Web業界はブラックだからどんどんやめていくから人手不足だって、ホント?
このご質問をよくいただきます。このイメージが強く皆さんに印象づいているようですね。
ウェブ業界関連の企業は、年々忙しくなっています。
その理由は
- 仕事の数が増え続けている。
- 人手が足らない。
この二つが原因です。
スマホの普及や、IOTなどの新技術が普及しているため、Web関連の仕事が毎年増え続けています。
そのため仕事の増加に合わせて増員したいのですが、こういう新技術を学んで働くはずの若者の人口が少なくなっています。
だから、人手不足が続いているのです。
中途採用が有利って、ホント?
ウェブ業界関連企業が多忙だというお話をしましたが、ちょっと想像してみてください。
新卒の人、ウェブ未経験、またはパソコン未経験の人が、そこに
「今日からお世話になります」
と入社してきたらどうなるでしょうか。
新人研修担当になった社員は、ウェブのスキルを半年から1年間かけて教えなければなりません。
その上、新卒だったら社会人研修も必要です。
電話の対応、ビジネスメールの書き方、お客さんとの話し方、礼儀作法などなど・・・。
未経験で新卒ならば、一人前になるまでどんなに早くても2年はかかります。
先輩社員は、ただでさえ自分の仕事が多いのに新人の研修をすることになれば、2年間は仕事が倍以上に増えることになります。
『新卒、未経験でも採用したいけれども忙しくて仕事を教えているヒマがない』というのが、このウェブ業界の現実なのです。
これがもし、中途採用で、さらに、Webデザインスクールで必要なスキルを勉強してきました、という人ならどうなるでしょうか。
明日からでもお客様の対応をしてもらえるし、簡単な業務なら仕事をすぐにお願いすることができます。
少し難しいところは説明が必要ですが、数週間でマスターしてもらえます。
会社にとっては願ってもない人材なのです。
ウェブ業界はどんな人を採用したいの?新卒は無理なの?
『新卒、未経験でも採用したいけれども忙しくて仕事を教えているヒマがない』という事情から、ウェブ業界の求人案件によく書かれている条件は
「実務経験1年」「実務経験3年」という経験です。
これを見て、『経験者だけしかダメなのか』とあきらめないでくださいね!
デジタルハリウッドを卒業した受講生さんは「実務経験3年」という条件があっても、今までに何人も採用されています。
デジタルハリウッドのカリキュラムは即戦力を身につけることを目的としているので、カリキュラムを修了すれば実務経験1年くらいはかるーくクリアしているんです。
業界全体は人手不足なので、スクールを卒業したスキルがあればもう喉から手が出るほど欲しいんです。
未経験、新卒はウェブ業界では一般的には採用されにくいのですが、 デジタルハリウッドの卒業生ということなら状況はまったく変わってくるのです。
採用募集のエントリー時に、デジタルハリウッドを卒業していることを伝えると、あっさり採用OKになったとかいきなり役員面接だったとかいう声もよく聞きます。
ウェブ業界の中では、デジタルハリウッドは老舗スクール。
しっかりしたカリキュラムがあり、必要なスキルを教えられていることが知られているんです。
また、その職場の中に「私もデジハリ卒業生です」という社員がいることもよくあり、 それが縁で採用が決まることも!
Webデザイナーは異業種からの転職が70%
ウェブ業界がほかの業種と大きく違うところは、異業種からの転職を広く受け入れているところ。
これにも理由があります。
Webデザイナーの仕事は、様々な企業・店舗・サービスのホームページを作る仕事です。
さまざまな業種のそのクライアント様の要望を聞くには、「ウェブのことしか知らない」という人よりも
別の職種を経験している人の方が何かと気が付くポイントが多いわけです。
例えば、医療事務の経験がある人は、病院や薬局のクライアント様のウェブサイトを作るときにその経験が生かされます。
レストランのアルバイトをしていた人は、飲食業のクライアント様の要望に細かく対応できるはずです。
このため、ウェブ制作会社の中には「ウェブ業界以外を経験した中途採用しか行わない」という企業もあるほどなんですよ。
中途採用が断然有利!という理由、お分かりいただけましたでしょうか。
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