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Webデザイナーってどんな仕事?

2019-12-13

Webデザイナーのお仕事は一言で言えばWebサイトを制作するお仕事です。

Webサイトができるまでは大きく分けて三つの工程があります。


①Webサイト構成作成

②デザイン

③コーディング

→公開

これら全てWebデザイナーのお仕事ですが、会社によっては分業されている場合もありますが、フリーランスだと全て自分で行います。

それでは一つ一つの仕事はどんな仕事なのかお話しますね。


①Webサイト構成作成
お客さんが求めているものやご希望をヒアリングし、Webデザイナーが最適なものをお客さんにご提案します。

  • 全体的なテイストはどんな感じにするのか
  • コンテンツ内容はどんなものがあるのか
  • コンテンツをどのように並べたら伝わりやすいか
  • 最後まで読んでもらうためにはどうしたらいいのか

など

この段階はしっかり掘り下げてお客さんとお話する必要があります。

なぜなら、 Webサイトは商売道具であり、お店でいうところの看板でもあります。
Webサイトを作る時は何かしらの目的があるはずです。

その目的は様々ですが、

『自社の商品や情報を沢山の人に知ってもらい買ってもらいたい』のか
『この場所に来てもらいたい』のか
またはもっと別の目的があるのかお話をしながら整理していきます。

この『目的』の部分がしっかり決まっていないと、どんな人に向けてWebサイトを作ればいいのかが分からなくなるので、デザインする時に非常に困ります。
また、お客さんとの認識の相違があるといけないのでしっかりとコミュニケーションを取っておく必要があります。


②デザイン
①のお客さんとのお話を元に写真素材やロゴを準備して、実際にデザインしていきます。
ソフトは基本的にPhotoshopやillustratorを使います。
(他のソフトを使う場合もあります)

よく、説明会で『私、美的センスがないので私でもできるか心配です』とか『学生時代は美術は3で・・・』というご心配の声もいただきますが、Webデザインと美術などのアートは別物なんです。

Webサイトは①でお客さんとお話した目的のために制作するお店の看板なので、 単にきれいでおしゃれでカッコいいものが一番良いというわけではありません。
自己表現をするのがアートで、見てもらった人に情報を正確に伝えるのがWebデザインなので同じように見えて実は違うんです。
なので『自分にセンスがあるかどうかわからないし不安』という方でも学んでいくうちに意外と『私、向いているかも!』と思う方も受講生さんでもいます。


③コーディング
②のデザインをもとにマークアップ言語と呼ばれるものを使って、実際に表示できるようにします。
コンピューターにサイトの情報を正確に理解してもらうための作業です。
英数字でできているのでパッと見るだけでは訳が分からないと思いますが、勉強していくと自然と分かるようになります。


写真のスライドショーなどの動きもこの段階で加えていきます。

同じお店のサイトでもPCで見るかスマホで見るかによって表示のされ方が違うと思いますが、その調整もこの段階でしています。



いかがでしたか?
今回はWebデザイナーのお仕事についてお話しました。
『もっと知りたい!』『どんな感じなのか詳しく話を聞きたい!』という方は是非、説明会へお越しくださいね!^^

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