みなさんこんにちは!グラフィックデザイン講座4月生の河内です。
今回から、4月生の授業風景をお届けします。
2026年4月24日(金)、デジタルハリウッドSTUDIO広島にて、グラフィックデザイン講座4月生の「名刺デザイン課題」の講評会と、次回に向けた「ロゴデザイン課題」のオリエンテーションが行われました。
入学して初めての制作課題となる名刺づくり。
私たち3人の受講生の熱い想いとこだわりが詰まった、非常に刺激的な時間となりました!
※今回は特別ゲストとして、岡脇先生も講評会を見に来てくださいました!
■ 講師紹介と講評会のスタート
講座の講師を務めるのは佐藤穂高先生です。
アートディレクター兼グラフィックデザイナーとして、広告代理店を経て独立し、現在は企業ブランディングやパッケージ、Webサイト、SNS広告など幅広く手掛けられています。
実際の制作事例を交えた先生の自己紹介からスタートし、いよいよ私たち受講生による名刺デザインのプレゼンテーションが始まりました!
■ 受講生の作品紹介とフィードバック
講評会では、私たち3人が それぞれの想いを形にした名刺を発表しました。
三者三様のコンセプトがあり、非常に見応えのある内容でした。
発表後は、先生からのフィードバックだけでなく、受講生同士でも活発な意見交換が行われました。
Iさん(美容師)
作品コンセプト
ターゲットを20〜30代の女性に設定。
自身の得意技術である「ベージュカラー」を前面に出し、安心感やリラックス、柔らかさを表現するために全体をベージュ基調でデザインされました。連絡先はQRコードのみを記載し、下部の余白を広く取ることで、ゆったりとした印象を与える工夫が施されています。大きく描かれたウェーブヘアーのイラストやハサミのアイコンから、一目で職業が分かる一貫性の高いデザインになっています。
講師からのアドバイス
佐藤先生からは、「余白の取り方が良く、意図した柔らかさが伝わってくる」と評価されました。
また、「名前の文字サイズを少し大きくし、ローマ字表記を下げてさらに余白を確保するとより良くなる」「要素を中央揃えにする際は整列ツールを使用すると正確になる」といった、より美しく仕上げるための具体的な改善提案もいただきました。
受講生からの声
他の受講生からは「安心感や柔らかさがデザインから違和感なく伝わってくる」「この人に切ってもらえば、感じの良いヘアスタイルになれそうという期待感を抱かせる」といった共感の声が上がりました。
私(公務員)
作品コンセプト
本業ではなく、プライベートで取り組むプロボノや研究などの「B面」活動で使用するための名刺を制作しました。
専門家としてではなく、現場の人々と共に悩み汗をかく「一人の乗組員」として関わりたいという思いから、あえて屋号や肩書きを記載していません。デザインには、船が前進する際の波の抵抗を打ち消す「バルバス・バウ」をモチーフにした赤錆色の「B」のシンボルマークが配置されており、ここには「B面」「Bパターン」「波の抵抗を推進力に変える」という3つの意味を込めています。
講師からのアドバイス
佐藤先生からは、「無骨さなどの意図したイメージがデザインにしっかり再現されており、書体の選択もコンセプトに合っている」と評価していただきました。
さらに「各要素に明確な意図があることが重要だ」と、緻密なデザイン設計についても認めていただきました。
受講生からの声
他の受講生からは「単に解決策を提示するのではなく、共に伴走するという姿勢に強く共感した」とのフィードバックをもらいました。
Tさん(フォトグラファー)
作品コンセプト
写真でよく使用されるアスペクト比(1:1や2:3など)の四角形を斜めに配置したモノクロのデザインや、自身を見習い段階の「卵」になぞらえたデザインなど、3つのパターンを提案されました。
前者のデザインでは、透明な素材に印刷することも想定し、「アクションを伴う面白い名刺」を目指したそうです。
後者のデザインでは、整然としたグリッドの中にノイズとして配置する哲学的なアプローチをとっています。
講師からのアドバイス
佐藤先生からは、「哲学的でかっこいい」との声が上がり、「カーニング(文字詰め)やハイフンの位置調整など、細部まで作り込まれている点」がプロの視点から評価されました。
また、あえてOS標準フォントを使うことで、力の抜けた良い雰囲気を生んでいる点も好評でした。
受講生からの声
他の受講生からは「実際に卵のパッケージで使われているフォントのようで印象に残る」「透明な素材に印刷するアイデアも面白い」といったポジティブな反応がありました。
■ 名刺交換会で大盛り上がり!
それぞれのプレゼンテーションが終わった後は、みんなで名刺交換会を行いました!
実際に印刷してきた名刺を交換しながら「これほど個性が表れた名刺交換会は初めてだ」という感想が出るほど、大いに盛り上がりました。
画面上だけでなく、実際に形になったものを手に取ることで、デザインの面白さをさらに実感できました。
■ 次回の課題は「ロゴデザイン」
講評会の後は、次回の講評会に向けた「ロゴデザイン」課題のオリエンテーションがありました。
次は実在する企業や店舗などのロゴ制作に取り組みます!
単に形を作るだけでなく、リサーチからコンセプト設定、そして5分間のプレゼンテーション資料の作成まで求められる、より実践的な内容へとステップアップします。
次回の講評会は、ちょうど1ヶ月後の5月24日(日)です。
みんながどのようなロゴを生み出してくれるのか、今からとても楽しみです!
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