デジハリ卒業生のその後について、ご紹介します！
今回は、Webデザイナー専攻を卒業し、Breakthrough Academy（デザイン講座）を受講したIさんにインタビューしました。
1）なぜその専攻を選んだのですか？
大学では英語を学んでいましたが、留学先に行って英語はツールでしかないと感じ、何かスキルがほしいと考えていました。そこで、もともと関心があった「デザイン」の分野で、パソコンも不得意ではなかったので、WEBデザインを学ぼうと思いました。
2）STUDIO熊本で良かったことは何ですか？
専攻が異なる生徒さん同士の交流も盛んで、とても楽しく学習ができました。同じ専攻の先輩から教えていただくこともあり、卒業制作前の大変な時期も助けていただきました。卒業後には、一緒にお仕事させていただく機会もあり、STUDIO熊本での出会いにとても感謝しています。
3）学習をしていく上で、頑張ったこと、大変だったことは何ですか？
「デザイン」という単語に関心はありましたが、詳しく理解はしていなかったため、卒業制作時に「どうサイトをデザインすればいいんだろう？」という問題に直面しました。同じ専攻の先輩にお話をしていただいたり、他のデザインの講座に参加しデザインの根本について学べたことはすごく良かったなと感じています。
4）現在はどんなことをされていますか？
現在は就職先とは別に、「包括的性教育を広めるNPO」で活動もしています。そこではWEBデザインとBreakthrough Academy（デザイン講座）で学んだ知識を活かして、事務員兼、デザイン（広報）業務も行なっており、チラシ・ポスター・名刺・WEBサイト運営等に携わらせていただいています。
5）今後はどのようなことをしていきたいですか？
今後は、デザインを通して包括的性教育の概念を広め、社会に対話を生むデザイナーになるために、性教育講師活動とオランダでの性教育現場調査、そして、デンマークのデザイン学校でデザインを学びに行く計画をしています。いつでも自分が楽しそう！と感じる方向を選択していける人間でありたいと思っています。
6）入校を迷っている方へのメッセージをください。
STUDIO熊本のトレーナーには卒業生の方もいて、受講生の時からとてもお世話になっています。本当に信頼できるデザインの先生です！分からないことがあったら、ぜひ色々と相談してみてください！
Iさんの活動しているNPOのWEBサイトはこちら↓↓
NPO法人せいしとらんし熊本
https://www.seirankumamoto.com/
デザインだけではなく、「やりたい事」に日々挑戦しているんですね。
在学中「社会貢献に興味がある」と話していたので、しっかり叶えていて私たちスタッフも嬉しいです！
今後の活動も応援していますよー！
