世界で活躍する講師陣から
一流の技術を学ぶ。
熊本初のMaya、Nukeも加わったCGGYM熊本コースが開講します!
今回は講師の中から
VFXコンポジターであり、FOUNDRY英国本社が公認する
「Nuke公認インストラクター」
である山口幸治をご紹介します!
<山口幸治 やまぐち こうじ>
VFXコンポジターとしてデジタル合成に関わるNUKEに特化した専門家。28歳で映像業界に飛び込み、ポストプロダクションに入社。当時Discreet Infernoエディターとしてテレビ業界を中心に合成や編集部門の経験を重ねたのち更なる可能性を求め33歳でオーストラリアへ渡る。
- 2007年から2009年にオーストラリアシドニーにあるVFXスタジオ「Animal Logic」に所属しVFXコンポジターとしてオーストラリア、ヨーロッパ向けのCMやハリウッド映画制作に携わり2009年10月に帰国。
- 帰国後はフリーランスとしてコンポジターとして業務に携わりながら、日本各地の企業、大学、専門学校などでセミナー講師として活動。
- 2014年 「Linkedinラーニング」日本で初めてNUKEチュートリアルビデオを公開。
- 2018年 株式会社KojiVFX(KojiVFX inc.)を設立。
- 2019年2月 FOUNDRY英国本社が公認するNuke公認インストラクター」をアジアで唯一取得。
- 2020年 デジタルハリウッドSTUDIO熊本の講師として活動。
映像技術「VFX」
全世界で大ヒットしている映画の数々には、様々なグラフィック技術が取り入れられていますが、このような技術により迫力のある映像を演出させることができ私たちに驚きを与えています。
グラフィックの主流と言えばよく耳にするの「CG」ですが「VFX」という技術も使われています。
「VFX」って何?
VFXとは「Visual Effects」の略で現実世界では見ることができない画面を演出させるために使われています。
例えば、単色の緑色(グリーンバック)などの背景で人物を撮影しておき、その背景をCGで合体させるのも「VFX」です。
また、ワイヤーアクションで撮った映像からワイヤーを消去する加工や、爆発シーンではより迫力のあるものにするため加工で爆発で足したり、沈没する船の乗客を撮影し、船のCGと合成するなど映像を撮影した後にコンピューターで後から加工すること全般が「VFX」にあたります。
「マトリックス」や「ジュラシックパーク」など現実に存在しない世界を再現するにはVFXが不可欠となります。
「Nuke」って何?
Nukeは、The Foundry社の製品でありノードベースのコンポジットソフトウェアです。
NukeにはNuke,NukeX,NukeStudioの3つがありCGGYMコースでは一番標準的なNukeを学習することができます。
ノードベースのソフトは、ノード(エフェクトなどの機能を持った箱)を線でつないでいくことでより自由度が高い合成や表現ができ、ハリウッドをはじめとする数多くの制作会社で使われています。
Nukeが得意とする作業として「実写の処理」があります。キーイング(画像や映像を合成する際に使用する手法の一つ)でのグリーンの抜けが簡単にできます。
次に「3DCGの素材合成」です。
例えば、ドラゴンの口からリアルな炎を出したい!このような演出をしたい時にNukeでは細かい部分まで数値で管理し迫力満点の演出が可能です。
このように本格的な映像制作をCGGYMでは映像業界で必要なスキルを幅広く学ぶことができます。
学習していくにあたって一流講師からのアドバイス映像教材にない指導が直接受けられることが一番の魅力です。
CGに必要なスキルが基礎から応用まで全て学べるコースが Masterpack です。
一緒に特化したスキルを身につけましょう!