えっ！Instagramで就職先を見つけたの？！お気に入りだったショップに就職先が決まった受講生さん｜STUDIO名古屋

在学中に就職先が決まった受講生の米倉さん。
ロングヘアに赤リップという、ガーリースタイルで、お洋服もいっつもおしゃれなんです。
そんなイマドキ20代の彼女に、就職活動の様子をお聞きしました。
そこには、トレーナーたちの想像をはるかに超えたイマドキの就活方法が！

卒業制作作品を作っている間に、アンテナをはって情報収集していた

卒業制作作品を作っている間に、就職先が決まった米倉さん。
どうやって活動をしたか聞いてみました。

トレーナー：とっても早く決まりましたね！

米倉さん：私もびっくりしています。以外にあっさりと決まっちゃって・・・

トレーナー：どんな風に活動をされたんですか？

米倉さん：活動というほどでもないのですが、えっと、、、インスタで・・・

トレーナー： ！！？インスタ？？インスタで、ど、どうやって？？

好きなブランドのインスタグラムを見ていたら・・・もう迷っている暇もなかった

米倉さん：好きなショップがあって、よくそのお店のインスタをチェックしていたんです。そしたら、 突然ウェブデザイナー募集の記事がアップされていて、もう応募するしかないなーと思ったんです。

トレーナー：ほおお、それはすごい。確かに運命感じますね。面接はどんな感じだったんですか？

米倉さん：その時作っていた作品を提出して、そのお店を運営している会社は東京にあるのでそこに面接に行って お店のファンだったこともお話ししました。

トレーナー：なるほど！ お店のファンである人にサイトを作ってもらうのが一番いい ですからね。その会社にとっても米倉さんにとってもこれは願ってもないくらい良いお話しだったわけですね。

米倉さん：私も、まさか好きなショップがウェブデザイナーの募集をしているなんて思いもよらなかったので、是非やらせていただきたいという気持ちでした。

さらに驚き。東京の会社の仕事を名古屋の自宅で！

トレーナー：で、東京に会社があるということは、お引越しするんですか？

米倉さん：いえ、場所はどこでもいいということだったので、自宅で仕事をすることになりそうです。

トレーナー：えー！！！なんと！在宅ワークだったの？

米倉さん：はい、そいうことになりますね。他の社員の方も関東以外の方みたいです。　　　　会社に行かずに仕事をするなんて初めてなので、どんな風になるのかまだちょっと想像がつかないんです。

トレーナー：会社全体がテレワークで仕事をしているなんて、さっすが東京！最先端だなあ。これからこういう会社がドンドン増えていくはずですよ。ぜひ頑張ってくださいね！

米倉さん：はい、がんばります！

受講期間は6ヶ月でしたが、実は、米倉さんとデジハリ名古屋とのお付き合いは2年前からなんです。

米倉さんの作った卒業制作作品。
オーダーメイドウエディングドレスのWebサイトを作りました。
色遣いや写真加工がとてもきれいで、世界観に没頭できる作品になっています。

これまでの長ーい道のり。何をしたいか分からない・・・というところからじっくり話し合いました。

米倉さんと初めてお会いしたのは、2年前の春。説明会に来ていただきました。
「今の仕事を辞めて新しいことがしたい。だけど、何をしようか迷っている」とお話しでした。
カウンセラーとお話を続けて、今までの職歴はとりあえず置いといて、『どんなことを仕事にしてもいいよ』と言われたら
何をしてみたいかというお話をした記憶があります。

その時に出た望みは二つでした。
昔から憧れていたデザインの仕事についてみたい。
海外に留学して英語を身につけて、英語を使った仕事をしてみたい。

どちらの仕事も、まずは勉強が必要でした。

やりたいことは、とにかくやってみる。実はそれが一番失敗しない生き方かも知れません

説明会に数回お越しいただいて、じっくりお話しを続けた上で出した答えは
「両方やってみる！」
やりたいことはとにかく全部やってみて、その後に一番自分に合った仕事を選びましょう！ということになりました。

何でもやってみたいという好奇心と、新しい情報をキャッチするセンスが抜群にあった米倉さん。
ご相談に乗りながら、アイドルを応援するって、こんな気持ちかもと思いましたよ。

その後、半年間の海外留学へ旅立たれました。
可愛らしい方なので、外国人のイケメン彼氏が見つかって国際結婚して名古屋へは戻ってこないってこともあるかなあ、
他にやりたいことが見つかって、デジハリのことを忘れてしまったりしないかなあ・・・なんて思っていたのですが、ちゃんと帰って来てくれました！

留学後、すぐにデジハリ名古屋へご連絡くださって、受講スタートしたのが昨年の12月。
そして半年後の今月5月には、自分の気に入ったショップのWebデザイナーへと華麗なる転身。

悩んでいないで、とにかくやってみる。とにかく飛び込んでみる。
このフットワークと前向きな精神には、本当に感動しました。