photoshop、XD、HTML、CSS、Javascript/JQuery、PHP、Wordpressなど、あなたが持っているスキルを記載しましょう。自分のレベルを超えた出来ないことを載せるのではなく、自信をもってできる範囲のことを載せましょう。
・過去の仕事の実績や作品
フリーランスで活動していて、すでに実績を持っている人は過去の仕事で手掛けた作品を載せることが多いですが、未経験から就職・転職希望の方は自分の作品を持っていない人がほとんどだと思います。
そういった方は、WEBデザイナー専攻のカリキュラムで制作した名刺やロゴ、バナー、WEBサイトなどのオリジナル作品を載せてみましょう。グラフィックスキルとコーディングスキルのアピールになります！
ポートフォリオは紙？WEBサイト？
ポートフォリオは印刷して紙媒体で作成することもあれば、ポートフォリオサイトをインターネット上に作成することもあります。
志望企業によって要求される媒体は異なりますが、ほとんどの企業ではWEBのポートフォリオサイトの提出形態が多いため、WEBのポートフォリオサイトを作成することをおすすめします。
紙のポートフォリオがあれば、応募企業の面接時に持参して、自分が作品のどこに力を入れたのか、どのような意図で工夫を行ったか説明しやすくなります。
また、コーディングのスキルをアピールしたい場合は、ブラウザ上での動作を見てもらうためにWEBポートフォリオを見せた方が効果的です。
参考になるポートフォリオまとめサイト
いきなりつくってみようとしても、デザインや構成の引き出しが少ない状態では行き詰ってしまうことが多くあります。
なので、自分のポートフォリオを作る前に、たくさんのポートフォリオサイトを見ることで引き出しを増やしましょう。
下記に参考になるポートフォリオをまとめているサイトリンクを掲載しますので、ぜひたくさんのポートフォリオを参考にしてみてくださいね！
簡単にポートフォリオサイトが作れる便利なサービス
一からコーディングをしてポートフォリオサイトをつくるのが難しい場合は、便利なサービスを利用してみましょう。
（無償・有償のサービスがあるので、利用開始する前に各サービスの注意書きをよく確認してください。）
ポートフォリオをつくらなくちゃ…という気持ちはあるものの、
どうしたらいいかわからない場合は、ぜひSTUDIOのトレーナーに相談してみてくださいね！
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