グラフィックデザイン講座 卒業のKさん(職業:公務員)
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Q1.入学前にデザインの経験は有りましたか?
業務上でPowerPointを使用した説明スライドやイベントチラシを作成することはありましたが、本格的に学んだのはデジハリ熊本に入学後からでした。
Q2.デジハリ熊本に入学したきっかけは?
普段から、いまいち事業内容の魅力を伝えきれていない広告や、啓発資材を扱うことに不満を感じていました。
「デザインを学ぶこと」が「興味を持ってもらえる広告などを作成すること」に繋がると思い、
デザインの学習先を探しました。
電車の広告で社会人を対象としたデザインスクールのデジハリ熊本の紹介があり、デジハリを知りました。
個人での学習では作成したものを
客観的に評価できないため、いろんな人に意見をもらえる
デジハリに入学し、学習を始めました。
Q3.受講期間中、どのように学習を進めましたか?
平日は自宅で子供を寝かしつけた後に1〜2時間程度、動画学習や制作を行いました。
休日の日中に作業をしたいときはデジハリ熊本、たまにデジハリ天草に通い、トレーナーに相談しながら制作を進めました。
Q4.受講中はどんな作品を作りましたか?
主にIllustratorを使用し描いた、ゆるいイラストを使用した作品が多くなりました。
◆ 1ヶ月目(名刺):仕事用の名刺を作成。食品部署に勤めているため弁当をコンセプトとしました。この頃はまだPowerPointの方が扱いやすかったです。
◇ 2ヶ月目(ロゴ):友人の勤める精米所の非公式ロゴを作成。以前から頭の中にあったイメージを形にできて満足でした。
◆ 3ヶ月目(チラシ):昨年参加したイベントのチラシをリデザイン。大量の情報を整理するのは苦手だなと感じました。
◇ 4ヶ月目(広告物):実際に仕事で使用する啓発資材(うちわ)を作成。ぼんやりとしたテーマをいかに面白く表現するかを考える方が好きだなと感じました。
Q5.頑張ったこと、大変だったことは何ですか?
子育てをしながらの学習だったため日中に学習を進めることをが難しく、子供を寝かしつけた後に学習・制作を進めました。
使い慣れないツールや限られた時間での製作でもあり大変苦労しましたが、
頭で考えていたことを形にできるようになったことが嬉しかったです。
月に1度の講評会という
課題提出の締切があったこと
も、大変でしたが頑張れたポイントでした。
Q6.入学後に変化はありましたか?
デザインの4原則やカラーバランスみたいなことは何となく知ってはいましたが、講座を終えてみるとそういった知識はこれまでは全然活用できていなかったと感じます。
Illustratorというツールを扱えるようになり、作成する広告物のクオリティは格段に上がりました。
また、街中の広告を見て、広告の上手い下手がわかるようになったと思います。
職場でも、自分がデザインの提示をするようになったからか、
課全体としてデザインを共有する事例、機会が増えた
ような気がしていて、変化を感じています。
Q7.現在どんな活動をされていますか?
学習後は、課内でのチラシ作成などの業務が回ってくるようになりました。
自分の手で
啓発資材を作成し、実際に配布が行われました。
Q8.今後はどんな風になっていきたいですか?
これまでの堅苦しい広告やデザインを減らし、より
興味を持たれるようなデザインやアイデアを提案していきたいと
思いました。
一方で、もう少しデザインに関われる仕事に就きたいとも思うようになりました。
Q9.入校を検討している方へのメッセージ
周りは若い子ばかりなのかと思いきや、自分のように働きながら通っている人も多かったです。
デザインに興味のある社会人の方も、ぜひデジハリでスキルアップしましょう!
未経験からプロの世界へ!
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\トレーナーからメッセージ/
Kさん、子育てをしながらの受講、本当にお疲れ様でした!!
グラフィックデザイン講座は4ヶ月の講座といえども、その中身がぎゅっと濃い講座です。制作物も、時間の許す限りブラッシュアップを重ねるので、独学とは違う学習の時間となったのでは無いでしょうか^^
だんだん表現できることが増えていき、Illustratorでイラストを描くのもかなり上達しましたね!イラストを含んだグラフィックデザインの制作物の魅力は、Kさんの持ち味でもあると思います。
また、「デザインとは」「広告物とは」を考えるベースが出来たので、「作る」のはもちろん「企画」の部分も是非お仕事に活かしていってください!