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エンジニアからWebデザイナーへ転職|採用マッチングイベント「クリエイターズオーディション in吉祥寺」で内定獲得

2026-04-17

こんにちは!デジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺です。
今回はSTUDIO吉祥寺で開催した採用マッチングイベント「クリエイターズオーディション in吉祥寺」を通して転職に成功された水野さんのインタビューをお届けします。

前職エンジニアでの経験からUIデザインの大切さに気づき、Webデザインを学ぶことを決意した水野さん。採用マッチングイベントを通して、学んだスキルだけでなく、これまでの経験も生きる企業に出会えたそうです。参加のきっかけ・評価されたポイント・内定までの流れを詳しく伺いました。

プロフィール

水野 薫さん
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン25年12月卒業

新卒でIT企業に就職し、ソフトウェアエンジニアとして開発を一貫して経験。優れた機能もUI次第で価値が左右されると痛感し、Webデザイナーへ転身を決意。
現在は採用マッチングイベントをきっかけに出会った企業へ転職し、エンジニアの知見を活かして開発・運用工程まで見据えた設計ができるWebデザイナーを目指している。

エンジニアからWebデザイナーを目指した理由|UIデザインの重要性に気づいたきっかけ

ーエンジニアとしてお仕事をされていたそうですが、どうしてWebデザインを学ぼうと思ったのですか?

前職ではソフトウェアエンジニアとしてアプリ開発に従事し、現場リーダーのような役割も務めていました。私たちのチームはバックエンドを担当していたのですが、案件が終了した際の評価があまりよくなかったんです。この時の案件で、ユーザー体験に直結するUIの良し悪しで価値が大きく左右されることに気づきました。

ーバックエンドってできることが当たり前に見えてしまいますしね。

実際に直接触れる部分が実用的でないと意味がないと痛感しました。そこでエンジニアの視点を持ってデザインの構築に関わりたいと考えたことが、Webデザインを学ぼうと思ったきっかけですね。もともと建築や美術、洋服等、様々な分野のデザインが好きだったこともあり、自身のスキルを活かせるWebという領域で、その感性を形にしたいと考えました。

これまでの経験を武器にする|半年間で「自分に足りないスキル」を効率よく埋める方法

ーエンジニアということで、コーディングの部分はリードした状態でのスタートだったかと思いますが、学習で工夫したことはありますか?

PhotoshopやIllustrator、HTML/CSSといった基礎はある程度身についていたので、受講期間中は「自分に足りない新しいスキルの習得」に時間を割くよう意識していました。特にまったく触ったことのなかったFigmaの習得や、より高度なデザイン理論のアウトプットに注力しました。
限られた半年間という時間の中で、学習の優先順位を明確にして取り組んだことが、効率的なスキルアップに繋がったと感じています。

ー結果として入学前に思い描いていたことは叶えられましたか?

エンジニアの知識も生かしつつ、学んだデザインスキルの両方が活かせるような職場で働きたい、というのが目標だったので実現してよかったです。

▽水野さんが取り組んだ卒業制作はこちら

名刺も資料も「自分らしさ」で統一|企業に刺さる見せ方の工夫

ー転職というと、卒業してすぐに「クリエイターズオーディション in吉祥寺」にご参加いただきましたね。

「お互いの価値観を知り、相性の良い企業で働く」というオーディションのコンセプトに惹かれて参加を決めました。自分の制作したものが第三者からどのように評価されるのか興味があった、というのも理由の一つです。社会人になってから、自分の発表をする場面も中々なかったので場慣れするためにもいい機会だと思いました。卒業してすぐの出場だったので準備は大変でしたね。

ーご自身の見せ方で工夫したことはありますか?

「自身と制作物の魅力が正しく伝わること」を重視して一貫性を持たせられるように工夫しました。具体的には、プレゼンテーション資料や名刺、ポートフォリオに共通のトーンや自作のアイコンロゴを採用し、世界観を統一させました。アイコンで覚えてもらえたらいいな、と思っていましたね。
プレゼンテーションでは、建築や美術といった自分の興味関心も混ぜ込んで自分の色や考えの繋がりが伝わるようにしました。また、過去に自分がデザインしたTシャツを再オーダーして持参するなど、記憶に残る工夫もしました。

ー実際に効果は感じましたか?

そうですね。アイコンに関しては企業の方からも「幾何学的でいいね」というお声をいただいたり、会話のきっかけになりました。「建築が好き」という共通点を持つ企業さんから声をかけていただいたりもしました。

採用マッチングイベントを通して2社からのオファー|内定を獲得できた理由と評価ポイント

ー採用マッチングイベント終了後はどのように内定が決まっていったんですか?

交流会でお話させていただいた企業へお礼のご連絡をする中で、ありがたいことに2社からオファーをいただきました。
その後、それぞれの会社に直接訪問することになりました。1社では実際に訪問してみると、重役の方もおられる中で自己PRのプレゼンテーションをすることとなり緊張しましたね。

ーそれだけ企業側も本気、ということだと思います。

実際に採用マッチングイベントにいらっしゃった方はプレゼンテーションを見てくださっていますが、そうでない方はどんな人物なのかイメージがついていなかったかと思うので、お互いを知る場でした。プレゼンテーション後はカジュアル面談のような形でお話しました。

ーオファーをいただけた理由はなんだと思いますか?

エンジニア側の知識も持っていることを評価していただきました。また、卒業制作ではバウハウスのデザイン思想を反映して、ただ美しいだけでなく論理的に意味があるWebサイト制作を行ったのですが、バウハウスを知っていることに驚かれたりもして、「建築や美術が好き」という自分のバックグラウンドも評価いただけたのかな、と思います。

ー新卒で入られた会社を1年くらいで辞められていますが、評価には響かなかったんですね。

そうですね。オファーをいただいた2社とも、早い段階でキャリアチェンジを決めて、実際にスクールで学んだ、というところは好意的に評価してくださいました。新卒はまずは3年働かないと、みたいな風潮は薄れつつあるのかなと感じました。

ー最終的に選ばれた企業さんの決め手はなんでしたか?

エンジニアとコミュニケーションを取る機会があり、エンジニアとしての経験も生かせる点と、世代交代の時期で若手にも裁量がある点が決め手になりました。裁量があることで、自身の成長スピードが非常に早い環境であると思いますし、早い段階から責任ある仕事に携わることで、より確実にスキルを磨いていけると考えたためです。

「やり遂げた」という自信が次のキャリアへ|採用マッチングイベントで得られたこと

ー実際に「クリエイターズオーディション in吉祥寺」へ出場されてよかったですか?

本当に出場してよかったです。卒業から採用マッチングイベントまで非常にタイトなスケジュールでしたが、その分、短期間で集中して準備を完遂する力がつきました。一緒に出場した仲間との交流を持つことができたこともよかったです。
イベントを通して、納得のいくキャリアチェンジを実現できたことが大きな自信になっています。

ー今後の展望を教えてください。

新しい環境で、エンジニアとしての知見を最大限に活かし、開発や運用工程まで見据えた設計ができるWebデザイナーを目指しています。単に見た目が美しいだけでなく、裏側の仕組みも理解しているからこそ提案できる、本当に使いやすいデザインを追求していきたいです。

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