みなさんこんにちは。
デジタルハリウッドSTUDIO広島スタッフです。
2026年5月14日、グラフィック講座4月生の受講生が、広島県大竹市の小方港と阿多田島を訪れ、現地視察とヒアリングを行いました。
今回ご協力いただいたのは、阿多田島と本土を結ぶフェリーを運航されている、有限会社 阿多田島汽船です。
同社が運航する旅客フェリー「悠風」は、地域の暮らしを支える重要な交通手段として親しまれており、近年では「御船印総選挙」で全国1位を獲得するなど、全国的にも注目を集めています。
■ 阿多田島汽船 公式サイト
https://atatajimakisen.sakura.ne.jp/
■ 小方港から阿多田島へ
受講生のみなさんは、小方港からフェリーに乗船し、実際に阿多田島を訪問しました。
島内では灯台資料館を見学したほか、自然豊かな風景を散策しながら、その土地ならではの空気感や魅力を体感しました。
インターネットや資料だけでは分からない「現地の温度感」を知ることは、デザインを考えるうえで非常に重要です。
実際に現地へ足を運び、自分の目で見て、耳で聞き、空気を感じることで、初めて見えてくる課題や魅力があります。
■ 待合所でヒアリング会を実施
午後からは、小方港にある旅客待合所で、ヒアリング会を実施しました。
阿多田島汽船の事務員の皆さま、デジタルハリウッドSTUDIO広島のスタッフ、そして受講生が参加し、実案件課題に向けた意見交換を行いました。
ヒアリングでは、
- 利用者満足度をどのように向上させるか
- どのような方へ魅力を届けたいのか
- なぜプロモーションが必要なのか
- どのようなデザインや雰囲気を求めているのか
といったテーマについて、率直なお話を伺いました。
受講生からも本質的な質問やアイデアが多く挙がり、非常に有意義な時間となりました。
「ただ見た目を整える」のではなく、地域や人の想いをどのように伝えるのか。
今回のヒアリングは、デザインが持つ本来の役割について改めて考える機会になったように感じます。
■ 地域と向き合う“実践型”の学びへ
今回の現地視察とヒアリングを通して、受講生のみなさんにとっても、多くの学びが得られる1日となりました。
実案件では、デザインスキルだけでなく、
- 相手の想いを引き出す力
- 課題を整理する力
- 現地で感じたことを言語化する力
も求められます。
だからこそ、「現地に行く」という体験そのものが、大切な学びにつながっています。
■ 最後に
この度は、あたたかく迎え入れてくださった 有限会社 阿多田島汽船 の皆さま、誠にありがとうございました。
今回の経験を活かしながら、受講生一同、より良いプロモーション提案ができるよう、これから約3か月間取り組んでまいります。
今後の制作にも、ぜひご期待ください。
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