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東海地区のWeb業界の転職事情をセキララに語る。

2018-07-07

7/6(木)初めてのWeb業界セミナーを開催しました。
この日は、名古屋ドームでの試合が中止になるほどの雨でしたが、3名もの方がご参加くださいました!

少人数なので、ゆるっと和やかな雰囲気で進みましたよ。
講師の私もとっても嬉しかったです。


STUDIO名古屋のセミナーは、話のとちゅうでの質問やツッコミ大歓迎。

聞きたいことはどんどん遠慮しないで聞いていただくスタイルで毎回やっています。

今回は、東海地区のウェブ業界への転職事情についてちょっと詳しくお話しました。

参加者の方から、 「ウェブデザイナーの求人をネットで検索したら、すごく多いように思ったのですがなぜですか」 というご質問をいただいたことがきっかけです。

ハイ!確かにウェブ業界の求人は、東海地区でもここ3年ほどで急激に増えました。 東京や大阪といった大都市は以前から多かったのですが、名古屋、岐阜にその波が来たという感じですね。

それはなぜかといいますと、理由は3つあります。

  • ① スマホが普及により、企業が広告宣伝に利用するものが、雑誌やテレビからウェブに完全に切り替わっています。東海地区でもそれがやっと定着してきて、ホームページ制作の依頼が格段に増えてきた。
  • ② インバウンド政策(国による外国人観光客の誘致事業)や東京オリンピックの影響により、外国人向けのWebサイトを制作したいという企業、観光地が増えている。
  • ③ IOT技術の進化により、ホームページ制作以外の仕事も増えてきた。

IOT(アイ・オー・ティー)という呼び名をご存知でしょうか。よく知られているものは、スマートスピーカーです。Amazonで販売しているスマートスピーカーといものがありますよね。
「電気をつけて」と呼びかけると、家の電気がつくというものです。
また最近ですと、スマホと電気釜を無線LANで連携させて、スマホで検索したレシピどおりに電気釜が調理してくれるものが登場しています。


東海地区は、観光地の多いエリアでもあり、モノづくりさかんなで企業がたくさんあります。
だから、②と③がしっかり当てはまっているんです。

仕事は増えていますが、技術者のほうは増えているわけではいないので、人手不足がつづいています。

そのため、企業は即戦力となってくれる人を探しています。

そのためデジタルハリウッドでは、即戦力になることを目標にカリキュラムを作っています。
その結果、未経験から学習を始めた方でも、就職活動をするとだいたい1か月以内に就職先が決まっています。

面接の当日に採用が決まるということも珍しくありません。

そんな話をしながら、あっという間の2時間でした。
今後もこういったセミナーをしていく予定です。
気になられた方は、ぜひ次回参加してくださいね!

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