2026年8月2日(日)、ジョブジョビー!×デジタルハリウッドSTUDIO広島による夏休みこども企画「Webデザイナー体験」を開催しました。
今回参加してくれたのは、小学生のお子さまと保護者3組の皆さま。
「Webデザイナーってどんな仕事なんだろう?」
そんな興味を持ったお子さまたちが、この日は"Webデザイナー"に挑戦!
テーマは「歯医者さんのホームページをつくろう!」です。
今回は、ホームページに必要なパーツを切り貼りしてレイアウトを考える オリジナルのWebデザイン体験キットを使い、親子で協力しながら、Webデザイナーの仕事を楽しく体験していただきました。
■「デザインって何?」を知ることからスタート
ワークショップの最初は、「Webデザイナーってどんな仕事?」というお話から始まりました。
まずは、アートとデザインの違いについて学びます。
アートは「自分が表現したいもの」をつくるもの。
一方、デザインは「見る人・使う人」のことを考えてつくるものです。
そこで子どもたちに、こんな質問を投げかけました。
「ホームページはどんな気持ちで見る?」
「歯が痛くなったとき、どんな情報が知りたい?」
すると、
- 「診療時間を知りたい!」
- 「場所がわからないと困る!」
- 「口コミが知りたい!」
など、大人も驚くほど的確な意見が次々と飛び出しました。
子どもたちは「見る人の気持ち」を考えながら、デザインの第一歩を学んでいきました。
■ 本物のホームページを見ながら考える
デザインの考え方を学んだあとは、ホームページの構成について学びました。ホームページは、人の体に例えることができます。
例えば、
- 第一印象を決めるファーストビューは「顔」
- 情報を伝えるコンテンツは「体」
- 住所や電話番号などを掲載するフッターは「足」
というように、それぞれに役割があります。
その後、本物の歯医者さんのホームページを見比べながら、
「電話番号はどこにある?」
「診療時間は見つけやすい?」
「どんな順番で情報が並んでいる?」
と、一つひとつ確認。
「どこに何を配置すると見やすいのか」
「見る人が迷わないホームページとはどんなものか」
親子で一緒に考えながら、Webデザイナーが普段行っている"設計"を体験しました。
■ 親子で協力してホームページ制作!
いよいよ制作タイムです。
ホームページに必要なパーツを模造紙に配置しながら、
- 誰のためのホームページなのか
- 一番伝えたい情報は何か
- どこに配置すると見やすいか
を親子で相談し、一つひとつ工夫しながらホームページを完成させました。
「診療時間は一番上にあった方が分かりやすいね。」
「先生の写真があると安心できそう!」
そんな会話を交わしながら、試行錯誤する姿がとても印象的でした。
完成した作品はどれも個性豊かで、 それぞれが"誰のためにつくるホームページなのか"をしっかり考えた、世界に一つだけの作品となりました。
■ 全員で発表タイム!
完成後は、一人ずつ前に出て発表しました!
発表した内容は、
- 誰のための歯医者さんなのか
- どこを工夫したのか
- 一番こだわったポイント
について。
診療時間を目立たせたり、安心感が伝わるレイアウトを工夫したりと、それぞれの作品には「見る人のことを考える」という視点がしっかり表れていました。
一人ひとりが自分の作品への思いや工夫を、自分の言葉で堂々と発表。会場からは温かい拍手が送られました。
■ 頑張った証「Webデザイナー認定証」を授与!
最後は、ワークショップをやり遂げた3名へ「Webデザイナー認定証」を授与。
認定証を受け取った子どもたちは、とても誇らしそうな笑顔を見せてくれました。
90分という短い時間でしたが、 「考える」「調べる」「設計する」「つくる」「発表する」という、Webデザイナーの仕事を一通り体験することができました。
認定証を受け取る子どもたちは、とても誇らしそうな笑顔を見せてくれました!
■ 参加者の声
参加したお子さんの感想
-
「デザイナー体験ができて楽しかった!」
-
「難しかったけど、またやりたい!」
-
「デザイナーの仕事をやってみたかったから楽しかった!」
「難しかった」という言葉の裏には、一生懸命考えながら取り組んだからこその達成感が感じられました。
デザインに正解は一つではありません。
相手のことを考え、自分なりの答えを見つけようとする子どもたちの姿がとても印象的でした。
保護者の方の感想
保護者の方からは、
-
「子どものうちに、デザインの考え方に触れられる体験ができるのは本当にありがたい。」
という嬉しいお声もいただきました。
■ デザインは「思いやり」を形にする仕事
Webデザインは、見た目をきれいに整える仕事ではありません。
「見る人は何を知りたいのかな?」
「どうすれば迷わず情報を見つけられるかな?」
そんな相手を思いやる気持ちを、ホームページという形にしていく仕事です。
今回のワークショップでは、子どもたちがその大切な考え方を楽しみながら学び、一人ひとりが立派な"Webデザイナー"として活躍してくれました。
デザインは、特別な才能ではなく、「相手を思いやる力」から始まります。
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、これからも子どもから大人まで、クリエイティブの楽しさと「伝える力」を育む体験イベントを開催してまいります。
ご参加いただいた皆さま、そして本イベントを共同開催いただいたジョブジョビー!様、誠にありがとうございました。
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