こんにちは。デジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺です。
TikTokやInstagramリールなどの縦型ショート動画を見ていて、
「こんな動画を自分でも作ってみたい」
と思ったことはありませんか?
でも実際にやってみると、
何を撮ればいいのかわからない
きれいに撮影できても、なんだか普通の動画になってしまう
投稿してもあまり伸びない
TikTokやInstagramで見られる動画の作り方がわからない
そんな風に感じる方も多いと思います。
実は、ショート動画はただ撮って投稿するだけではなく、
リサーチ・撮影・編集・投稿・振り返りの流れを意識することで、ぐっと伝わり方が変わります。
特に、桜のような季節感のあるテーマは、撮り方や見せ方によって印象が大きく変わる題材です。
今回は、井の頭公園の桜をテーマに、TikTokでバズる動画の作り方や、初心者でも実践しやすい縦型ショート動画制作のコツをわかりやすくご紹介します。
記事の後半では、デジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺で開催した
「桜ショート動画制作|井の頭公園 バズる投稿 1DAY体験イベント」
で実際に行った内容もあわせてご紹介します。
TikTokでバズる動画の共通点とは?
TikTokやInstagramで桜の動画を見ていると、思わず目に止まってしまうものがありますよね。
そうした動画には、いくつか共通点があります。
たとえば、
- 冒頭で一気に春らしさが伝わる
- 桜吹雪や人の動きなど、動きのある映像が入っている
- 音楽と映像のテンポが合っている
- 「行ってみたい」「わかる」「懐かしい」と思える一言が入っている
- 短い時間の中で、雰囲気がしっかり伝わる
といった点です。
なかでも特に大切なのが、冒頭3秒。
ショート動画は最初の数秒で続きを見るかどうかが決まりやすいため、最初にどんな映像を置くかがとても重要です。
満開の桜を見上げるカット、花びらが舞う瞬間、水面に映る景色、誰かの後ろ姿。
こうした「思わず目が止まるシーン」を最初に持ってくるだけでも、動画の印象は大きく変わります。
まずはリサーチ|バズる動画は企画からスタート
ショート動画を作るとき、いきなり撮影から始めてしまいがちですが、実はその前のリサーチがとても大切です。
まずはTikTokやInstagramリールで、
- 桜
- 井の頭公園
- cherry blossom
などのキーワードで検索して、再生数が多い動画や反応の良い動画を見てみましょう。
そのときに見るポイントは、次のようなものです。
- 冒頭3秒で何を映しているか
- カット数やテンポ感はどうか
- どんなBGMを使っているか
- テキストや字幕が入っているか
- 誰に向けた動画なのか
- 見たあとにどんな気持ちになるか
ただ「人気の動画を見る」だけではなく、なぜこの動画は見たくなるのかを考えることが大切です。
たとえば桜動画でも、
- お花見に行きたくなる動画
- 春の空気を感じる動画
- 街歩きVlogとして楽しめる動画
- エモさや懐かしさを感じる動画
など、伸びる方向性はいくつもあります。
自分がどんな動画を作りたいのかを決めるためにも、最初に参考動画を見ておくことがおすすめです。
バズる動画の企画の立て方|誰に届けたいかを決める
リサーチの次に大切なのが企画です。
ここで意識したいのは、誰に向けて、どんな気持ちになってほしいかということ。
たとえば、井の頭公園の桜を撮るとしても、
- 吉祥寺によく行く人に向けて「春の定番スポット」として見せる
- 観光客に向けて「行ってみたい場所」として見せる
- 同世代に向けて「友達と行きたくなる休日Vlog」にする
- 春の思い出として、少し懐かしい雰囲気で見せる
など、見せ方はさまざまです。
企画を立てるときは、次の3つを考えてみると整理しやすくなります。
- どんな人に届けたい?
- 見た人にどんな気持ちになってほしい?
- 見たあとにどんな行動をしてほしい?
この部分が曖昧なままだと、きれいだけれど印象に残りにくい動画になってしまうこともあります。
逆に、届けたい相手がはっきりすると、撮るべきカットや入れる言葉も自然と見えてきます。
井の頭公園で桜動画を撮るなら?|目を引く構図のポイント
テーマが決まったら、いよいよ撮影です。
井の頭公園は、桜だけでなく池や光、水面の反射、人の流れなど、ショート動画と相性のよい要素がたくさんある場所です。
撮影するときは、ただ桜を映すだけでなく、どう見せると印象に残るかを意識するとぐっと良くなります。
ご自身のカメラを持参してくださった方はレンズにラップをかけて、フィルターがかかったような少しぼやけた映像の撮影に挑戦していました。
TikTok・Instagramリール編集のコツ|伸びる動画はここが違う
撮影した素材は、編集によって見え方が大きく変わります。
ショート動画の場合、特に大切なのはテンポの良さと最初のつかみです。
初心者の方なら、CapCutやTikTok内編集など、扱いやすいツールから始めるのがおすすめです。
編集では、次のポイントを意識してみてください。
最初に一番いいカットを置く
冒頭3秒に、その動画の中で一番目を引くカットを置きます。
最初の印象だけで続きを見てくれるかが変わることもあります。
カットをつなぎすぎず、長すぎず
同じ画角が長く続くと、途中で離脱されやすくなります。
短い尺の中で、気持ちよく切り替わるテンポを意識すると見やすくなります。
BGMの雰囲気をそろえる
映像と音楽の雰囲気が合っていると、それだけで完成度が上がります。
春らしいやわらかな雰囲気にするのか、少しレトロにするのか、テンポよく見せるのかでも印象が変わります。
テキストは短く、わかりやすく
音を出さずに見る人も多いため、短いテキストを入れるのは効果的です。
ただし、情報を詰め込みすぎず、ひと目で伝わることを意識すると見やすくなります。
色味を整える
桜は白っぽく映ることもあるため、少し明るさを上げたり、暖かみのある色に寄せたりすると春らしい印象が出やすくなります。
同じ桜でもここまで変わる|参加者作品の仕上がり例
投稿でも差がつく|キャプションとハッシュタグの考え方
編集が終わったら投稿です。
ここで気を抜いてしまうともったいない!投稿にもバズりやすいコツがあります。
キャプションは短く、感情が伝わる言葉で
長い説明文よりも、気持ちが伝わる短い一言の方がショート動画にはなじみやすいことがあります。見た人が共感しやすい言葉がおすすめです。
ハッシュタグはテーマが伝わるものを
たくさん付けるよりも、動画のテーマが伝わるものを選ぶのがポイントです。
たとえば、
#井の頭公園
#吉祥寺
#桜
#お花見
#sakura
#cherryblossom
#TikTok
#Reels
#ショート動画
など、場所・季節・ジャンルがわかる組み合わせにすると、見つけてもらいやすくなります。
投稿後は何を見る?インサイトの見方
ショート動画は、投稿して終わりではありません。
むしろそこからが次につながる学びです。
特に見ておきたいのは、次のような数字です。
- 再生数
- 視聴維持率
- いいね数
- 保存数
- シェア数
- フォロワー増加
- 非フォロワーへのリーチ
たとえば、最初の数秒で大きく離脱しているなら、冒頭の見せ方を変えた方がいいかもしれません。
途中で離脱が増えているなら、テンポや構成を見直す必要があります。
逆に、保存数が多い動画は「あとでもう一度見たい」と思ってもらえた可能性が高く、シェア数が多い動画は「誰かに紹介したい」と感じてもらえた可能性があります。
こうして数字を見ながら改善していくことが、継続して伸びる動画づくりにつながっていきます。
実際にやってみたら?井の頭公園での1DAY体験イベントレポート
ここまでご紹介した流れを、実際に1日で体験したのが、デジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺で開催した
「桜ショート動画制作|井の頭公園 バズる投稿 1DAY体験イベント」
でした。
当日は、井の頭公園や吉祥寺の街を歩きながら撮影を行い、その後STUDIO吉祥寺に戻って編集、投稿まで実施。さらに、後日インサイトを見ながら振り返るところまで体験しました。
参加者は12名で、そのうち9名は動画制作未経験。
はじめてショート動画づくりに挑戦する方も多いイベントでしたが、それぞれが自分なりのテーマを持って取り組んでいたのが印象的でした。
同じ井の頭公園の桜を撮っていても、
- 春らしいやわらかな雰囲気にまとめる人
- 街歩きVlogのように見せる人
- レトロ感のある色味や音楽で世界観をつくる人
など、仕上がりは本当にさまざま。
題材は同じでも、企画や編集によってこんなに違う映像になるんだ、という発見の多い時間になりました。
参加者の声
イベント後には、こんな声もいただきました。
「雰囲気作りや撮影方法など、いろんなことを勉強できました」
「井の頭公園という同じ題材でも、人によって動画の雰囲気が全然違っていて面白かったです」
「SNS投稿への抵抗感が減りました」
はじめての方が多い中でも、実際に手を動かしながら体験することで、「やってみたら意外とできるかも」と感じていただけたイベントになったように思います。
井の頭公園の桜をきっかけに、縦型動画を学ぶ
今回ご紹介したように、TikTokやInstagramリールで見られる動画は、偶然バズっているように見えても、実際には
リサーチ・企画・撮影・編集・投稿・振り返り
といった積み重ねの中でつくられています。
井の頭公園の桜のような身近で魅力的な題材でも、切り取り方や編集、言葉の添え方によって、動画の印象は大きく変わります。
デジタルハリウッドSTUDIOでは、こうしたTikTokやInstagramリール向けの縦型ショート動画制作はもちろん、企画、編集、世界観づくりまで実践的に学ぶことができます。
- 縦型動画をもっと上手に作れるようになりたい
- SNS投稿を趣味で終わらせず、スキルとして身につけたい
- 吉祥寺で動画制作を学べるスクールを探している
そんな方は、ぜひスクール説明会にご参加ください。
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