こんにちは、デジタルハリウッドSTUDIO松本です。
日々、説明会でキャリアや学ぶことについての相談をさせていただいていると、
「Webデザイナー専攻」「動画クリエイター専攻」…というと、なんとなく
・在宅への切り替えができそう
というメリットを感じつつ、
・デザイナーを狙うしかないの?
・動画編集者って具体的なイメージがわかない
・動画編集もWebデザイナーも飽和してそう。席は空いてないかも
…と考える方が多くいらっしゃるように感じます。
ひとえに「デザインを学ぶ」「プログラミングを学ぶ」といっても、実は進路はさまざま。
(スポーツ大学を出たすべての方がスポーツ選手になるわけではないのと同じです)
エンジニア・クリエイターにキャリアチェンジを考えている方に、職種をわかりやすく解説します!前職との掛け合わせで未経験から狙える職種もありますよ!
デザインからの派生
Photoshop・Illustrator・Figmaなどのデザインスキルを活かして目指せる職種です。
クライアントと対話することもあり、コミュニケーション能力が求められる
Webデザイナー
WebサイトやLP、バナーなどのデザインを制作する仕事。
必要な力: デザイン力・情報整理力・ユーザー視点
活かせる前職: 接客・販売、営業、広報、DTP・印刷関連など
UI/UXデザイナー
Webサイトやアプリを、使いやすく分かりやすくするための設計・デザインを行う仕事。
必要な力: ユーザー視点・課題発見力・論理的思考力
活かせる前職: 接客・販売、営業、事務、商品企画など
グラフィックデザイナー
チラシやポスター、パンフレット、広告などのデザインを制作する仕事。Webと紙の両方を扱う制作会社などでもWebスキルを活かせます。
必要な力: レイアウト力・デザイン力・Illustrator/Photoshopの操作スキル
活かせる前職: 広報、販売、営業、DTP・印刷関連など
DTPオペレーター/DTPデザイナー
印刷物のレイアウトやデータ制作を行う仕事。IllustratorやPhotoshopのスキルを活かしやすい職種です。
必要な力: 正確なデータ制作・レイアウト力・印刷に関する知識
活かせる前職: 事務、印刷・出版、広報など
Web制作・運用を担う仕事
Webコーダー
WebデザインをもとにHTML・CSSなどを使ってWebページを制作する仕事。コーディングを重点的に学んだ人が目指しやすい職種です。
必要な力: HTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングスキル、正確性
活かせる前職: 事務、製造、IT関連、PCを使った業務など
Webサイト運用担当
企業サイトの情報更新やページ修正、画像差し替えなどを行い、Webサイトを継続的に管理する仕事です。
必要な力: Webの基礎知識・更新スキル・正確性・継続的な改善力
活かせる前職: 事務、広報、営業、販売など
Web制作担当
社内のWebサイト制作や更新を担当し、デザイン・コーディング・コンテンツ更新など幅広い業務に携わります。
必要な力: デザイン・コーディング・Webに関する幅広い知識
活かせる前職: 事務、広報、営業、販売など
Web担当者
企業のWebサイトやSNSなどの運用を担当し、社内外の制作会社とのやり取りや情報発信などを行います。
必要な力: Webの基礎知識・コミュニケーション力・調整力
活かせる前職: 営業、事務、広報、販売など
Webサイト更新担当
WordPressを使ったWebサイトの記事更新やページ修正、コンテンツ管理などを担当します。広報などにこの業務が含まれていることもあり、アピールポイントにつながります。
必要な力: WordPress・HTML・CSSの基礎知識、文章・画像の編集スキル
活かせる前職: 事務、広報、営業、販売など
Web・デザインを学ぶことで身につく力
Webデザインの学習で身につくのは、デザインソフトの操作だけではありません。
「相手の立場で考える」「情報を整理する」「目的に合わせて提案する」「制作したものを改善する」といった力は、営業・企画・広報・事務など、さまざまな仕事で活かすことができます!
Webデザインを学んだからといって、Webだけ・デザインだけに拘らなくても大丈夫。視野を広くしてキャリアを考えてみましょう!
営業・企画職
アピールできるポイント:ヒアリング力・課題発見力・企画力・ユーザー視点
Webサイトを制作する際に「誰に・何を・どう伝えるか」を考える経験は、商品やサービスの企画にも活かせます。
広報・PR
アピールできるポイント:情報発信力・情報整理力・伝える力
Webサイトやバナーなどを制作する経験は、企業の情報を分かりやすく発信する仕事と相性があります。
総務・事務
アピールできるポイント:PCスキル・情報整理力・正確性
Web制作を通して、PC操作やファイル管理、情報整理、細かな修正などに慣れていることをアピールできます。
人事・採用
アピールできるポイント:相手視点・情報整理力・情報発信力
採用サイトや求人情報は「求職者にどう伝えるか」が重要なので、Webデザインで培ったユーザー視点を活かせます。
販売・接客
アピールできるポイント:ユーザー視点・観察力・提案力
Webデザインでは「ユーザーが何を求めているか」を考えるため、顧客のニーズを把握して提案する販売・接客にもつながります。
マーケティング・ECサイト運営
アピールできるポイント:ユーザー視点・分析力・改善力
Webサイト制作では、アクセス状況やユーザーの行動を考えながら改善することがあります。この考え方はマーケティングにもつながります。商品画像や商品ページ、キャンペーンページなど、Webデザインで学んだことを比較的直接活かしやすい職種です。