2026年10月14日(水)、デジタルハリウッドSTUDIO広島にて、キャラクターデザイナー・イラストレーター・Adobe Community Evangelistとして活躍する北沢直樹先生をお招きし、「絵が描けなくても大丈夫!AIでつくるキャラクター制作体験」を開催しました。
当日は、在校生・卒業生・一般参加の方を含む21名の皆さまにご参加いただきました。
講師紹介:北沢直樹先生
北沢先生は、アイドルや声優、アーティストのキャラクターやグッズのデザインを数多く手がけるイラストレーター・キャラクターデザイナーです。
デジタルハリウッド大阪本校の卒業生で、在学中は3DCGを学ばれていたそうです。幼少期をメキシコで過ごし、高校時代は競歩の選手だったという意外な経歴も!
自己紹介では、これまでに手がけた作品や商品化されたグッズをご紹介いただきました。
タレントのキャラクター化やアパレルブランドのグッズ制作など、幅広いお仕事の数々に、参加者からは驚きの声が上がりました。
キャラクターを魅力的にするポイント1:意外性を加える
最初に教えていただいたのは、キャラクターに「意外性」を加えること。
北沢先生の作品である、お寿司の軍艦巻きにタイヤをつけたプルバックカー「軍カー」を例に、アイデアの生み出し方を解説していただきました。
お寿司という誰もが知っているものに、予想外の要素をひとつ加えるだけで、思わず目を引くユニークなキャラクターが生まれます。
身近なものの組み合わせから、新しいアイデアを生み出すヒントを学びました。
キャラクターを魅力的にするポイント2:届けたい相手を考える
次に教えていただいたのは、「誰に向けたキャラクターなのか」を考えること。
ターゲットを明確にすることで、キャラクターの形や色、表現の方向性を決めやすくなります。
ただかわいいキャラクターをつくるのではなく、誰に届けたいのかを意識することが大切だと学びました。
実践!オリジナルキャラクターをつくってみよう
制作のポイントを学んだ後は、いよいよ実践です!
参加者はA4用紙とカラーペンを使い、「意外性」をテーマに、それぞれオリジナルキャラクターを考えました。
まずは手描きでアイデアを形にし、その後、画像生成AIを活用し、イラストからぬいぐるみ化したイメージを起こすなど、頭の中にあるものを素早く形にしていきました。
会場では、
- 呉市名物の「いが餅」を擬人化したキャラクター
- 楽器のホルンとカタツムリを組み合わせたキャラクター
- おみくじになったポテトのキャラクター
など、ユニークなアイデアが次々と誕生しました。
最後に教えていただいた、制作で大切なこと
ワークショップの最後には、北沢先生からキャラクター制作で大切な3つのポイントを教えていただきました。
- 監修は何度も繰り返すこと
- アイデアは日常の中から見つけること
- デフォルメするには、本物をよく観察すること
実際の商品化事例を交えながら、キャラクターが企画から商品として世に出るまでの制作工程についてもお話しいただき、プロの仕事を知る貴重な機会となりました。
絵を描くことが得意でなくても、アイデアとAIを組み合わせることで、自分だけのキャラクターを生み出せることを体験できたワークショップでした。
北沢直樹先生、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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