ウェブ業界の面接、どんな感じなの?
ウェブ業界への転・就職の面接で、他の企業の面接と大きく違うところは何かというと、 ズバリ!履歴書をあまり重視されないところです。
特に、学歴欄はほとんど気にされていないようです。
大学を出ているか、あるいは中卒なのかということは、それほど気にされません。
転職歴があることでマイナスに受け取られたということも、聞いたことがありません。
むしろ、Webとはかけ離れた職歴を持っていることで、面接官に興味を持たれてプラスに働くことすらあります。
たいていの面接では、雑談まじりのリラックスした雰囲気進むことが多いようです。
(しかし、やはり面接なので服装や身なりはキチンとしていきましょうね)
どんなスキルを持っているかを数十秒で見抜かれる「ポートフォリオ」
それでは、いったい何を重視されているのでしょうか。
それは、「持っているスキルと、ポートフォリオ」です。
『ポートフォリオ』とは、自分の制作物をまとめた作品集のことで、紙に印刷して冊子の形で提出します。
どんなウェブサイトを作れるか、どれくらいの時間でそれを作れるのか、どんなソフトを使えるか、どんな知識があるかというところを細かくチェックされています。
面接官がポートフォリオを手に取ってパラパラっと目を通すのですが、そのわずか数十秒の間に先ほどの項目が見抜かれてしまいます。
そこに掲載されている作品だけでなく、そのポートフォリオが見やすいレイアウトに工夫されているかもチェックされます。そこに仕事の丁寧さが現れるからです。
わずか数十秒の間にそれだけのことが瞬時に判断されているんです。すごいですよね。
面接官も、長くウェブデザインとかかわってきたベテランだからなのです。
学歴なんてぶっ飛ばせ。自分のスキルがモノを言う世界にようこそ。
つまり、学歴や経歴といったバックグラウンドではなく、その人の持っているスキル、腕がモノを言う世界なのです。
学歴がないからとか、卒業した学校の知名度が低いからといったことが気にされて
「私には就職や転職が難しいのではないか」
というご相談を受けることがよくあります。
でも、ウェブ業界ではそれは関係ないのです。
東京で名前の知れたウェブ制作会社を経営されている方がいらっしゃるのですが、その方は中卒です。さまざまなアルバイトを経験した後ウェブに出会って勉強したことがきっかけだったそうなんです。
また、高卒や大学中退の方で、ウェブ業界で起業しているという方は、業界では珍しくないほどたくさんいらっしゃいます。
だからこそ、面接では「学歴」という先入観を飛ばして、本人のスキルが重視されるという傾向があるんです。
学歴を持っていればとりあえず将来が保証されているという考え方は、もう古いですよね。
周りの人が勧めることや、他のみんなと同じことをしていれば安心だった時代も、もうそろそろ終わりです。
スキルを身に着けて自分ので力生きていくことを真剣に考える必要がありそうです。
自分の経歴がネックで転職をためらっているという方、一度説明会に来て相談してみませんか?
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