デジタルハリウッドの授業料は本当に高いのか。｜STUDIO名古屋｜デジタルハリウッドの専門スクール（学校）

『授業料が高い』というお話をしばしば聞きます。
私はSTUDIO名古屋の卒業生なのですが、受講申し込みを考えていた時に「高いなあ・・・」と思っていたので
そのお気持ちはよくわかります。

手に職をつけるための投資として、デジタルハリウッドの授業料は本当に高いのか？ということを私なりに検証してみました。

手に職、というとウェブデザイナーのほかにどういうものがあるでしょうか。まず、そこから調べました。

「手に職」というものを改めて考える。

手に職をつけたいと考える時、真っ先に考えられるのは「資格を取る」ということではないでしょうか。
たくさんの資格がありますが、仕事にしたいと考えるとき注意が必要なのは「それがあるだけで、開業したり職についたりできるか」ということです。
インテリアコーディネーターや、マイクロソフトオフィススペシャリストといった資格は、それがあるだけで開業したり仕事にしたりすることは難しいです。

職に就くことを目的にするならば、技術や知識が仕事に直結した内容を学ばなければ遠回りになりそうですね。

技術や知識を仕事にしたものは、何がある？

技術や知識そのものが仕事になってるものを、いろいろと探してみました。

翻訳、通訳
行政書士
社会保険労務士
ファイナンシャルプランナー
看護師
調理師

などなど・・・

習得までのコストで比較

それでは、その技術を身につけるための授業料はどれくらいなのでしょうか？
スクールの平均の授業料を調べてみました。（平均受講料/平均コース期間）

翻訳、通訳・・・50万円
行政書士・・・20万円
社会保険労務士・・・20万円
ファイナンシャルプランナー・・・20～30万円
看護師・・・100万円前後
調理師・・・150万円

それでは、デジタルハリウッドでウェブデザイナーになるための受講料はどれくらいかといいますと、486,000円です。

プロとして働けるようになるまでの期間で考える

翻訳、通訳・・・同時通訳といったスキルは、10年以上かかるとも言われています。スクールを卒業したあとも、教材やレッスンなどの受ける人が多いようです。

行政書士・・・6ヶ月　　合格率は9.95％と、試験が難しいことでも知られています。6ヶ月で合格しなければ授業料はもっとかかります。
社会保険労務士・・・3ヶ月　合格率は2～7％。こちらも難しいですね。仕事にするには、何年もかかりそう。
ファイナンシャルプランナー・・・6ヶ月　1～3級まであり、合格率は35％前後。合格したあとも資格更新が必要です。
看護師・・・最低2年
調理師・・・1年

デジタルハリウッドでウェブデザイナーになるための学習期間は6か月です。

それでは、ウェブデザイナーの場合はどうなのか？まとめると

デジタルハリウッドで、ウェブデザイナーになるためのコースの期間は6ヶ月、お値段は486,000円となっています（Webデザイナー専攻）

上記のスキル習得と比べて、それほど高額というわけではなさそうですよね。
そして、習得期間が比較的短いことが特徴です。

習得期間が短い理由は、簡単だからというわけではありません。
ウェブデザインの知識と技術は範囲が広く、複雑なことの多いハイスキルなものです。
デジタルハリウッドは、そのハイスキルをいかに効率よくマスターできるかということを長年研究していて、映像やウェブ(もともとウェブ関連の事業ですから！)を駆使して速習教材を作っているのです。

ちなみに、他校を卒業したウェブデザイナーさんから、「これだけのボリュームをよく半年で教えられますね」と言われたことがあります。

結論！デジハリを選んで卒業した私の感想。あのお値段は高かったか？

入学するかどうか検討中の時は、「高いなあ」と思っていたのは確かです。
今から思うとなのですが、私はデジハリに通って人生が変わっちゃったように感じています。大げさじゃないかと思われるかも知れませんが、まさにそうなんですから仕方がない（笑）。
もしあの時デジハリに通うのをやめていたら、今でも安いお給料で事務職をしながら、毎日もんもんとしていたはず。
「今のまま転職をしようとしても、やっぱり前職と同じ業種になってしまうだろうしな」
「だからと言って、今の職場でずっとガマンするのも嫌だしな」
そうやって何年もの間悩んでいた私が、がっつり方向転換した仕事に就けたのは、ウェブデザインの技術を身につけたからでした。

一般職の事務をしていたころとウェブデザイナーをしている今とを比べると、生活の質、収入、仕事の満足感が大きく向上しました。以前では考えられないほど毎日が充実しています。
そこにたどり着くためにかかったお値段が、486,000円。安かったか、高かったかと聞かれたら私の場合「安かった！」と言います。
思い切って出しておいて正解だったと思っています。

説明会では、転職でお悩みの方の相談もお受けしておりますよ。