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ひとことで言うと「ウェブサイト(ホームページ)を作る仕事」です。
                     ウェブサイトとは、看板です。つまりは商売道具なんです。
 『こんな商品、こんな情報がここにありますよ!見に来てくださーい、買ってくださーい』
 ということをたくさんの人に知ってもらうことがウェブサイトの一番重要な目的です。
 それが伝わるように、デザイン、つまり見た目を整えて必要な情報を見る人に分かりやすくなるように工夫します。
- どんなテイストのデザインにするか
- どんなコンテンツ(文章や写真など)を、どんな順序で並べると分かりやすいか
- 途中でサイトを閉じられず、飽きられずに最後まで読んでもらうためにどうするか
                     多くの人が見ることを意識して、分かりやすく情報伝えるためにどう表現すればいいのかといったことを
トレンドやマーケティングも意識しながら、Webサイトを作ることが仕事です。
                     
この商品だったら、こんな風に配置してあったら欲しくなるはず!
この店に行きたくなる人が好きそうなデザインは何だろう?
この写真の雰囲気、いい感じ!きっと流行りそう。
といった自分のアイデアをどんどん活かすことができます。
                     
                     llustrarot、Photoshopといったグラフィックソフトを使ってデザインをしたり
                     
                      コーディングといって、文字や写真の位置をパソコンやスマホの画面上のどこに配置するかというレイアウトを 指示する文字列を入力したりします。この文字列は英単語がベースになっているので覚えやすいです。
                     
                  
プログラミングとは
Webデザインとは「ウェブサイトの見た目、表側を作る」ものであるのに対して、 プログラミングとは、ウェブサイトの裏側で動くものを作ります。
裏側で動くものとはいったい何でしょうか。
一例を出しますと、一休.comや楽天トラベルなどのホテルを手配できるサイト。
 その裏側には、プログラムが動いています。
行きたい場所や日にち、宿泊人数といった必要な条件を入力して「検索」ボタンを押すと その条件に合ったホテルがずらーっと出てきますよね。
「条件にあったデータを探し出す。それを指定の場所に表示する。」という作業が旅行サイトの裏側で行われています。
 これが「プログラミング」の一例です。
                        「プログラミング言語」というものを使用して、様々なデータ処理を行います。
                        
                         「言語」というくらいなので、新しい外国語を一つマスターしていきます。アルファベットや記号、数字を入力してデータ処理の方法の指令を出すものです。
                     
こういった検索機能のほかに、買い物カートの決済機能や、銀行のATMなどの金融システム、Instagramのように複数の人が投稿するような特別な機能が必要なサイトにもプログラミングが使われています。
                     個人情報のデータを扱ったり、金銭のやり取りや、企業の運営にかかわるシステムなど、重要な部分を扱うことが多く、慎重な作業と責任感、そしてスピードを常に求められる仕事です。
                  
それぞれの役割分担
Webデザイナーとプログラマーは、それぞれの仕事の役割分担についてご説明します。
先ほどの一休.comを例に出しますと、このサイトを表示したときの見た目のデザインは Webデザイナーが制作しています。
                        
                         
                     
Webデザイナーのお仕事の主なものです。
- 全体のデザインを、ホワイトとブルーでまとめて、清潔感や高級感を出していたり
- 写真が自動で動かして、お客さんの目をひくようにしてあったり
- 宿泊料金が目立つようにオレンジ色にしてある
そして、プログラマーのお仕事をご説明します。
- 中央にあるホテル名で検索できる検索機能
- そのすぐ下の宿泊日程や宿泊人数、エリアなど条件入れて検索する機能
このように、一つのうウェブサイト上でWebデザイナーとプログラマーの仕事が分かれています。
ウェブサイトによってはプログラマーの作業がない場合もよくあります。
例を使って説明します。
下記は、デジタルハリウッドSTUDIO名古屋の特設サイトです。
これは、検索検索機能や買い物カートがなく情報を表示することが目的のウェブサイトです。
 何かデータを処理する必要がないウェブサイトには、プログラミングが必要ありません。
 つまり、すべてのウェブサイトにプログラミングが必要というわけではないのです。
                     
 その一方、Webデザイナーは、すべてのウェブサイトに必要です。
                     
 デザインされていなければ、文字と写真がただずらっと並んだだけのサイトになり、情報が見づらいからです。
Webデザイナーとプログラマー。今から始めるのはどちらか迷う・・・。
小学校でプログラミングの導入が決まってから、大人向けのプログラミングスクールが東海地区にもかなり増えました。
そのためここ最近、Webデザイナーとプログラマーのどちらになろうか迷うというご相談をよく受けるようになりました。
そういった方にお話ししているのは、
まずWebデザイナーとプログラマーの仕事の違いをしっかり知ることをおすすめしています。
先ほどお伝えしたように、仕事内容がかなり違います。学習する内容も大きく違います。
                     
 そして次に、就職したい都市、地域での求人が、Webデザイナーとプログラマーのどちらが多いか調べてみてください。
それでも、なかなか結論が出ない・・・という場合は、よろしければぜひ当スタジオの説明会にいらしてください。
 具体的な仕事の内容や、個人の特性をうかがった上でご相談に乗らせていただきますよー!
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コースの詳細につきましては、お気軽にSTUDIO名古屋までお問い合わせください。
                     
無料の説明会を随時開催しております。ご予約の上、ぜひお越しくださいね♪
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