こんにちは!今回はWebデザイナー専攻を卒業された太田さんへのインタビューです。毎日「こんにちは!」と明るい挨拶でスタジオに学習に来られていた太田さん。母になって感じていた焦りや悩みなどたくさんお話ししてくれました。
デジハリの在宅デザイナーのバナーをみて「これだったら子どもがいても、自分にもできるかも」と思いました。
結婚する前からずっと自分の好きなことでビジネスをしてみたいなという思いがありました。子どもが生まれて保育園に4月から通えるようになったのでそのタイミングで将来に向けて勉強をはじめたいなと思いスクールを探し始めました。
インターネットで色んなスクールを探していた時に、デジタルハリウッドの在宅デザイナー関連のバナー広告を見て「子どもが小さくても学べそうだな」と思いスクール説明会に行くことに決めました。
実際に話を聞いてみたら、初心者の私でも短期間で専門的に学べそうだったので入校することに決めました。
私の場合、午前中に事務の仕事もしていたので、毎日が正直かなりハードでした。
保育園に預けている時間帯に仕事を手伝い、スタジオに勉強に行く。やはり家だと子供が起きている時間はなかなか手が付けれなかったのでスタジオに来ているときに集中的に取り組みました。
子供が寝た後に勉強や課題もしていたのですが、子供と一緒に寝落ちしてしまうこともあったりで・・・スタジオに行くのが一番だなという答えにたどり着きました(笑)
デジハリ熊本で学んで一番よかったことは「仲間に出会えたこと」
学習面においては、いままでイラストレーターなど触ったこともなかったのですが、初めてでもとてもわかりやすく学べました。一つ一つの機能説明なども全体的に網羅されていたり、スタジオでは個性豊かなトレーナーさんに教えていただけておもしろかったです。
ただ、スタジオに学習しに来て感じたのですが映像教材をみて課題をするだけでは他の受講生さんとのつながりができないなと思いました。
定期的に行われるライブ授業だったり、卒業制作発表会などで顔見知りになることで話す機会も増えて徐々に広がっていきました。
一気に他の受講生さんとの距離が縮まったのは、「バナー制作特別講座」を受けてからですね。
私と同じ子育て中の主婦や既にフリーランスとして活躍されている卒業生、受講生の計7名で約2ヶ月間みっちり勉強しました。課題で追われていた時も一緒にがんばったり、制作物について話し合うことでどんどん仲が深まっていきました。
バナー制作特別講座の仲間でチームを作りました!目指すはデザインの地産地消!
熊本のデザインは、熊本で生産しよう。その一役を私たちが担うことはできないかという想いから「くまクリ」というチームを結成しました。現在はバナー制作を中心に活動しています。
まだまだ結成したばかりで実績もなく、チームの活動の方向性や基盤を作っている状態です。2018年からは本格的に動けるようになりたいですね。
母になっても、自分に正直に行動したことで“漠然とした焦り”がなくなりました。
母親の影響だと思います。母は私が小さい頃からいまもなおバリバリのキャリアウーマンとして働いています。
小さい頃はどうして家にいないのかと思うことも多々あったのですが、私自身にも子供ができてはじめて“子供がいても働く意味”というのがわかったような気がします。
母になって専業主婦になった自分に対して正直焦りがありました。だけど自分の母のことを思い返すといままでの夢ややりたかったことってあきらめなくてもいいんだと思いました。なので昔から好きだったデザインの夢を叶えることにしたんです。時間はかかるかもしれませんがこれからそれが仕事として成り立っていくといいなと思います。
私も入校するまでは本当になにもできなかったのですが、勉強したことで少しずつですがバナー制作もできるようになってきました。
私と同じように「子供がいても学べるかな」とか「行動することに躊躇している」お母さんたちに勇気をもってもらえるようにがんばって技術をさらに習得して働いていきたいです。
あと、デジハリ熊本で学ぶなら受講生が集まるライブ授業などには積極的にどんどん参加した方がおトクですよ(笑)
インタビューはいかがでしたか?
太田さんも通っていたWebデザイナー専攻では、いままでにも主婦の方も多く通われています。就転職サポートも充実しているので未経験でも安心です。ご興味ある方は、是非説明会でお会いしましょう。
デジタルハリウッドSTUDIO熊本 スクール説明会
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